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ドコモの新料金プラン「eximo」とは?ギガホとの違いやおすすめの人を解説

NTTドコモから新しく登場したeximoのプランについて、他のプランとの違いや申し込み方法を知りたい方は多いのではないでしょうか。

eximoの料金は、月に使用したデータ量に応じて自動で変動する仕組みとなっています。

小容量から実質無制限まで、幅広いパケット容量に対応したプランとなっているため、必要に応じて使用することが可能です。

本記事では、eximoの料金プランやメリット・デメリットを紹介します。

スマートフォンの料金プランを見直したいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

また、eximoを検討している方におすすめの光回線は「ドコモ光」です!

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ドコモからお得な新料金プランが登場!

ドコモからお得な新料金プランが登場!

画像引用元:NTTドコモ

2023年7月より、ドコモから新たにお得なプラン「eximo(エクシモ)」が登場しました。

利用料は月額4,565円(税込)~と比較的安価で、ギガを使った分だけ支払えるプランとなっております。

また、eximo以外にも「irumo(イルモ)」というプランが登場したこともあり、これまでにリリースされていたオンライン専用プランである「ahamo(アハモ)」と合わせると、選べる料金プランの幅が広くなっております。

今回は「eximo」のプランについて詳しく解説します。

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eximoとは

eximoとは

画像引用元:NTTドコモ|eximo

eximoとは、irumoと同時期に登場した新料金プランのことです。

ギガを使った分に応じて支払う「段階定額制」プランになっているため、ストレスなしでスマートフォンを使えます。

小容量プランから実質無制限のデータ利用まで、幅広いニーズに対応している点が大きな特徴です。

本項では、eximoの具体的なサービス内容を、他のプランと比較してご紹介します。

  • irumo
  • ahamo
  • ギガホ
  • ギガライト
  • 5Gギガホプレミア

上の5つのプランと比較してご説明するので、気になる方はチェックしてみてください。

eximoとirumoの違い

irumoとは、eximoと一緒に登場した新料金プランです。

irumoの特徴は、リーズナブルな月額費用で利用できる点です。

自宅では、光回線に接続したWi-Fiを使用し、外出先ではスマホの利用がほとんどない方や、通話をメインで使っているという方におすすめのプランになっています。

eximoとirumoの大きな違いは、使用できる最大のデータ量です。

以下は、eximoとirumoのプランのギガ数を表にまとめたものです。

スクロールできます→

eximo 〜1GB 1GB〜3GB 実質無制限
irumo 0.5GB 3GB 6GB 9GB

eximoが実質無制限のプランまで用意しているのに対して、irumoは最大でも9GBとなっています。

irumodでは、設定した月間パケット通信量を超過して、パケットチャージを行う場合、1GBあたり1,100円(税込)の追加料金が必要となるため、普段9GB以上のデータ量を使用する方は、本稿で紹介している「eximo」など、他のプランを検討した方が良いでしょう。

また、もう一つの違いは、申込み窓口の種類が異なることです。

下記の表をご覧ください。

スクロールできます→

irumo eximo
ドコモショップ申し込み

3,850円にの契約事務手数料が必要(新規契約)

手数料無料

オンラインショップ申し込み

手数料無料

手数料無料

このように、irumoをドコモショップで新規申し込みする際、手数料が発生します。

一方で、eximoについては手数料が発生しません。

さらに、通信速度でも大きな違いがあります。

スクロールできます→

irumo eximo
ネットワーク制限

あり

通信混雑時・大量通信時などに他の料金プランよりも先に通信速度の制限を実施

なし
常時通信速度制限

0.5GB:最大3Mbps

他プラン:なし

なし
制限後通信速度

0.5GB:128kbps

他プラン:300kbps

最大1Mbps*

※ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかった場合

このように、eximoは通信速度制限がほとんどないのに対して、irumoはプランに応じて速度制限があったり、混雑時に他のプランよりも先に通信速度制限がかかってしまったりするという違いがあるのです。

irumoについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

eximoとahamoの違い

ahamoは、月間20GBまでのパケット通信量と1回5分までの通話であれば無料という特典がセットになった、NTTドコモのオンライン専用プランです。

さらに、「大盛りオプション(+80GB)」を追加することで、月間100GBまで利用することもできます。

また、海外データ通信も20GBまでは無料のため、海外旅行などに行かれる方にはピッタリのプランかもしれません。

eximoとahamoの違いは、手続きやサポートの内容です。

eximoは、オンラインでも店舗でも相談・申込みが可能ですが、ahamoの場合は手続きの全てを自分で行う必要があります。

契約からSIMカードの入れ替えまで、オンラインでのサポートで問題ないという方にはおすすめです。

そのほかには、eximoが利用したパケット通信量に応じて段階的に料金が変動する「段階定額制プラン」になっているのに対して、ahamoは月間上限に達するまで料金が変わらない「定額制プラン」となっている点で異なります。

eximoとギガホの違い

ギガホとは、データ通信料も月額料金に含まれた料金プランを指します。

ギガホは、4GLTE通信のみ使用可能で、月間60GBまで使用可能となっており、テザリング上限と通常のパケット上限が共通となっているのが特徴です。

eximoとギガホの違い

画像引用元:NTTドコモ|ギガホ

※ギガホプランは、2021年3月31日(水曜)をもって新規申込み受付を終了しています。

eximoが利用パケット通信量に応じて料金が変化しますが、ギガホに関しては、月間60GBまで使用可能で、月額料金が変わらない定額制プランという点で大きく異なります。

■ギガホからeximo へのプラン変更を検討する場合

現在ギガホをお使いの方は、eximoに乗り換えた方がお得になります。

ギガホが月間60GB上限で7,865円(税込)に対して、eximoは実質パケット無制限で7,315円(税込)となっているためです。

eximoとギガライトの違い

ギガライトは、eximo同様の「段階定額制プラン」です。

eximoのリリースに伴い、2023年6月30日(金曜)をもって新規申込み受付を終了しています。

eximoとギガライトの違い

画像参照:NTTドコモ

このように、7GBを上限に料金上限が設定されています。

eximoに関しては、パケット上限が実質無制限という点で大きく異なると言えるでしょう。

■ギガライトからeximoへのプラン変更を検討する場合

月間7GB以上使用して、パケット通信量が足りないと感じる方や、月間7GB以上利用してパケットチャージを1回以上利用している方は、eximoへのプラン変更を検討しましょう。

仮に、ギガライトでパケットチャージを1回行った場合、7,865円(税込)(8GB /月)となりますが、eximoであれば、7,315円(税込)(実質無制限/月)となり、eximoの方が安くなることがおわかりいただけるでしょう。

eximoと5Gギガホプレミアとの違い

eximoと非常に類似したプランが、5Gギガホプレミアです。

eximoのリリースに伴って、2023年6月30日(金曜)をもって新規申込み受付を終了しています。

eximoと5Gギガホプレミアとの違い

画像参照:NTTドコモ

eximoが3段階の段階定額制になっているのに対して、5Gギガホプレミアは、2段階の段階定額制となっている点で異なります。

両者を比較すると、 5Gギガホプレミアの段階を細かくしたものが、eximoだということがわかるでしょう。

■5Gギガホプレミアからeximoへのプラン変更を検討する場合

5Gギガホプレミアをお使いで、eximoへプラン変更をした方がいい場合はほとんどありません。

ただし、5Gギガホプレミアで月間パケット通信量が1GB以下の場合であれば、eximoへ乗り換えた方がお得でしょう。

ただし、そもそも月間通信量が1GB以下であれば、eximoではなく、irumoへ乗り換えた方がよりお得に利用できる可能性が高いです。

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eximoの料金プラン

eximoの料金プラン

ここからはeximoの料金プランについて解説します。

eximoには以下の3つの料金プランがあります。

  • 〜1GB
  • 1〜3GB
  • 3GB〜無制限

eximoの料金は、月に使用したデータ量に応じて自動で月額料金が変動する仕組みです。

ドコモが提供している他の格安プランや他社の格安SIMなどと比較して、特別に低価格ではありませんが、割引を幅広く受けることで最終的に金額を低くできるでしょう。

月額料金は以下の通りです。

eximoの料金プラン

画像参照:NTTドコモ

以下の表は、プラン別の月の基本料金と割引適用後の金額の比較です。

割引後の料金は、全ての割引を適用した際の金額を表示しているため、注意しましょう。

スクロールできます→

〜1GB 1〜3GB 3GB〜無制限
月額料金(定期契約なし) 4,565円 5,665円 7,315円
ドコモ光/home5Gセット割 -1,100円/月 -1,100円/月 -1,100円/月
みんなドコモ割 -1,100円/月 -1,100円/月 -1,100円/月
dカードお支払/ビジネスメンバーズ割 -187円/月 -187円/月 -187円/月
割引後の料金(最安) 2,178円 3,278円 4,928円

