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格安SIMおすすめ9ブランドを比較!料金・データ容量・サポートで選ぶ

「格安SIMはどこがおすすめ?」「種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない」と迷っていませんか。 結論として、通信費の安さを重視するなら日本通信SIMやIIJmio、店舗での相談を重視するならUQ mobileやワイモバイルが比較候補になります。 また、中〜大容量ならahamoやLINEMO、データをたくさん使うなら楽天モバイル、使い方の柔軟さならpovoやmineoにも注目です。 ただし、おすすめの格安SIMは、毎月のデータ使用量、通話時間、セット割の適用条件によって変わります。広告に表示された最安料金だけでなく、自分が実際に支払う金額と、必要なサポートが受けられるかで選ぶことが大切です。 格安SIMとは、大手通信会社の通常プランより安い料金で使える、スマホ向けの通信サービス(SIM)のことです。狭い意味では、大手通信会社から回線を借りてサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)を指します。本記事では、大手通信会社が別ブランドで提供するサブブランドや、オンライン専用プランも含めて比較します。

この記事では、格安SIM・スマホ向け通信サービス9ブランドを、料金・データ容量・サポートの観点から比較します。 9ブランドは、全国で個人が公式サイトから申込みでき、音声通話付きのプランがあり、料金を公式サイトで確認できるサービスから選びました。そのうえで、提供元のタイプと使っている回線が偏らないよう、次の4タイプを組み合わせています。

タイプ ブランド 比較に入れた理由
MVNO(大手から回線を借りて提供) 日本通信SIM・IIJmio・mineo 料金の安さや、容量の選びやすさを比べるため
大手通信会社のオンライン専用プラン ahamo・LINEMO・povo 手続きをオンラインに絞った料金と、定額・トッピングといった仕組みの違いを比べるため
サブブランド UQ mobile・ワイモバイル 店舗で相談できるサービスと、セット割の条件を比べるため
自社回線を持つ通信会社 楽天モバイル 使った分に応じて料金が変わる段階制と、データ無制限を比べるため

この組み合わせなら、ドコモ・KDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイルの4つの回線をすべて含みます。料金の仕組み(定額・段階制・トッピング)や、サポート体制(店舗・オンライン)の違いも比べられます。

料金・比較条件について

- 料金は税込です。2026年10月に確認した公式情報を基に、代表的なプランを掲載しています。

- 原則として、期間限定キャンペーン・家族割・固定回線とのセット割・カード支払い割を適用しない料金で比較しています。

- 端末代、通話料、契約時の手数料、ユニバーサルサービス料(電話などの基礎的な通信サービスを全国で維持するため、利用者が負担する料金)などは別途かかる場合があります。

- 本記事ではMVNOに加え、大手通信会社のオンライン専用プランやサブブランド、楽天モバイルも比較対象としています。

- 掲載順は総合順位ではありません。通信速度の実測ランキングでもありません。

格安SIMおすすめ9ブランドの料金・データ容量・サポート比較

まずは「使うデータ容量」と「店舗相談の必要性」で候補を絞りましょう。 そのうえで、通話料や割引条件まで含めて比較すると、契約後のミスマッチを減らせます。

ブランド 代表的なデータ容量・月額料金 通話の主な特長 サポートの目安 向いている人
日本通信SIM 1GB:290円/20GB:1,390円/50GB:2,178円 20GB・50GBは5分かけ放題または月70分の無料通話を選択可能 オンライン・電話中心 通信費と通話料を抑えたい人
IIJmio 音声SIM:2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円 通話定額オプションあり オンライン・電話中心 容量を細かく選びたい人
mineo マイピタ音声付き:3GB 1,298円/15GB 1,958円/30GB 2,178円 通話オプションあり オンライン・電話・一部店舗 独自のデータ関連サービスを使いたい人
ahamo 30GB:2,970円 1回5分以内の国内通話付き オンライン中心 30GB前後と短時間通話を使う人
LINEMO ベストプラン:3GBまで990円・3GB超〜10GB 2,090円/ベストプランV:30GB 2,970円 30GBのベストプランVは国内5分通話定額付き オンライン中心 LINEをよく使う人
povo 基本料0円+購入するトッピング料金 通話料・通話トッピングは別途 アプリ・オンライン中心 使用量が不定期な人・サブ回線が欲しい人
楽天モバイル 3GBまで1,078円/3GB超〜20GB 2,178円/20GB超3,278円 Rakuten Link利用で対象の国内通話が無料 店舗・オンライン・電話 大容量・無制限を検討している人
UQ mobile トクトクプラン2:30GB・基本使用料4,048円/コミコミプランバリュー:35GB・3,828円 コミコミプランバリューは国内10分通話定額付き 店舗・オンライン・電話 店舗相談や対象サービスとのセット利用を重視する人
ワイモバイル シンプル3:5GB 3,278円/30GB 4,378円/35GB 5,478円 プランにより異なるため確認が必要 店舗・オンライン・電話 家族利用や固定回線とのセット利用を検討する人

