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オンライン授業に適した光回線とは?必要な回線速度やおすすめサービスも紹介
近年では社会状況の変化により、私たちの生活様式が急速に変化しています。
特に直近での変化として印象的なことが、オンラインツールの活用です。
そして学生の日常生活においても、「オンライン授業」が活用される局面が増えました。
オンライン授業の充実には、回線速度が安定している光回線の利用がおすすめです。
そのためここでは、オンライン授業に適した光回線や学生が選択する際のポイントなどについて解説します。
オンライン授業を受けるには安定した通信回線が必要!
オンライン授業を受けるにあたっては、映像が遅れたり音声が途切れたりしないように安定した通信回線の確保が重要です。
【通信回線が安定しない際に起こりえること】
- 講師の声が途切れて、内容を理解できない
- こちらからの発言が講師や他の参加者に伝わらない
- 共有された画面を開けない
上記のような不都合が生じると授業の理解度が下がるうえに、ストレスも大きくなってしまうでしょう。
また、家族も日常的にインターネットを使っているのであれば、回線速度を分け合い通信が遅くなる可能性もあります。
オンライン授業を受けるなら、なるべく通信速度が速く、安定した速度が継続できるサービスを利用するべきでしょう。
オンライン授業に必要な回線速度の目安
オンライン授業に必要な回線速度は、一般的には1~4Mbps程度だといわれています。
また、インターネット通信の快適さを考えるうえでは、「ping値」も重要です。
ping値とはインターネット通信を始めるまでの応答速度のことであり、数値が低いほどよいとされ、オンライン授業においては最低でも60ms以下が目安です。
もし100ms以上であれば、オンライン授業をしっかりと受けることは難しいといえるでしょう。
ping値に関しては、光回線を用いるのであれば50ms以下となる場合がほとんどですので、それほど気にする必要はありません。
ただし上記は最低限の数値であり、実際に主なツールでは以下の通信速度を推奨しています。
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シチュエーション | 回線速度の目安(上り/下り) |
---|---|
zoom(1080p HD ビデオ) | 3.8Mbps/3.0Mbps |
Microsoft Teams(ビデオ・会議・推奨) | 2.5Mbps/4.0Mbps |
Skype(7人以上グループ・推奨) | 512kbps/8.0Mbps |
Google Meet(HD・参加者10人) | 3.2Mbps/4.0Mbps |
出典:Zoom公式・Microsoft Teams公式・Skype公式・Google Meet公式
実際に快適にオンライン授業を受けるには、さまざまなケースを想定すると上り・下り共に10Mbps以上は欲しいところです。
光回線であれば数十Mbps以上は期待できるため、安心してオンライン授業に望めます。
オンライン授業に適した光回線のおすすめ3選
ここでは、おすすめの光回線3サービスを比較します。
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サービス名 | 契約期間 | 月額料金 | キャンペーン | 解約違約金 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB光 | なし |
戸建て:4,818円 マンション:3,773円 |
|
0円 |
@TCOMヒカリ | 2年 |
戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
|
戸建て:3,300円 マンション:2,200円 |
So-net光プラス | 2年 |
戸建て:6,138円 マンション:4,928円 |
|
戸建て:4,580円 マンション:3,480円 |
GMOとくとくBB光
戸建ての月額料金 | 1ギガ:4,818円、10ギガ:5,940円 |
---|---|
マンションの月額料金 | 1ギガ:3,773円、10ギガ:5,940円 |
初期費用 |
事務手数料:3,300円 工事費:25,300円~(実質無料) |
オプション費用 |
|
解約違約金 | 0円 |
平均速度 |
上り:268.99Mbps 下り:359.89Mbps |
データ使用量 | 実質無制限 |
支払い方法 | クレジットカード |
GMOとくとくBB光は、GMOインターネットグループ株式会社が提供している光コラボレーションサービスです。
料金プランがシンプルで分かりやすく、一般的な光回線よりもリーズナブルに利用できる点を魅力としており、かつ10ギガプランの提供もあり、お得に自分に合うプランを選べるのが魅力的です。
他社から乗り換え時に発生する解約違約金のキャッシュバックや工事費無料などのサービスを行っており、お得に乗り換えをしたい方にはおすすめでしょう。
また、契約期間の縛りがなく、解約しても違約金が発生しない点も魅力的です。
高スペックなルーターを無料レンタルできる点からも、初期費用を抑えて光回線を導入したい方にとっては魅力的です。
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@TCOMヒカリ
戸建ての月額料金 | 5,610円 |
---|---|
マンションの月額料金 | 4,180円 |
初期費用 |
契約事務手数料:3,300円 工事費:16,500円~(実質無料) |
オプション費用 |
|
解約違約金 |
戸建て:3,300円 マンション:2,200円 |
平均速度 |
上り:178.93Mbps 下り:239.40Mbps |
データ使用量 | 実質無制限 |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
@TCOMヒカリは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供している光回線サービスです。
2年契約の「バリューパック」で契約することで、割安な料金で利用できます。
また、auスマートバリューやLIMBO、UQmobileとのセット割もあるため、これらのサービスを利用しているのであればお得に利用できるでしょう。
So-net光プラス
戸建ての月額料金 | 6,138円 |
---|---|
マンションの月額料金 | 4,928円 |
初期費用 |
