- WiMAX
WiMAXとポケット型Wi-Fiの違いを解説|回線別おすすめ端末もご紹介

ポケット型Wi-Fiを選ぶ上で、WiMAXとほかのポケット型Wi-Fiの違いを知りたい方は多いかもしれません。両者の違いを知れば、ポケット型Wi-Fiをよりスムーズに選べるでしょう。
今回は、WiMAXとポケット型Wi-Fiの違いや、ポケット型Wi-Fiの種類について解説します。さらに、ポケット型Wi-Fiのおすすめ端末5選や、選び方のポイントも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
- WiMAXとポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の違い
- ポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の種類
- WiMAXのポケットWi-Fi
- クラウドSIM系のポケットWi-Fi
- モバイルキャリア系のポケットWi-Fi
- ポケット型Wi-Fiの比較
- ポケット型Wi-Fiおすすめの端末5選
- Speed Wi-Fi 5G X11
- Speed Wi-Fi NEXT W06
- GlocalMe U3
- Pocket WiFi 5G A102ZT
- Rakuten WiFi Pocket 2C
- ポケット型Wi-Fiの選び方のポイント
- ポケット型Wi-Fiの種類で選ぶ
- 通信エリア・品質で選ぶ
- 契約期間で選ぶ
- 月額料金で選ぶ
- ポケット型Wi-Fiを利用するなら「GMOとくとくBB」
- 自分に合ったポケット型Wi-Fiを選ぼう!
WiMAXとポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の違い
WiMAXといえば、一般的には「UQコミュニケーションズ株式会社が提供する WiMAX回線やau回線を用いたインターネットサービス」のことを指します。利用しているのは「WiMAX 2+回線」と「au回線」です。
一方、ポケット型Wi-Fiは、インターネットに接続する通信端末そのものを指して「モバイルWi-Fi」や「モバイルルーター」と呼ばれる場合もあります。
WiMAXも同様に持ち運べるサイズのデータ通信端末を用いてインターネット通信を行うため、WiMAXはポケット型Wi-Fiのひとつと言えるのです。

WiMAXのモバイルルーター端末を含めたポケット型Wi-Fiの大きな特徴は、充電式のコンパクトなサイズで携帯しながら利用できる点です。
一方で、家庭用コンセントに差し込んで利用する「ホームルーター」という通信端末もあります。
「ホームルーター」は、モバイルルーターと比べると電波の受信感度が良好な場合が多く、結果としてモバイルルーターよりも高速通信ができる場合が多いのが特徴です。ただし、ポケット型Wi-Fiのように外出先で利用できない点はデメリットともいえます。
ちなみに「ポケットWi-Fi」というと、Y!mobileの商品名「Pocket WiFi®️」を指すため、混同しないよう注意が必要です。
ポケット型Wi-Fiは、プロバイダーや種類によって速度・料金などが異なるため、自身のニーズと合った端末を選ぶことが大切になります。
ポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の種類