※料金は2026年10月時点の公式情報(税込)です。

※日本通信SIMは代表プラン、IIJmioは音声通話SIM・音声eSIM、mineoはマイピタのデュアルタイプを掲載しています。

※povoの基本料0円には高速データ通信は含まれません。トッピングの有効期限や長期間購入しない場合の条件があります。

※UQ mobileのトクトクプラン2は、データ利用量が5GB以下の場合の割引があります。表の4,048円はその割引も適用する前の基本使用料です。

※ahamoは2026年12月1日から、基本料金を40GB 3,135円〜120GB 5,115円の段階制に改定します。すでに契約している人にも、手続き不要で改定後の料金が適用されます。

※無料通話・通話定額には対象外の番号があります。データ無制限でも、混雑時などに速度制御(通信速度の制限)が行われる場合があります。

編集部が9ブランドの公式サイトを確認してわかったこと

編集部では、2026年10月に9ブランドの公式料金ページを1つずつ確認し、同じ条件(税込・期間限定キャンペーンや各種割引を適用しない料金)で上の比較表を作りました。確認する中で、比較の前に知っておきたい点がいくつか見えてきました。

  • 料金改定が続いている:ワイモバイルの「シンプル3」は2026年6月2日に月額料金が改定され、ahamoも2026年12月1日から段階制の料金に変わります。少し前の記事や広告の料金が、今も同じとは限りません。
  • 広告の料金は割引後のことが多い:UQ mobileのトクトクプラン2は、基本使用料4,048円に自宅セット割・au PAY カードお支払い割・5GB以下の割引をすべて適用すると1,628円になります。IIJmioの5ギガも、通常950円のところ2026年11月4日までのキャンペーンで550円(最大3ヶ月)になっていました。
  • 通話料は30秒11円と22円に分かれる:日本通信SIMは30秒11円、ahamo・LINEMO・ワイモバイル、Rakuten Linkを使わない場合の楽天モバイルは30秒22円です。電話をよく使う人ほど差が大きくなります。
  • 「使い放題」にも条件がある:mineoのパケット放題は、3日間で10GB以上使うと速度が制限されます。名前だけで判断せず、条件まで確認しましょう。
  • 「基本料0円」でも維持の条件がある:povoは、有料トッピングを購入しない状態が続くと、利用停止や契約解除の対象になることがあります。条件の詳細は、記事後半の「よくある質問」で解説しています。

使い方別の月額試算|同じ条件で比べるといくら?

3〜4段階のステップ図:使い方別の月額試算|同じ条件で比べるといくら

同じ使い方でも、ブランドによって毎月の支払額は大きく変わります。 編集部では、よくある3つの使い方を想定し、2026年10月時点の公式料金で月額を試算しました。

試算の前提

- 月額は税込です。期間限定キャンペーン・家族割・固定回線とのセット割・カード支払い割は適用していません。

- ユニバーサルサービス料、端末代、契約時の手数料は含めていません。

- 各ブランドで条件を満たす代表的なプラン・通話オプションで計算しています。通話定額の対象外となる番号への通話や、定額時間を超えた分の通話料は含めていません。

- 各ブランドの料金の出典は、記事後半のブランド別の解説に掲載しています。

ケース1:月3GB・通話はほとんどしない

ブランド 試算に使ったプラン 月額(税込)
日本通信SIM 1GB 290円+追加データ2GB(1GBあたり220円) 730円
IIJmio 5ギガ 950円
LINEMO ベストプラン(3GBまで) 990円
povo データ追加3GB(30日間) 990円
楽天モバイル 3GBまで 1,078円
mineo マイピタ 3GB 1,298円
UQ mobile トクトクプラン2(5GB以下の月に適用される1,100円の割引を含む) 2,948円
ahamo 30GB 2,970円(12月1日以降は3,135円)
ワイモバイル シンプル3 S 3,278円

