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Wi-Fiは1年契約できる?注意点や1年契約でもおすすめのWi-Fiを紹介!
1年契約できるWi-Fiを探しているという方は少なくないと思います。
結論からいうと、Wi-Fiの1年契約は可能です。
ただし、従来のWi-Fiの契約期間は、2~3年と設定されているケースも多いため、1年契約が可能かどうかは事前にしっかりと確認しておく必要があります。
今回の記事では、Wi-Fiを1年契約する3つの方法やおすすめのプロバイダー3選、レンタル型Wi-Fiのおすすめ6社を紹介します。さらに、Wi-Fiを選ぶ基準や注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事で呼称している「Wi-Fi」は、固定回線に接続された無線LANルーターから発せられるものと、モバイルルーター/ホームルーターから発せられるものと区別して記載しています。
- Wi-Fiは1年契約ができる?
- Wi-Fiを1年契約する方法
- 1年契約できる固定回線プロバイダーを選ぶ
- レンタルWi-Fiを契約する
- 複数年契約の固定回線(光回線)プロバイダーを中途解約する
- 1年契約できるおすすめの固定回線プロバイダー3選
- enひかり
- DTI光
- auひかり
- レンタルWi-Fiのおすすめ6社
- GMOとくとくBB
- WiFiレンタルどっとこむ
- 縛りなしWi-Fi
- AiR-WiFi
- MUGEN WiFi
- NETAGE
- 1年契約のWi-Fiを選ぶ基準
- 料金で選ぶ
- 通信速度で選ぶ
- データ使用量で選ぶ
- 契約内容で選ぶ
- 対応エリアで選
- Wi-Fiを1年契約する際の注意点
- 料金が割高になる可能性がある
- 契約できるプランや端末が限られている
- 1年契約できるWi-Fiは短期レンタルサービスがおすすめ
Wi-Fiは1年契約ができる?
冒頭の通り、Wi-Fiは1年間の契約も可能ですが、事前に「1年契約できるのかどうか」をしっかりと確認しておく必要があります。
契約期間の「縛りなし」のWi-Fiを選べば解約違約金の支払いはありません。また、1年契約が可能なWi-Fiを選んで利用する場合でも、解約違約金の支払いを回避できます。
1年契約のWi-Fiを利用する具体的な方法としては、契約期間が1年間となっているサービスを選ぶこと、または1日単位からモバイルルーターをレンタルできる「短期レンタルサービス」などを選ぶことです。
もし複数年契約で加入したプランを途中で解約する場合、基本的に解約違約金を支払わなければならないため、注意が必要です。
Wi-Fiを1年契約する方法
続いて、Wi-Fiを1年契約する方法について紹介します。先述したように、Wi-Fiのプロバイダー契約は、一般的に2~3年の契約期間が設けられている傾向です。
そのため、1年契約できる方法をしっかりと把握しておくことが重要です。1年契約するための3つの方法について、さっそく以下の項目で確認しましょう。
- 1年契約できる固定回線プロバイダーを選ぶ
- レンタルWi-Fiを契約する
- 複数年契約のプロバイダーで中途解約する
1年契約できる固定回線プロバイダーを選ぶ
1年契約が可能な固定回線のプロバイダーを選べば、Wi-Fiの1年契約を実現できます。
戸建てや集合住宅など、ライフスタイルに応じたプランを選べる点はメリットといえるでしょう。
ただし、初めてプロバイダー契約を結ぶ場合は、工事費を支払わなければならないケースもあります。
また、1年契約が可能なプロバイダーは少ない傾向です。
そのため、自身のニーズに合ったプロバイダーを探すには、一定の時間と手間がかかる可能性があるでしょう。
レンタルWi-Fiを契約する
レンタルできるポケット型Wi-Fiで1年契約を行うという方法もあります。
ポケット型Wi-Fiを利用すれば、基本的にプロバイダー契約も不要で、固定回線のような工事が必要ない点は大きなメリットといえるでしょう。
また、指定の契約期間内ではなく、更新月に解約を行えば解約違約金が発生する心配もありません。
1年契約のレンタルできるポケット型Wi-Fiを選ぶことで、2年から3年の長期契約の場合よりも中途解約時の解約違約金の心配なくWi-Fiを利用できます。
ただし、過失によって端末を故障させてしまった場合は、修理費用が発生するおそれがあるため注意しましょう。
複数年契約の固定回線(光回線)プロバイダーを中途解約する