ポケット型Wi-Fiには、主に3つの種類があります。
それぞれのポケット型Wi-Fiの違いについて、以下の表で確認しましょう。
ポケットWi-Fiの種類 | WiMAX | クラウドSIM | キャリア |
---|---|---|---|
料金相場 | 4,500円程度 | 1,300円~4,500円程度 | 1,000~9,000円程度 |
通信速度 | ・下り最大:2.7Gbps
・上り最大:183Mbps |
・下り最大:150Mbps
・上り最大:50Mbps |
・下り最大:2.4Gbpsなど
・上り最大:110Mbpsなど |
通信回線 | WiMAX 2+
au |
au/docomo/SoftBank* | au/docomo/SoftBank* |
利用するサービスによってはキャリア回線(MNO)ではなく、キャリアから間借りした回線(MVNO回線)を使用している場合があります。
上記の料金相場や通信速度はあくまで目安であり、一口にポケット型Wi-Fiといってもそれぞれに違いがあります。
例えば料金相場に関しては、モバイルキャリアの上限額が比較的高めであることがわかります。
また、クラウドSIMの料金相場の上限は低い一方、理論理上の最大通信速度はほかの2種類よりも遅い傾向です。
ここでは、具体的な特徴について種類ごとに解説します。
WiMAXのポケットWi-Fi
WiMAXのポケット型Wi-Fiは、通信回線のひとつに「WiMAX+2」という回線を用いています。
この「WiMAX+2」では、「2.5GHz帯=Band41」という周波数帯を用いており、従来の通信規格「FDD-LTE」の周波数帯である2GHz帯や800MHz帯よりも、高い周波数である点が特徴です。
周波数の高さに比例して通信の速度は速くなるため、伝達できる情報量も増加します。
ポケット型Wi-Fiの中でも、WiMAXは高スペックの端末と位置づけられるでしょう。「WiMAX 2+サービス」では、WiMAX 2+回線をメイン回線として利用していました。
一方で、周波数の高さに比例して電波の直進性も増してしまうため、「WiMAX 2+回線」は反射しやすく、屋内では繋がりにくいというデメリットを持っています。
これを解消すべく生まれたサービスが「WiMAX +5Gサービス」です。
WiMAX +5Gでは「WiMAX 2+回線」に加えて、標準で「au 4GLTE回線(Band1/3)」と「au 5G回線」が利用できるようになりました。
特にLTEオプションなしでau 4G LTE回線が利用できるようになったことで、WiMAX 2+の屋内での繋がりやすさを解消したサービスになっているのです。
よって、今から契約するのであればWiMAX +5Gがおすすめです。
WiMAXの利用がおすすめなのは、主に以下のような特徴を持つ方です。
- 通信速度にこだわる方
- 一人暮らしの方
- 引越しや出張が多い方
- 同時に複数台のデバイスを接続したい方
- 屋外で動画を視聴したい方
- データ使用量を無制限で利用したい方
先述したように、WiMAX+5Gでは屋内での繋がりやすさが改善したため、通信速度にこだわる方に向いていると言えます。
また、一人暮らしの方や引越しや出張が多い方なども、WiMAXであれば面倒な工事なしですぐに利用開始できるため、便利に活用できるでしょう。
さらに、デバイスを同時に複数台接続したい場合も、WiMAXが適しています。例えばWiMAXの機種の1つである「Speed Wi-Fi 5G X11」は、同時に16台のデバイス接続が可能です。
友人や家族と過ごすシーンや外出先でのビジネスシーンなど、さまざまなシーンで利用できるのはWiMAXの大きな魅力でしょう。
クラウドSIM系のポケットWi-Fi
そもそもクラウドSIM系とは、2020年3月頃から台頭し始めたポケット型Wi-Fiのことです。
その名の通り、クラウド管理されているSIM情報を利用するサービスで、auやdocomoなど大手キャリアの通信回線*を使える点が特徴です。
利用者がWi-Fiを使用する所在地に応じて、それぞれの回線へ自動的に振り分けられるため、海外でも利用できるという利点もあります。
クラウドSIM系のポケット型Wi-Fiが向いているのは、以下のような方です。
- 幅広いエリアで使いたい方
- 通信速度を気にしない方
- 海外でも利用したい方
クラウドSIM系は大手キャリアの通信回線が自動的に割り振られることから、対応エリアが比較的広いという特徴があります。
そのため、幅広いエリアでポケット型Wi-Fiを使いたい方に向いている端末といえるでしょう。
一方で、通信回線の切り替えを自動で行うために、端末の電源を入れてから3分程度待たないとWi-Fiが繋がらないというケースもあります。
また、通信速度がほかのWi-Fiと比べて遅い傾向がある点は留意しておかなければなりません。
メールやSNSの閲覧程度であれば問題ありませんが、高い画質の動画視聴やゲームのプレイが難しい場合もあります。
※利用する通信回線の種類はサービスによってキャリア回線となる場合もありますが、キャリアから借用している回線(MVNO回線)となる場合があります。
モバイルキャリア系のポケットWi-Fi
モバイルキャリア系とは、大手モバイルキャリアやキャリアやキャリアから間借りしている回線事業者(MVNO)から仕入れたSIMカードで通信ができるポケット型Wi-Fiのことです。
通信回線はキャリアに準じた回線を利用している点が特徴で、クラウドSIM系のように居住地に応じて切り替わることはありません。
モバイルキャリア系のポケット型Wi-Fiの利用がおすすめなのは、以下の条件に当てはまる方です。
- 通信速度にこだわる方
- 大容量のデータ通信を行いたい方
- セット割特典を利用したい方*
WiMAXと同じく、モバイルキャリア系はドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルで契約した場合は通信速度が速い特徴があります。
クラウドSIM系の通信速度では満足できないという場合も、大手キャリアで契約したポケット型Wi-Fiであればストレスなく使える可能性があるでしょう。
また、ドコモ・au・ソフトバンクの「パケット無制限プラン」を契約することで、実質的にデータ容量を無制限で使えるため、大容量のデータをやり取りする際も便利です。
さらに、対象となるキャリアのスマートフォンや固定電話などを利用することで、毎月のセット割を適用できるケースもあることから、契約内容次第ではお得に利用できます。
しかし、WiMAXやクラウドSIM系と比べるとポケット型Wi-Fiの月額料金相場は高めのため、しっかりと比較検討することが大切です。
キャリア回線を利用したポケット型Wi-Fiの中には、ドコモやソフトバンクの回線を間借りしたSIMカードを用いて通信できるサービスも存在します。
MVNOとは、自社で回線網を持たない事業者が大手キャリアから帯域を借用して提供しているサービスのことを指します。
キャリア純正回線を用いたサービスと比較すると費用が安いのが特徴ですが、一方で満足のいく通信速度が出ないケースもあることから、利用する際には十分な注意が必要でしょう。
ポケット型Wi-Fiの比較