3GB程度なら、MVNOやオンライン専用プランは1,000円前後に収まります。 最も安い日本通信SIMと最も高いワイモバイルの差は月2,548円(約4.5倍)で、1年間では約3万円になります。 UQ mobile・ahamo・ワイモバイルは、データ容量や通話、店舗でのサポートが含まれる分、3GBしか使わない人には割高になりやすいといえます。

ケース2:月20GB前後・1回5分以内の通話が多い

ブランド 試算に使ったプラン 月額(税込)
日本通信SIM 合理的みんなのプラン 20GB(5分かけ放題込み) 1,390円
楽天モバイル 3GB超〜20GB(Rakuten Linkで通話) 2,178円
IIJmio 25ギガ 2,000円+通話定額5分+ 500円 2,500円
mineo マイピタ 30GB 2,178円+10分かけ放題 550円 2,728円
ahamo 30GB(1回5分以内の国内通話込み) 2,970円(12月1日以降は40GB 3,135円)
LINEMO ベストプランV 30GB(5分通話定額込み) 2,970円
UQ mobile コミコミプランバリュー 35GB(10分通話定額込み) 3,828円
ワイモバイル シンプル3 L 35GB(10分以内の国内通話無料) 5,478円

短い通話が多い人は、通話定額込みで比べると日本通信SIMの1,390円が最も安くなりました。 楽天モバイルは、Rakuten Linkアプリから発信すれば対象の国内通話が無料になるため、アプリを使える人には有力な候補です。 UQ mobileとワイモバイルは、1回10分まで通話できる分、5分を超える電話が多い人に向いています。povoは、5分以内通話かけ放題(月550円)とデータのトッピングを組み合わせる形です。トッピングは容量・有効期間の組み合わせが多いため、この試算には含めていません。

ケース3:月50GB以上使う

ブランド 試算に使ったプラン 月額(税込)
日本通信SIM 合理的みんなのプラン 50GB 2,178円
mineo マイピタ 50GB 2,948円
楽天モバイル 20GB超(データ無制限) 3,278円
IIJmio 55ギガ 3,900円
ahamo(12月1日以降) 60GBまで/120GBまで 4,125円/5,115円

50GBで足りるなら日本通信SIM、月によって大きく使う人は上限のない楽天モバイルが候補です。 なお、LINEMO・UQ mobile・ワイモバイルは、比較表に掲載したプランの容量が30〜35GBまでのため、このケースでは対象外としました。 試算の結果、同じ使い方でも月額に数千円の差が出ることがわかりました。自分の使い方に近いケースから候補を2〜3ブランドに絞り、次の選び方で割引条件やサポートを確認しましょう。

格安SIMの選び方|比較したい5つのポイント

1.毎月のデータ使用量に合う容量を選ぶ

最初に確認したいのは、直近2〜3ヶ月のデータ使用量です。 契約中の通信会社のアプリやマイページで確認できます。

毎月の使い方 比較したい容量の目安
自宅や職場のWi-Fi利用が中心 1〜5GB
外出先でSNSやWeb検索を使う 5〜15GB
動画や音楽を外出先でも楽しむ 20〜35GB
テザリングや動画視聴を頻繁に利用する 50GB以上・無制限

この目安は、動画の画質や利用時間によって変わります。容量が余っているなら小さいプランへ、毎月追加購入しているなら大きいプランへ見直すと、費用を抑えられる可能性があります。

2.割引前ではなく「自分に適用される料金」で比較する

セット割を利用できる人と、利用できない人では、お得なブランドが変わります。 特にUQ mobileとワイモバイルは、対象の固定回線や支払い方法などとの組み合わせを確認しましょう。

  • 対象のインターネット回線を契約しているか
  • 指定のカード払いが必要か
  • 家族割は何回線目から適用されるか
  • セット割と家族割を併用できるか
  • 割引に終了時期があるか
  • 別途、有料オプションへの加入が必要か

スマホ代を下げるためだけに固定回線や有料カードを追加すると、家計全体の支出が増える場合があります。スマホ単体ではなく、関連サービスを含めた合計額で判断してください。