2年もしくは3年など複数年契約の固定回線プロバイダーを利用して、途中で解約するのも一つの手です。
1年契約が可能なプロバイダーは数が限られるため、はじめから複数年契約のプロバイダーも対象にすれば、選択の幅が広がるでしょう。
一方で、複数年契約のプロバイダーを中途解約すると、解約違約金(解約手数料)が発生してしまいます。
費用の目安として、代表的なプロバイダーの例を以下に示します。
光回線サービス | 解約手数料(※) | 端末代金 |
---|---|---|
楽天ひかり | 10,450円(税込) | NTTホームゲートウェイ機器レンタル:月額220円(税込) |
NURO光* | 10,450円(税込) | NUROスマートライフ:月額550円(税込) |
OCN光 | 11,000円(不課税) | OCN v6アルファ:550円 |
プロバイダーにもよりますが、期間限定のキャッシュバックサービスなどを利用すれば、1年で解約しても、結果的にお得に利用できるケースもあります。
ただしキャッシュバックサービスに関しては契約後に数ヶ月経過してから受取り手続きを行わなくてはいけないケースもあるため、契約前にしっかりと特徴や値段を調べておくことが大切です。
1年契約できるおすすめの固定回線プロバイダー3選
ここからは、1年契約が可能なおすすめの固定回線プロバイダーを3つ紹介します。
サービス名 | 月額料金 | 契約内容 | 利用回線 |
---|---|---|---|
enひかり | ・戸建て:4,620円
・マンション:3,520円 |
契約期間の縛りなし | フレッツ光回線 |
DTI光 | ・DTI 光ファミリータイプ:5,280円
・DTI 光マンションタイプ:3,960円 |
契約期間の縛りなし
※開通月のみ解約不可 |
フレッツ光回線 |
auひかり | ・auひかりホーム(ずっとギガ得プラン):6,160円~
・auひかりマンション(タイプGお得プラン):4,730円~ |
ホームタイプ:ずっとギガ得プラン|3年契約
マンションタイプ:タイプGお得プラン|2年契約 |
KDDI独自回線/フレッツ光回線 |
それでは、3つのプロバイダーの特徴について、以下の項目で確認していきましょう。
enひかり
画像引用元:enひかり
「enひかり」は、フレッツ光と同品質の光回線を利用できるサービスです。
契約期間の縛りがないため、1年契約が可能で、戸建てやマンションなど住まいに合わせてプランを選べる点が特徴です。
また、スマホ料金プランとのセット割を独自で提供しており、UQモバイル・ahamo・povoを利用中の方で「勝手に割り」の申請を行うことで月々の固定回線費用が割引かれるという特典も魅力的でしょう。
オプションとして、「enひかりテレビ(フレッツ・テレビ)」などのサービスも充実しているため、Wi-Fi以外のサービスも一緒に利用したい方に向いています。
月額料金 | ・戸建て:4,620円
・マンション:3,520円 |
---|---|
その他手数料 | 【初期費用(新規)】
・工事費用:2,200円~1万6,500円 ・契約事務手数料:3,300円 |
オプションサービス料金 | ・enひかりテレビ(フレッツ・テレビ):825円
・enひかり電気:390円など |
DTI光
画像引用元:DTI光
「DTI光」は、申込みから回線の開通まで最短2週間と、スピーディーに利用開始できることが特徴的なサービスです。
「DTI 光あんしんリモートサポート」など、オプションサービスも充実しており、初めてプロバイダー契約を結ぶ方も安心です。
なお、法人契約が可能であるため、自社の通信環境の整備を検討している方にも適しているでしょう。
月額料金 | ・DTI 光ファミリータイプ:5,280円
・DTI 光マンションタイプ:3,960円 ※各種セット割あり |
---|---|
その他手数料 | 新規契約時の工事費用(代表的な場合)
・DTI 光ファミリータイプ:19,800円 ・DTI 光マンションタイプ:16,500円 【契約事務手数料】 ・上記2つのタイプ共通:880円 |
オプションサービス料金 | ・DTI 光テレビ:825円
・DTI 光あんしんリモートサポート:550円など |
auひかり
画像引用元:auひかり
「auひかり」は、ホームタイプとマンションタイプに合わせて、料金プランを選択できます。
また、auのスマホ(対象の料金プラン・サービスに加入)、「auひかり」のセット加入で、auのスマホの利用料金を割引できる「auスマートバリュー」も魅力です。