※全て税込の金額

割引を上手に活用し、月々の料金を安くしていきましょう。

eximoの割引・特典

ここではeximoで利用できる割引や特典について説明します。

eximoで利用できる割引は、以下の3つです。

  • dカードお支払/ビジネスメンバーズ割
  • ドコモ光/home5Gセット割
  • みんなドコモ割

それぞれの内容は以下の表の通りです。

スクロールできます→

dカードお支払/ビジネスメンバーズ割 利用月の末日時点で利用料金の支払方法をdカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定している場合、月額料金が187円(税込)割引。
ドコモ光/home5Gセット割

グループ内に「ドコモ光」または「home 5G」を契約している回線がある場合、月額料金から永年1,100円(税込)割引。

※グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用される。

また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用される。

月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となる。

みんなドコモ割

グループ内の対象音声回線数に応じて、回線ごとに月額料金から最大1,100円(税込)割引。

※グループ内における音声通話が可能な料金プラン(「2in1」、「キッズケータイプラス」、「キッズケータイプラン」「irumo(0.5GB)」を除く)契約回線がカウント対象となる。

また、eximoには音声オプションがあります。

スクロールできます→

オプション 月額料金 通話料料金
かけ放題オプション 1,980円(税込) 国内通話かけ放題
5分通話無料オプション 880円(税込)

国内通話

5分以内:無料

5分超過分:30秒あたり22円(税込)

音声オプションの申込みは「ドコモオンライン手続き」から行いましょう。

普段の通話量から考慮し、お得に利用できるオプションを選ぶのがおすすめです。

さらに、「かけ放題オプション」または「5分通話無料オプション」の契約と同月内に、留守番電話/キャッチホンのいずれか、または両方を契約した場合の割引もあります。

スクロールできます→

対象サービス 音声オプション定額料割引額
留守番電話 -330円(税込)/月
キャッチホン -220円(税込)/月

留守番電話やキャッチホンのサービスを日頃から使用する方は検討してみてください。

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eximoのメリット

eximoのメリット

ここからは、eximoのメリットについて、以下の4つをご紹介します。

  • ギガの使用が実質無制限
  • 家族間の通話が無料
  • 家族割が利用可能
  • 店舗でのサポートを受けることが可能

eximoの契約を検討している方は、現在のプランと比較する際の参考にしてみてください。

ギガの使用は無制限

eximoのメリットのひとつめは、パケット通信量が実質無制限であることです。

通常は定められているデータ通信量の上限を超えて通信を行うと、通信速度が低速に制限されます。

その現象は通信速度制限と呼ばれ、月が替わると解除される仕組みです。

通信速度制限になると画像や動画の読み込みが遅くなったり、LINEなどで画像を送信するのに時間がかかったりするため、ストレスを感じる方が多いでしょう。

eximo ではパケット上限が設定されていないため、通信速度制限のストレスを感じることなく、スマホを利用できます。

家族間の通話は無料になる

eximoのメリットのふたつめは、「ファミリー割引」の対象プランとなっているため、家族間の通話が無料になることです。

通話料金を気にしなくて良いため、家族と気軽に通話ができます。

LINEや他のSNSの操作に慣れていない方にとって、嬉しいサービスとなります。

同時期に登場したirumoは、月間0.5GBプラン以外であれば「ファミリー割引」グループ内の回線数にはカウントされますが、家族間通話は無料にならず、30秒に22円(税込み)円の通話料金がかかります。