3.通信速度は回線名だけで判断しない

同じ大手通信会社の回線を使っていても、通信品質が同じとは限りません。 MVNOは大手通信会社から回線設備の一部を借りて提供する仕組みのため、利用者が集中する時間帯に速度が低下する場合があります。一方、大手のオンライン専用プランやサブブランドでも、場所や混雑状況によって通信速度は変わります。 通勤経路、職場、学校、自宅など、よく使う場所の対応エリアを確認しましょう。口コミを見るときも、地域・時間帯・端末が自分の利用環境に近いかが重要です。

4.月額料金と通話料を合算する

電話をよく使う人は、データ料金の安さだけで選ばないことが大切です。 例えば、国内通話料が30秒22円のプランで、対象の通常通話を合計30分利用すると、通話料は1,320円になります。月額基本料が安くても、通話料を加えると割高になる可能性があります。

  • 短い電話が多い:5分・10分の通話定額
  • 長い電話を月に数回する:月間の無料通話時間付きプラン
  • 長電話を頻繁にする:時間制限のない通話定額

無料通話の対象外番号や、専用アプリの利用条件も確認してください。

5.申込み後に必要なサポートを考える

初期設定やトラブル対応に不安があるなら、店舗サポートも選択基準に入れましょう。 UQ mobile、ワイモバイル、楽天モバイルは、店舗相談を重視する人の比較候補です。ただし、店舗や手続きによって対応範囲・料金は異なります。 オンライン中心のサービスは、自分で申込みや設定を進められる人に向いています。契約前に問い合わせ方法と受付時間まで確認しておくと安心です。

格安SIMおすすめ9ブランドの特長と注意点

✓✗チェックリスト:格安SIMおすすめ9ブランドの特長と注意点

日本通信SIM|少ないデータ利用や通話込みの費用を抑えたい人向け

日本通信SIMは、小容量の料金と、無料通話を含むプランを比較したい人に向いています。 「合理的シンプル290」は1GBで月額290円。「合理的みんなのプラン」は20GBで1,390円、「合理的50GBプラン」は50GBで2,178円です。 20GB・50GBのプランでは、5分かけ放題または月70分の無料通話を選べるため、電話の使い方に合わせて検討できます。

  • おすすめの人: Wi-Fi中心で使う人、通常の電話も利用する人
  • 注意点: データ追加や通話料、契約時の費用を含めて確認が必要。混雑時の通信速度を重視する人は、料金以外の条件も比較しましょう。

日本通信SIMの公式サイトで詳細を見る

出典:日本通信SIMの料金・プラン

IIJmio|容量を細かく選びたい人・端末も買い替えたい人向け

IIJmioは、自分の使用量に近い容量を選びたい人におすすめです。 音声通話SIM・音声eSIMでは、2GB・5GB・10GBなど複数の容量を選べます。例えば5GBは月額950円で、Wi-Fiを併用しながら外出先でも使う人の比較候補になります。 スマホ端末も取り扱っているため、SIMの乗り換えと買い替えをまとめて検討できます。

  • おすすめの人: 少〜中容量で選びたい人、端末購入も検討している人
  • 注意点: 音声SIMとデータ専用SIMでは料金が異なります。初期費用・SIM発行手数料や、端末割引の適用条件も確認してください。

IIJmioの公式サイトで詳細を見る

出典:IIJmio「ギガプラン」の料金表

mineo|料金だけでなくデータの使い方も工夫したい人向け

mineoは、独自のデータ関連サービスを活用したい人に向いています。 容量で選ぶ「マイピタ」のほか、通信速度を基準に選ぶ「マイそく」など、使い方の異なるサービスがあります。マイピタの音声付きプランでは、30GB・月額2,178円などを選べます。 対象コースで利用できるパケット放題サービスも、比較したいポイントです。