また、UQモバイルを利用中の方であれば「自宅セット割インターネットコース」が適用できます。
プロバイダー契約と同時に、電話サービスの加入なども検討している方に適しているプロバイダーといえるでしょう。
月額料金 | ・auひかりホーム:6,160円~
・auひかりマンション:4,730円~ |
---|---|
その他手数料*1 | 【ホームタイプ初期費用】
・登録料:3,300円 ・初期費用(工事費含む):41,250円 【マンション初期費用】 ・登録料:3,300円 ・初期費用(工事費含む):33,300円 |
オプションサービス料金 | ・電話サービス(電話オプションパックの場合):550円
・無線LAN(Wi-Fi)サービス:550円など |
レンタルWi-Fiのおすすめ6社
続いて、レンタル型Wi-Fiを契約できるおすすめの会社を、月額料金や通信速度などを含めて、6社紹介します。
サービス名 | 月額料金 | 通信速度 | データ通信量 | 契約内容 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 4,950円 | 下り最大440Mbps | 月間無制限*1 | 契約期間の縛りなし
(短期レンタルサービス) |
WiFiレンタルどっとこむ | ・「uCloudlink GW01」:7,880円など | 「uCloudlink GW01」の場合
・下り最大150Mbps(LTE) ・上り最大50Mbps(LTE) |
商品によって異なる | 契約期間の縛りなし
(短期レンタルサービス) |
縛りなしWi-Fi | ・10GB:2,178円
・30GB:3,278円 ・60GB:4,103円 ・90GB:4,818円 |
・下り最大:150.0 Mbps
・上り最大: 50.0 Mbps |
10GB・30GB・60GB・90GB | 契約期間の縛りなし
(月間契約サービス) |
AiR-WiFi | 3,608円〜(契約期間なしオプション付与) | ・下り最大150Mbps
・上り最大: 50.0 Mbps |
最大100GB | 契約期間の縛りなし(オプション追加必要)
(月間契約サービス) |
MUGEN WiFi | 3,988円(2年間縛りなしプランオプション付与) | ・下り最大150Mbps
・上り最大: 50.0 Mbps |
100GB | 契約期間の縛りなし(オプション追加必要)
(月間契約サービス) |
NETAGE | 「SoftBank レンタル FS030W(無制限)」:6,930円など | 「SoftBank レンタル FS030W(無制限)」の場合
・下り最大150Mbps ・上り最大37.5Mbps |
商品によって異なる | 契約期間の縛りなし
(短期レンタルサービス) |
それでは、さっそく6社それぞれのレンタル型Wi-Fiの特徴や、どんな人が利用に適しているのかポイントを見ていきましょう。
GMOとくとくBB
画像引用元:GMOとくとくBB
「GMOとくとくBB」のWi-Fiレンタルは、1ヶ月単位で契約を短期更新できるため、1年契約でWi-Fiを利用したいという方にも適しているサービスです。
さらに、1ヶ月のご利用で1日あたり165円(税込)の料金は、データ使用量「月間無制限*」として今回ご紹介したレンタル型Wi-Fiの中では最安値です。
持ち運びにも便利で、自宅でのご利用はもちろん、外出先での利用にも使えます。
対応エリアを確認の上、Web、もしくは電話で申し込めば、あとは端末機器の到着を待つだけ。平日15時30分までのお申込みで、最短即日発送も可能なため、すぐにWi-Fiを使いたいという方も安心です。
レンタル料金(税込) | 1日あたり165円 |
---|---|
その他手数料(税込) | ・全国送料:0円
・事務手数料:3,300円 |
データ使用量 | 月間無制限* |
特徴 | ・モバイルルーター、ホームルーターから選べる
・Web/電話で申込み可能 |
WiFiレンタルどっとこむ
画像引用元:WiFiレンタルどっとこむ
「WiFiレンタルどっとこむ」の大きな特徴は、コンビニや空港、宅配サービスを利用してレンタル型Wi-Fi端末の受取・返却を行える点です。
端末は1日単位のレンタルも可能で、利用したいパケット上限に応じてさまざまなプランが用意されています。
個人利用はもちろん、法人利用も可能であるため、ビジネスシーンでの利用にも重宝します。
レンタル料金 | 月額7,880円*
1日あたり254円* |