続いて、ポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の機種別比較を、以下の表に示します。
項目 | 月額料金 | 上り速度 | 下り速度 | 対応エリア |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB
ギガ放題プラス |
2,079円~4,444円(税込) | 183Mbps(※1) | 2.7Gbps(※1) | 全国 |
Y!mobile
Pocket WiFiプラン2(ベーシック) |
・0~7GB:4,065.6円(税込)
・無制限:4,818円(税込) |
110Mbps(※2) | 2.4Gbps(※2) | 全国 |
楽天モバイル | ・0~1GB:0円(※3)
・1GB~3GB:1,078円 ・3GB~20GB:2,178円 ・20GB~:3,278円 ※全て税込 |
50Mbps(※4) | 150Mbps(※4) | 全国 |
Mugen Wi-Fi | 3,328円~(税込) | 50.0Mbps | 150.0Mbps | 全国 |
まず月額料金に関して、「Y!mobile」や「楽天モバイル」は、使用するデータ量に応じ、料金が段階的に分かれていることが特徴です。
また、上記に挙げたポケット型Wi-Fiの中で、理論値通信速度が比較的速いのは「GMOとくとくBB」です。
動画の視聴やメールの受信などはダウンロード速度が重要になるため、下り速度が速いほどデバイスをストレスなく使えるでしょう。
ポケット型Wi-Fiおすすめの端末5選

ここからは、ポケット型Wi-Fiのおすすめ端末5選として、WiMAX、クラウドSIM系、モバイルキャリア系それぞれの端末をご紹介します。
製品名 | データ使用量 | 即日配送 | 種類 |
---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X11 | 実質無制限*1 | ○ | WiMAX +5G |
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 月間無制限*2 | ○ | WiMAX 2+ |
GlocalMe U3 | 100GB | ○ | クラウドSIM系 |
Pocket WiFi 5G A102ZT | 0~7GB(標準モード)
無制限(アドバンスオプション) |
○ | モバイルキャリア系 |
Rakuten WiFi Pocket 2C | ・0~1GB
・1GB~3GB ・3GB~20GB ・20GB~ |
×*3 | モバイルキャリア系 |
料金プランによって、利用できるデータ使用量が段階的に分かれているポケット型Wi-Fiもあります。それでは、各端末の詳しい特徴について以下の項目で確認していきましょう。
Speed Wi-Fi 5G X11
ポケット型Wi-Fi「Speed Wi-Fi 5G X11」は、WiMAX +5G専用端末です。
5G通信で下り最大2.7Gbpsという特徴を持っています。
連続通信時間はノーマルモードで約490分(約8時間)、エコモードで約570分(約9時間)と、長時間の使用も可能なため、大容量の通信に使いたい方におすすめです。
![]() |
|
月額料金 | 2,079円~4,444円(税込) |
---|---|
その他手数料 | ・端末代:0円
・入会費:0円 ・事務手数料:3,300円(税込) |
データ使用量 | 実質無制限* |
通信速度
(5G通信の場合) |
・下り最大:2.7Gbps
・上り最大:183Mbps |
Speed Wi-Fi 5G X11については下記の記事詳しく紹介しています。
Speed Wi-Fi NEXT W06
「Speed Wi-Fi NEXT W06」はWiMAX 2+専用端末です。
下り速度理論値が最大867Mbps*とほかの WiMAX 2+専用端末よりも高速となっています。
※ハイスピードプラスエリアモード使用時。USBケーブルで通信した際の速度理論値
![]() |
|
月額料金 | 4,950円(税込)
1日あたり165円(税込) |
---|---|
その他手数料 | ・全国送料:0円
・事務手数料3,300円(税込) |
データ使用量 | 月間無制限* |
通信速度
(ハイスピードプラスエリアモードの場合) |
・下り最大:867Mbps
・上り最大:75Mbps (USBケーブル接続時の通信速度) |
直近3日間の合計パケット通信量が10GB以上となった場合、翌日18時から26時までの間、最大1Mbpsに通信速度が制限されます。
GlocalMe U3
クラウドSIM系のポケット型Wi-Fiである「Mugen Wi-Fi」ではGlocalMe U3を用いて通信を行います。クラウドSIM系のサービスでは非常に多く利用される端末です。
他端末と比較して下り最大通信速度が150Mbpsと若干遅くなっています。
![]() |
|
月額料金 | 3,328円(税込) |
---|---|
その他手数料 | ・事務手数料3,300円(税込)
・2年縛りなしオプション:月額660円(税込) |
データ使用量 | 100GB/月 |
通信速度 | ・下り最大:150.0Mbps
・上り:50.0Mbps |
Pocket WiFi 5G A102ZT
「Pocket WiFi 5G A102ZT」は、「Speed Wi-Fi 5G X11」と同じく5G通信に対応したポケット型Wi-Fiで、通信速度の速さが特徴的です。
![]() |
|
月額料金 | ・0~7GB:4,065.6円(税込)
・無制限:4,818円(税込) |
---|---|
その他手数料 | ・契約事務手数料:3,300円
・故障安心パック:月額550円 ・ワイドサポート:月額550円 |
データ使用量 | 0~7GB(標準モード)
無制限(アドバンスオプション) |
通信速度
(5G通信の場合) |
・下り最大:2.4Gbps
・上り最大:110Mbps |
Rakuten WiFi Pocket 2C
「Rakuten WiFi Pocket 2C」は楽天モバイルが提供するSIMフリーモバイルルーターです。
最大通信速度はそれほど速くありませんが、楽天モバイルとのセット契約で大変お得に購入できるのが特徴となっています。
![]() |
|
月額料金 | ・0~1GB:0円(※1)
・1GB~3GB:1,078円 ・3GB~20GB:2,178円 ・20GB~:3,278円 ※全て税込 |
---|---|
その他手数料 | 契約事務手数料:0円 |
データ使用量 | ・0~1GB
・1GB~3GB ・3GB~20GB ・20GB~ |
通信速度 | ・下り最大:150Mbps
・上り最大:50Mbps |
ポケット型Wi-Fiの選び方のポイント