  • おすすめの人: 容量だけでなく、速度や利用時間に合わせて選びたい人
  • 注意点: パケット放題やマイそくには、速度・混雑時間帯・一定期間の通信量などに関する条件があります。「使い放題」という名称だけで判断しないようにしましょう。

mineoの公式サイトで詳細を見る

出典:mineo「マイピタ」の料金表、パケット放題サービスとマイそくの違い

ahamo|30GBと短時間の通話をシンプルに使いたい人向け

ahamoは、月30GB前後のデータ通信と短い電話を利用する人に向いています。 30GB・月額2,970円に、1回5分以内の国内通話が含まれます。家族割や固定回線とのセット割を前提にせず、料金を比較しやすい点が特長です。 なお、ahamoは2026年12月1日から、料金を40GBまで3,135円・60GBまで4,125円・120GBまで5,115円(税込)の段階制に改定します。 2026年11月30日時点で契約している人にも、12月1日から改定後の料金が手続き不要で適用されます。いま30GB・2,970円で申し込んでも、12月以降にその料金が続くわけではないため、改定後の料金で比較しましょう。 改定にあわせて、大盛りオプションは2026年11月30日で自動的に廃止されます。2026年11月1日時点の契約者(大盛りオプションの加入者を除く)は、12月1日からデータ利用の上限が40GBに自動で設定されます。40GBを超えて使いたい場合は、上限設定オプションの解除が必要です。また、海外で使えるデータ容量は30GBから40GBに増えます。 海外でも利用できる仕組みがあるため、旅行や出張の予定がある人は、対象地域や利用条件も確認してみましょう。

  • おすすめの人: データも電話もある程度使う人、オンラインで手続きできる人
  • 注意点: サポートはオンライン中心です。海外利用には国内利用とは異なる容量・日数などの条件があります。

ahamoの公式サイトで詳細を見る

関連記事:ahamoへの乗り換え手順|メリット・デメリットや注意点を徹底解説
出典:ahamoの料金・データ量、ahamoの料金改定について

LINEMO|LINEをよく使う人向け

LINEMOは、LINEの対象機能をよく利用する人に向いています。 「LINEMOベストプラン」は、3GBまで月額990円、3GB超〜10GBは2,090円。「LINEMOベストプランV」は30GB・2,970円で、国内5分通話定額が付いています。 LINEの対象機能にかかるデータ通信量を消費しない「LINEギガフリー」が特長です。

  • おすすめの人: LINEでの連絡が多い人、3GB以内または30GB程度で使う人
  • 注意点: LINEのすべての機能がギガフリー対象ではありません。また、ベストプランは3GBを超えると月額料金が上がります。

LINEMOの公式サイトでキャンペーンを見る

出典:LINEMOの料金プラン

povo|必要なときだけデータを購入したい人向け

povoは、毎月の使用量が一定でない人や、サブ回線を持ちたい人に向いています。 基本料は0円で、データ容量や有効期間の異なる「トッピング」を購入して使います。月額固定型とは異なり、必要なタイミングに合わせて費用を調整できる仕組みです。

  • おすすめの人: 外出時だけデータが必要な人、予備の通信回線を用意したい人
  • 注意点: 基本料0円は、高速通信を無料で使い続けられる意味ではありません。有料トッピングを長期間購入しない場合は、利用停止・契約解除の対象になることがあります。

トッピングは料金だけでなく、使い切れる容量と有効期間の組み合わせで比較しましょう。

povoの公式サイトで詳細を見る

関連記事:povoの申込み方法は?新規契約や他社からの乗り換えなどケース別に解説
出典:povo2.0のサービス概要

楽天モバイル|大容量・データ無制限を検討している人向け

楽天モバイルは、データ使用量が多い人や、月によって使用量が変わる人に向いています。 「Rakuten最強プラン」は使用量に応じた段階制で、3GBまで1,078円、3GB超〜20GBは2,178円、20GB超は3,278円です。 Rakuten Linkを利用すると、対象の国内通話が無料になる点も特長です。

  • おすすめの人: 動画視聴やテザリングなどでデータを多く使う人
  • 注意点: よく使う場所での電波状況を確認することが重要です。混雑時などは速度制御が行われる場合があり、Rakuten Linkにも無料通話の対象外があります。

楽天モバイルの公式サイトで詳細を見る

関連記事:楽天モバイルの評判は実際どう?料金・通信品質・口コミを徹底解説
出典:楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のプラン詳細

UQ mobile|店舗相談と通話・データのバランスを重視する人向け

UQ mobileは、店舗で相談しながら選びたい人や、対象の固定回線などとのセット利用を検討できる人に向いています。 「コミコミプランバリュー」は35GB・月額3,828円で、1回10分以内の国内通話とPontaパスを含みます。 「トクトクプラン2」は30GB・基本使用料4,048円。データ利用量が5GB以下の場合の割引や、対象サービス・支払い方法に応じた割引があります。