---|---|
その他手数料 | ・受取手数料(発送料):1台550円、2台以上4台までの場合1,100円
・返却手数料(空港):1台550円、2台以上4台まで1,100円 ・返却手数料(ポスト):517円/台 |
データ使用量 | 3GB/日
90GB/月 |
特徴 | ・コンビニや空港、宅配での受取・返却が可能
・1日単位でレンタル可能 |
縛りなしWi-Fi
画像引用元:縛りなしWi-Fi
「縛りなしWi-Fi」のレンタル型Wi-Fiは、月々に利用するギガ数に応じてプランを選べることが特徴です。
また、契約しているギガ数を使い切ったとしても必要な分をチャージできるという特徴があります。
月々に使用するギガ数がある程度決まっている方におすすめのサービスといえるでしょう。
レンタル料金 | ・10GB:2,178円
・30GB:3,278円 ・60GB:4,103円 ・90GB:4,818円 |
---|---|
その他手数料 | 契約事務手数料:3,300円 |
データ使用量 | 10GB・30GB・60GB・90GB |
特徴 | ・ギガのデータチャージ追加が可能
・最短翌日発送 ・期間によってキャンペーン・キャッシュバックあり |
AiR-WiFi
画像引用元:AiR-WiFi
「AiR-WiFi」の特徴は、端末スペックに合わせたプランを選べる点です。
いずれのプランも、データ使用量は最大100GBとなっているため、月々のデータ通信に便利に活用できます。
また、月額330円(税込)のオプション追加で、契約期間の縛りなしでの利用も可能です。
通常の場合でも、無料で解約可能な期間を1年ごとに設定しているため、1年契約のレンタル型Wi-Fiを探している方にも適しています。
レンタル料金 | ・「らくらくプラン」:3,377円~
・「まるっとプラン」:3,608円〜 など |
---|---|
その他手数料 | 事務手数料:3,300円 |
データ使用量 | 最大100GB |
特徴 | ・端末スペックに合わせてプランを選べる
・月額330円のオプションを付ければ、契約期間の縛りなし |
MUGEN WiFi
画像引用元:MUGEN WiFi
「MUGEN WiFi」の特徴は、オプションプランが充実している点です。
月額660円(税込)の「2年間縛りなしプラン」を利用すれば「契約期間なし」となるため、いつ解約しても解約違約金の請求がありません。
また、2年間利用すれば、最新の端末への交換を初期費用なしで実施してくれる*点は魅力の一つといえるでしょう。
※2年後の最新端末に無償交換される場合は、契約年月がリセットされることになり再度変更後の1年までは9,900円(税込)、1年以降は5,500円(税込)がかかります。
レンタル料金 | 3,328円~ |
---|---|
その他手数料 | ・初回決済は事務手数料が発生 |
データ使用量 | 100GB |
特徴 | ・オプションプランが充実
・大手3大キャリアの回線を利用 |
NETAGE
画像引用元: NETAGE
「NETAGE」は、端末によってデイリープランとマンスリープランを選べることが特徴のサービスです。
例えば、「SoftBank レンタル FS030W(無制限)」の場合、デイリープランで1日495円(税込)から利用可能です。
また、端末の種類が豊富なため、用途に合わせてじっくり選びたいという方におすすめです。
月額料金(税込) | 月間6,930円*1
1日あたり223円*1 |
---|---|
その他手数料(税込) | 往復(貸出/返却)の送料:全国一律1,100円 |
データ使用量 | 無制限*2 |
特徴 | ・用途に合わせて豊富な種類から端末を選べる
・1日単位のレンタルに対応した端末あり |
1年契約のWi-Fiを選ぶ基準
ここからは、1年契約のWi-Fiを選ぶ際にポイントとなる基準について、5つの項目に分けて解説します。
- 料金で選ぶ
- 通信速度で選ぶ
- データ使用量で選ぶ
- 契約内容で選ぶ
- 対応エリアで選ぶ
料金で選ぶ
なぜ料金を基準に選ぶべきなのかというと、月額料金はWi-Fi端末によって違いがあるためです。
また、月額料金以外にも、「事務手数料が必要ない一方で、送料は発生する」など、条件はそれぞれ異なります。
自身のニーズに見合った、納得できる料金プランを選ぶことが大切です。
通信速度で選ぶ
通信速度に関しても、Wi-Fi端末によって違いがあります。一般に、「下り速度」はダウンロードの速さを表し、「上り速度」はアップロードの速さを表しています。