同様に、ahamoに関してもファミリー割引の回線カウントはされますが、家族間通話は無料とならないために注意しましょう。

ただし、無料とならないのは、irumo/ahamo回線から、ほか家族へ発信する場合のみです。

ほかプランを利用している家族から発信する場合は無料となります。

家族割を利用できる

eximoのメリットの3つめは、「みんなドコモ割(家族割)」を利用できることです。

家族割を利用することで、1回線あたり最大1,100円が割り引かれます。

他の割引との併用もできるため、上手に活用することで月々の利用料金を安く抑えましょう。

またirumoの場合は、みんなドコモ割の回線カウントにはなりますが、料金の割引を受けることがでできないため、注意が必要です。

店舗でのサポートが受けられる

eximoのメリットの4つめは、店舗でのサポートを受けられることです。

格安SIMや安いプランの場合、オンラインでの対応のみというケースが多いですが、eximoは店舗でもオンラインでも申込み・相談が可能です。

オンラインでの手続きが不安な方は、店舗で対面のサポートを受けるとよいでしょう。

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eximoのデメリット

eximoのデメリット

メリットがある反面、デメリットも少なからず存在します。

ここからは、eximoのデメリットについて、以下の3つを紹介します。

  • 料金が割高である
  • 基本料金に通話料が含まれていない
  • 4G対応端末を使用中の場合はSIMカードの再発行が必要

メリットと比較しながら読んでみてください。

料金が割高

eximoのデメリットのひとつめは、料金が割高であることです。

eximoの料金の支払いには複数の割引が適用できますが、割引を適用しない場合は、料金が割高になってしまいます。

以下の表は、割引をひとつも適用しなかった場合の基本料金です。

スクロールできます→

プラン(ギガ数) ~1GB 1GB~3GB 無制限
月額料金 4,565円 5,665円 7,315円

※価格はすべて税込

割引を適用しなかった場合、1ギガしか使用していないのにもかかわらず4,565円(税込)も支払うことになります。

毎月のギガの使用量の範囲や、割引適用条件が当てはまるかどうかを事前に確認した上で利用しましょう。

基本料金に通話料が含まれていない

eximoのデメリットのふたつめは、基本料金に通話料が含まれていないことです。

普段通話をしない人が思いがけず長時間電話をしてしまった際には、高額になりかねません。

毎月電話を利用するという方は、かけ放題オプションや5分通話無料オプションを利用するとよいでしょう。

4G対応端末を使用中の場合はSIMカードの再発行が必要

eximoのデメリットの3つめは、4G対応端末を使用中の場合はSIMカードの再発行が必要であることです。

eximoは5G契約の料金プランであり、対応端末の利用が必要になります。

ドコモで購入した5G端末であれば利用可能です。

ドコモ以外の端末を利用の場合は、端末が実装している周波数帯がドコモの提供している周波数帯と合っているかの確認が必要になるため、注意しましょう。

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eximoの利用がおすすめの人

eximoの利用がおすすめの人

eximoは以下のような人におすすめです。

  • データ無制限で利用したい人
  • 家族間の通話を頻繁にする人
  • docomoのメールを無料で使いたい人
  • 高い通信品質で利用したい人

eximoはデータ通信量が無制限のため、優先通信が可能で、ストレスなしで利用できます。

普段から出先やWi-Fiがない環境でスマートフォンを利用する方には最適のプランでしょう。

家族間の通話であれば通話料金がかかることがないため、頻繁に家族と電話で連絡取り合う人にもおすすめです。

現在使用しているプランと比較して、最適なものを選択しましょう。

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eximoの利用がおすすめできない人

eximoの利用がおすすめできない人

eximoは以下のような人にはおすすめしません。

  • とにかく費用を抑えたい人
  • 通信速度へのこだわりが少ない人
  • 毎月の使用データ量が少ない人

外出先でスマホを利用する機会が少ない場合は、他のプランの方がお得かもしれません。

費用を安く抑えたい場合も、毎月の使用データ量を考慮し、最善のプランを選択しましょう。

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eximoの申込み方法

eximoの申込み方法

ここからは、eximoの申込み方法を、以下のふたつの場合に分けて解説します。

  • docomoユーザーの場合
  • 新規・MNPの場合

eximoの契約を検討している方は、最後までチェックしてみてください。

docomoユーザーの場合

まず、docomoユーザーの方がeximoを申込む場合の手順について解説します。

利用の機種はそのままで料金プランを「eximo」に変更する場合は、現在契約中の料金プランにより申込み方法が異なります。

ドコモオンライン手続き(My docomo)」より契約中のプランを確認して手続きを行いましょう。

また現在5G対応プランを契約中の場合はドコモオンラインショップでは手続きができないため、注意しましょう。

いずれのケースでも、ドコモショップ店頭での手続きは可能です。

FOMA/Xi/ahamoプランを契約中の場合は、下記の手順に従ってSIMを申し込む必要があります。

  1. SIMの種類を選択する
  2. お手続き方法「FOMA/Xi/ahamoプランからeximoに変更する」(契約変更)を選択する
  3. 料金プランを変更する回線のdアカウントでログインする
  4. 各種確認事項を確認し、「申込み手続きに進む」を押す
  5. 商品の受け取り方法選択後、料金プラン「eximo」を選択する
  6. SIMカードを受け取り後、切り替え(開通)手続きを行う