  • おすすめの人: 対面サポートが必要な人、10分以内の電話をよく使う人
  • 注意点: 割引対象や組み合わせはプランごとに異なります。コミコミプランバリューとトクトクプラン2を、同じ割引条件で計算しないようにしてください。

UQ mobileの公式サイトで詳細を見る

出典:コミコミプランバリューの料金・条件、トクトクプラン2の料金・条件

ワイモバイル|家族利用や固定回線との組み合わせを検討する人向け

ワイモバイルは、店舗サポートを利用したい人や、家族・固定回線との組み合わせで料金を見直したい人に向いています。 「シンプル3」の割引前料金は、Sが5GB・3,278円、Mが30GB・4,378円、Lが35GB・5,478円です。 対象の固定回線やカード支払いなどによる割引がありますが、広告の割引後料金が全員に適用されるわけではありません。

  • おすすめの人: 家族の回線をまとめて見直したい人、店舗で相談したい人
  • 注意点: 家族割と固定回線のセット割の併用可否、対象回線、有料カードの年会費、期間限定割引の終了後料金を確認しましょう。

ワイモバイルの公式サイトで詳細を見る

出典:ワイモバイルの料金プラン

目的別|自分に合う格安SIMはどれ?

「何を優先するか」を1つ決めると、9ブランドから候補を絞りやすくなります。

優先したいこと 比較候補 判断するポイント
少ないデータ量で費用を抑えたい 日本通信SIM・IIJmio・LINEMO 必要容量、通話料、初期費用
20〜35GB程度を使いたい 日本通信SIM・mineo・ahamo・LINEMO 通話込みの総額、サポート、通信環境
大容量・無制限を検討したい 楽天モバイルなど 利用場所の電波、速度制御、テザリング条件
短い電話をよくかける 日本通信SIM・ahamo・LINEMO・UQ mobile 1回あたりの通話時間と対象外番号
店舗で相談したい UQ mobile・ワイモバイル・楽天モバイル 近隣店舗の対応範囲とサポート料金
使用量が月によって変わる povo・楽天モバイル 有効期限、段階制料金、維持条件
独自サービスを活用したい mineo 速度や時間帯などの利用条件

セット割を利用できる場合は、UQ mobileやワイモバイルも容量別の比較候補に加えてください。

乗り換える前に確認したい注意点

今のスマホが使えるか、動作確認情報を見る

SIMのサイズやeSIM(端末に内蔵され、SIMカードを差し替えずに使えるSIM)への対応だけでなく、乗り換え先での動作確認が必要です。 端末名・型番、対応周波数、SIMロック(購入した通信会社のSIMしか使えないようにする端末の制限)の有無、音声通話やテザリングの対応状況を確認しましょう。海外版や古い端末は特に注意が必要です。 乗り換えとあわせてスマホを買い替える場合は、iPhoneはどこで買うのがおすすめ?購入先の選び方と失敗しない注意点も参考にしてください。

初期費用と年間総額を比較する

長く使う予定なら、キャンペーン中の月額料金より年間総額を重視しましょう。 月額料金が変わらない場合、初年度の費用は次のように整理できます。 初年度の総額=月額基本料×12ヶ月+通話・オプション料金+初期費用+端末代など 割引期間がある場合は、割引中と終了後を分けて計算します。ポイント還元は現金値引きとは異なるため、受取条件や有効期限も確認してください。

キャリアメールや端末の残債も確認する

乗り換えによって、キャリアメールや家族割、固定回線側の割引条件が変わる場合があります。 また、回線を解約してもスマホ端末の分割払いがなくなるわけではありません。端末返却プログラムを利用している場合は、返却条件も確認してください。

電話番号を変えずに乗り換える手順(MNP)

今の電話番号を引き継ぐ場合は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用します。 MNPは、電話番号を変えずに通信会社を乗り換えられる制度です。

  1. 直近のデータ使用量と通話時間を確認する
  2. 乗り換え先のプランと割引条件を決める
  3. スマホの動作確認・SIMロックの有無を調べる
  4. 本人確認書類と支払い方法を用意する
  5. MNPワンストップ(乗り換え元でMNP予約番号を発行せずに手続きできる仕組み)、または乗り換え元で発行したMNP予約番号を使って申し込む
  6. SIMカードの挿入、またはeSIMの設定を行う
  7. 回線切り替えと、必要に応じてAPN設定(データ通信の接続先の設定)を行う
  8. 発着信・データ通信・テザリングを確認する