通信速度の数値が高いほど、ストレスなく使えるため、通信速度についてはよく確認しましょう。
ただし、サイト上に掲載されている速度はあくまでも「理論値」であって実測値ではありません。実測値を重視される方は「みんなのネット回線速度」などの口コミを参考にするのもひとつでしょう。
一方で、利用する用途に適していないオーバースペックの端末を選ぶと、その分料金は高くなる可能性がある点には注意しましょう。
料金と通信速度を照らし合わせながらWi-Fi端末を選ぶことがポイントといえます。
データ使用量で選ぶ
月々に使用するデータ使用量に応じて、端末を選ぶことも重要です。
例えば、動画を視聴する場合、1GBで約120分(480pのSD画質)の視聴が可能とされています*1。
また、LINEのビデオ通話を行う場合は、1GBで約180分の通話が可能です*2。
月々のデータ使用量が比較的少ないという方は、データ使用量に制限があるプランでも問題ないでしょう。
一方、動画や音楽などデータ使用量が比較的多い方は、制限を設けていないプランのほうが向いているといえます。
※1 YouTube(480p)の推奨速度(1.1Mbps=0.1375MB/sec)で120分見た際の合計データ通信量は990MB という結果から算出
※2 LINEビデオ通話の消費データ量(307MB /h)をもとに算出
契約内容で選ぶ
一口に1年契約が可能なWi-Fiといっても、契約内容はさまざまです。1ヶ月単位の短期契約が可能なプランがある一方、年間契約が必要なサービスでもオプション追加によって契約期間の縛りがなくなるプランもあります。将来的な利用期間を考慮しつつ、ニーズに合ったプランを選ぶことが重要です。
対応エリアで選
Wi-Fi端末によっては、実際に利用を想定しているエリアに対応していない可能性もあります。契約を行う前に対応エリアを確認しておくことで契約後のトラブルを回避できるため、しっかりと確認しておきましょう。
Wi-Fiを1年契約する際の注意点
続いて、Wi-Fiを1年契約する際の注意点を2つ紹介します。
- 料金が割高になる可能性がある
- 契約できる端末やプランが限られている
料金が割高になる可能性がある
1年契約が可能なWi-Fiでも、契約内容には違いがあるため注意が必要です。
例えば、1ヶ月ごとの短期契約が可能なプランであれば、仮に半年後に解約しても解約違約金が発生することはありません。
一方、契約更新月を1年後に設定しているプランの場合、半年後では解約違約金が発生するおそれがあります。
はじめから1年間利用する前提であれば問題ありませんが、半年後に解約する可能性もある場合は、短期契約が可能なWi-Fi端末を選んだほうが解約時の解約違約金発生リスクを抑えられるでしょう。
対象:固定回線サービス/ポケット型Wi-Fiレンタルサービス
契約できるプランや端末が限られている
固定回線を利用する際はプロバイダーによって契約できるプランやレンタルできる無線LAN端末は限られているため、事前にプラン内容や無線LAN端末のスペックを確認しておくことが大切です。
理由としては、プラン内容やWi-Fi端末のスペックによって、通信速度などの条件が変わってくるためです。
同じプロバイダーの中でも、選ぶ端末機器によって、データ使用量や通信速度が異なるケースもあります。
事前にしっかりと調べておくことで、利用開始後もストレスなくWi-Fiを活用できます。
対象:固定回線サービス
1年契約できるWi-Fiは短期レンタルサービスがおすすめ
1年契約が可能なWi-Fiは、固定回線を引く場合と、ポケット型Wi-Fiをレンタルする場合の2つに分けられます。
また、これらのWi-Fiを用いたサービスを選ぶ際は、料金や通信速度、契約内容などをしっかりと確認しておくことが大切なポイントです。
当サイトでは工事不要のポケット型Wi-Fiのレンタルサービスをおすすめします。
「GMOとくとくBB」では、1日あたり165円(税込)の料金で利用可能なWi-Fiレンタルサービスを提供しており、契約期間に縛りがないのが魅力的です。
データ使用量「月間無制限*」として今回ご紹介したレンタル型Wi-Fiの中では最安値クラスです。
さらに1ヶ月ごとの短期レンタルが可能なため、仮に半年後に解約する場合でも解約違約金は発生しません。
今回の記事を参考に、ぜひ自身のニーズに合った1年契約できるWi-Fiをお選びください。
※ 直近3日間の合計パケット通信量が10GB以上を超過した倍、翌日18時から26時まで最大1Mbpsの速度制限