SIMカードの受け取り後またはeSIMの申込み後、自分で切り替えと開通の手続きを行うことでプランが切り替わります。

eSIMを申込む場合は、オンライン本人確認(eKYC)で受付可能な本人確認書類と、カメラ付き端末が必要です。

eSIMは、申込み後に自分で開通手続きやプロファイルのダウンロードなど、利用開始設定を行う必要があるため、頭に入れておきましょう。

新規・MNPの場合

次に新規・MNPの場合の申込手順について解説します。

他社から乗り換えを検討する場合は、以下の2つの手続きの方法があります。

  • 「ワンストップ方式」
  • 「ツーストップ方式」

それぞれの手続きの方法をみていきましょう。

まず「ワンストップ方式」とは、MNP予約番号が不要なMNPの手続き方法です。

ワンストップ方式

画像参照:NTTドコモ

ワンストップ方式は、2023年5月24日より、Webでの手続きを希望する方にdocomoが提供している方法です。

移転元の事業者へ申し出ることなく、移転先への申込みのみでMNPを完結させることができます。

各事業者の「ワンストップ方式」への対応状況はMNPワンストップ対応事業者から確認しましょう。

続いて、「ツーストップ方式」とは、従来どおりMNP予約番号が必要なMNPの手続き方法です。

ツーストップ方式

画像参照:NTTドコモ

移転元事業者の店頭で手続きをする際に、移転元事業者が「ワンストップ方式」に対応していない場合は、MNP予約番号の発行が必要なため注意しましょう。

「ツーストップ方式」で手続きする場合は、現在契約中の携帯電話会社でMNPの予約お申込みを行い、「MNP予約番号」を受け取り、ドコモ取扱店へ「MNP予約番号」を伝えます。

MNP予約番号は予約当日を含めて15日間の有効期限があるため、注意しましょう。

手続きの際には以下の5つが必要になります。

  • MNP予約番号
  • 契約者の本人確認書類
  • 利用者の本人確認書類(契約者と利用者が異なる場合)
  • 毎月の支払いの手続きに必要なもの
  • 必要な費用(携帯電話などの代金)

手続きを始める前に手元に用意しておきましょう。

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eximoを利用するなら光回線はドコモ光がおすすめ

eximoを利用するなら光回線はドコモ光がおすすめ

画像引用元:ドコモ光

eximoを利用する場合、光回線はドコモ光がおすすめです。

従来の格安プランでは割引サービスが利用できないケースが多く見られましたが、eximoではドコモ光回線とセット割が適用できるため、他社の回線を利用するよりもお得でしょう。

ただし、デメリットでも挙げたように、eximoは割引を適用しなければ料金が割高になってしまうため、割引や特典を活用して、賢くお得に利用することがおすすめです。

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docomoの料金プランはよく検討してから決めよう

docomoの料金プランはよく検討してから決めよう

画像引用元:GMOとくとくBB×ドコモ光

eximoと他のプランの違いや、申し込み方法を理解できたでしょうか。

新しいプランに変更を検討している方や、これから新たなプランを契約する方は、料金プランを比較し検討してから決定しましょう。

最後に、eximoとあわせてドコモ光を契約する場合、プロバイダーはGMOとくとくBBがおすすめです。

GMOとくとくBBの主な特徴は以下の3つです。

  • お客様満足度95%以上
  • ドコモでんきと同時に申込みが可能
  • 高性能Wi-Fiルーターのレンタルとセキュリティソフトが無料

GMOとくとくBBは、適用条件や受け取り方も簡単であるため、誰でも利用しやすいといった魅力があります。

また、お客様満足度調査では、95%以上の方が「とても満足」「満足」と回答していることから見ても、安心して利用できるプロバイダーだと言えるでしょう。

お客様満足度調査

画像参照:GMOとくとくBB ドコモ光

また、Wi-Fi接続やルーターの設定方法がわからない場合は、専門スタッフが自宅でサポートをしてくれる、訪問サポートを利用することも可能です。

気になる方は、ぜひ詳細をご確認ください。

公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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