MNPワンストップの対応状況や申込み方法は、通信会社・受付窓口によって異なります。 電話番号を引き継ぎたい場合は、原則として乗り換え元を先に自分で解約しないようにしてください。

格安SIMの比較でよくある質問

Q. 格安SIMは結局どこがおすすめですか?

A
安さなら日本通信SIMやIIJmio、店舗サポートならUQ mobileやワイモバイルが比較候補です。

ただし、通話・データ容量・電波環境によって適したサービスは変わります。最初に毎月の使用量を確認し、必要条件が合う2〜3ブランドに絞る方法がおすすめです。

Q. UQ mobileやワイモバイルは格安SIMですか?

A
広い意味では格安スマホ・格安SIMの比較対象ですが、厳密にはMVNOではありません。

UQ mobileはKDDI、ワイモバイルはソフトバンクが提供するブランドです。本記事では、MVNOに限定せず、料金を抑えたい人向けの通信サービスをまとめて比較しています。

Q. 格安SIMにすると通信速度は遅くなりますか?

A
遅くなるとは限りませんが、サービスや利用環境によって差があります。

特にMVNOでは、昼休みなどの混雑時間帯に速度が低下する場合があります。回線名だけで判断せず、自分が使う場所・時間帯を基準に検討してください。

Q. 家族で乗り換えるならUQ mobileとワイモバイルのどちらがいいですか?

A
自宅の固定回線がセット割の対象になるブランドを優先して比較するのが基本です。

UQ mobileは「自宅セット割」、ワイモバイルは「おうち割 光セット(A)」で、対象のインターネット回線とのセット割引があります。同じ回線でもプロバイダーや契約内容によって対象外の場合があるため、各社の公式サイトで対象サービスを確認してください。固定回線のセット割を使えない場合は、家族割の割引額と各人のデータ使用量に合うプランで比べましょう。 家族割の名称だけで選ばず、家族全員のスマホ代と固定回線などの合計額で比較しましょう。割引が適用される回線や、他の割引との併用条件も重要です。

Q. povoはずっと0円で維持できますか?

A
基本料は0円ですが、有料トッピングを購入しない状態が続くと、利用停止や契約解除の対象になることがあります。

povoの重要事項説明では、SIMを有効化した日から180日が過ぎた後、各日からさかのぼって180日間に有料トッピングの購入がない場合、順次利用停止するとしています。利用停止から30日の間にも購入がない場合は、順次契約解除の対象です。 ただし、その期間内の国内通話料・国内SMS利用料などの従量料金が合計660円(税込)を超えている場合や、povoが指定するプリペイドコードなどを利用した場合は除かれます。利用停止や契約解除の前には、事前に通知があります。 サブ回線として持ち続けたい場合は、povo2.0ご利用/ご契約にあたっての確認事項(重要事項説明)で最新の条件を確認してください。

Q. データ無制限なら自宅のWi-Fiは不要ですか?

A
スマホ回線で代用できる人もいますが、すべての家庭に向くわけではありません。

自宅の電波状況、同時に接続する端末数、オンラインゲームやビデオ会議で求められる安定性によって判断が変わります。固定回線を解約する前に、実際の利用環境で試すことが大切です。 工事不要で使える自宅用の回線を検討する場合は、ホームルーターおすすめ5選|料金・速度・乗り換えやすさで徹底比較もあわせてご覧ください。

まとめ|格安SIMは料金・容量・サポートのバランスで選ぼう

格安SIM選びでは、広告の最安料金より「自分の条件での総額」を比較することが重要です。

  • 通信費を抑えたい: 日本通信SIM・IIJmio
  • 独自のデータ関連サービスを使いたい: mineo
  • 30GB前後と短時間通話を使いたい: ahamo・LINEMO
  • 必要なときだけデータを購入したい: povo
  • 大容量・無制限を検討したい: 楽天モバイル
  • 店舗相談やセット割を重視したい: UQ mobile・ワイモバイル

まずは直近2〜3ヶ月の使用量を調べ、必要な容量とサポート方法を決めましょう。そのうえで、通話料・初期費用・割引終了後の料金まで比較すると、自分に合ったサービスを選びやすくなります。

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