契約事務手数料:3,500円 工事費:26,400円~(実質無料) |
オプション費用 | 高速帯域オプション:1,100円/月 |
解約違約金 |
戸建て:4,580円 マンション:3,480円 |
平均速度 |
上り:240.44Mbps 下り:258.30Mbps |
データ使用量 | 実質無制限 |
支払い方法 |
クレジットカード・口座振替 NTT請求・KDDI請求 |
So-net光プラスは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供している光コラボサービスです。
So-net光プラスの特徴としては、50,000円(不課税)の高額キャッシュバックが挙げられます。
複雑な加入条件もなく戸建てもマンションもキャッシュバックのチャンスがあるため、月額料金が低いマンションの契約において、相対的によりお得です。
ただし、ここまで紹介してきた通信速度は、プロバイダーによっても変わります。
詳細は以下の記事で説明しているため、あわせてご参照ください。
回線工事ができない場合はその他インターネットも検討しよう
光回線は、通信が速く安定していることから非常に魅力的なサービスですが、条件によっては光回線の工事ができないこともあるでしょう。
工事を行えない場合、以下に挙げるその他インターネットサービスの利用も検討してみてください。
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光回線 | ホームルーター | モバイルWi-Fi | |
---|---|---|---|
月額の料金相場 | 3,000~5,000円程度 | 3,000~5,000円程度 | 2,000~4,500円程度 |
工事の有無 | 必要 | 不要 | 不要 |
持ち運び | できない | できない | できる |
通信速度 | 非常に速い | 普通 | 普通 |
通信制限 | 実質無制限 | 実質無制限のものもあり | 実質無制限のものもあり |
ホームルーター
ホームルーターとは、コンセントにつなぐだけでインターネット通信を利用できる据え置き型のルーターのことです。
スマートフォンと同じモバイル回線を利用しているため、光回線よりも通信速度はかなり落ちてしまいますが、工事不要ですぐにインターネットを利用できる手軽さは魅力的でしょう。
また、後でご紹介するモバイルWi-Fiと比較すると同時接続可能台数が多く、複数人でインターネット機器を利用している方にはおすすめです。
【メリット】
- 工事不要ですぐに使える
- モバイルWi-Fiよりは同時接続台数が多い
【デメリット】
- 光回線と比較すると通信速度は遅い(不安定)
【ホームルーターがおすすめな方の特徴】
- すぐにインターネットを利用したい
- 自宅をはじめとした特定の場所でしかオンライン授業を受けない
- 複数のインターネット機器を同時に利用することが多い(複数人で利用する)
モバイルWi-Fi
モバイルWi-Fiとは、持ち運べる充電式のルーターのことです。
ホームルーターと同様に工事不要で機器が届いたらすぐに利用できます。
また、バッテリーを内蔵していてコンセントにつながなくても一定時間利用できるため、さまざまな場所で利用したい場合にはおすすめです。
しかし、同時接続可能台数が少なく、今回紹介した3つのインターネット提供サービスの中では最も通信環境が不安定です。
通信環境の変化によっては、スムーズなオンラン授業を受けることが難しい可能性もあるため、導入には検討が必要です。
【メリット】
- 工事不要ですぐに使える
- 持ち運びできてどこでもインターネットを利用できる
【デメリット】
- 通信速度が遅い(不安定)
- 同時接続可能台数が少ない
【モバイル Wi-Fiがおすすめな人の特徴】
- すぐにインターネットを利用したい
- さまざまな場所でオンライン授業を受けたい
- インターネット機器を同時に利用することが少ない(自分しか使用しない)
学生におすすめの光回線を選ぶポイント
ここでは、学生が利用する光回線を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。
- 通信速度
- 料金の安さ
- キャンペーン・特典
通信回線速度
通信が不安定だと授業をしっかりと聞き取れない可能性があります。
その結果、成績や単位に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。
よって、通信が安定している光回線を選ぶべきです。
ただし、光回線は全体として通信速度が非常に速いため、「現状で最高の回線速度」までを追求する必要はありません。
今回紹介したサービスのように、まずは回線速度や料金のバランスがよいサービスを選ぶことをおすすめします。
そこで万が一不都合が生じた場合にだけ、より通信速度の速い・安定したサービスの利用を検討するとよいでしょう。
月額料金
学生が利用する場合、月額料金の確認は欠かせません。
無理なく学生生活を送るためには、授業料以外の負担はなるべく抑えたいと考えることが自然でしょう。
光回線であれば他のインターネットサービスよりも圧倒的に回線速度が速いため、月額料金である程度絞って考えてしまうことも一つの方法です。
ただし、月額料金を比較する際には、キャッシュバックやその他特典を加味した実質料金で比較することをおすすめします。
キャンペーン・特典
料金を選ぶ際には、キャンペーンや特典も合わせて確認することをおすすめします。
同じくらいの料金設定であったとしても、キャンペーンや特典の充実度によって実質的な負担が変わるためです。
基本の特典に加え、スマホセット割引や学割が適用されるか、割引を適用した場合の負担金額を確認することが大切です。
またそのほかには、契約期間にも注意しておくようにしましょう。
多くの光回線サービスにおいて、2~3年の契約期間が設定されています。
そして契約終了時期以外の解約には、違約金が発生する可能性があるのです。
契約期間の縛りがない光回線サービスであれば、卒業のタイミングを気にする必要がないためおすすめできます。
オンライン授業に適した光回線なら「GMOとくとくBB光」がおすすめ
オンライン授業を受けるためには、通信の速度・安定性へ一定以上のこだわりが求められます。
そして幅広いオンライン授業のケースに対応するためには、光回線の選択がおすすめです。
学生が光回線を選択する場合、「GMOとくとくBB光」が特におすすめです。GMOとくとくBB光なら回線速度と月額料金のバランスがよく、契約期間の縛りがありません。
快適なオンライン授業にするために、適切な光回線サービスを選択しましょう。