ここからは、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際に大切なポイントを4つ紹介します。
- ポケット型Wi-Fiの種類で選ぶ
- 通信エリア・品質で選ぶ
- 契約期間で選ぶ
- 月額料金で選ぶ
ポケット型Wi-Fiの種類で選ぶ
ひと口にポケット型Wi-Fiといっても、WiMAXやクラウドSIM系、モバイルキャリア系と主に3つの種類があります。
それぞれの特徴やメリットは異なるため、自身のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、WiMAX +5Gはau 5G回線を含む3つの回線を利用し、実質パケット無制限のような感覚で使える、かつ利用料金も比較的安いという特徴があります。
一方、モバイルキャリア系の大手キャリアサービスは独自の通信回線がプランによっては実質パケット無制限のような感覚で使える上、スマホプランとのセット割の適用も可能です。
このように種類ごとの違いがあるため、しっかりと特徴を見極めた上で、自身に最適なポケット型Wi-Fiを選択する必要があります。
通信エリア・品質で選ぶ
ポケット型Wi-Fiの種類によって通信エリアや品質にも違いがあるため、注意しなければなりません。
先述したようにクラウドSIM系は、利用者の居住地によって自動で回線を切り替えるため、海外エリアなどでも利用できるという特徴があります。
その一方、通信速度はほかのWi-Fiと比べて遅い傾向にある点はデメリットでしょう。
メールやSNSなど、大容量の通信が必要ない場合は問題ありませんが、ゲームプレイや動画視聴を行うと、使い勝手が悪いと感じてしまう可能性もあります。
通信エリアと品質の両方のバランスを考慮しながら、ニーズに適したポケット型Wi-Fiを見つけることが大切です。
契約期間で選ぶ
ポケット型Wi-Fiの種類やプランによって、契約期間には違いがあります。例えば、2~3年の契約期間が長期に渡るWi-Fiサービスを契約期間の途中で解約すると、解約違約金を支払わなければならないケースもあるので注意しましょう。
長期的な利用を考えていないのであれば、短期レンタル型のWi-Fiがおすすめです。
GMOとくとくBBが提供している「WiMAX Wi-Fiレンタル」では、1ヶ月単位でWiMAX 2+サービスの短期レンタルが可能となっています。
仮に半年後に解約したとしても違約金は発生しないため、安心して使えるでしょう。
ポケット型Wi-Fiの利用期間が決まっていない場合は、違約金の発生しない短期レンタル型のWi-Fiや、契約期間に縛りがないサービスを選ぶのもひとつの手です。
月額料金で選ぶ
月額料金で比較する際に注意しなければならないのは、実質の月額料金を考慮する必要がある点です。実質の月額料金とは、“キャッシュバックキャンペーンなどの適用で割り引かれた実質的な料金“を指します。
ポケット型Wi-Fiを提供している会社によっては、他社からの乗り換えや継続利用によって、キャッシュバックを実施してくれるところもあります。申込み前にしっかりと調べておくことで、よりお得な料金でWi-Fiを利用できる可能性があるのです。
ポケット型Wi-Fiを利用するなら「GMOとくとくBB」

これからポケット型Wi-Fiを利用するなら、「GMOとくとくBB」がおすすめです。「GMOとくとくBB」のポケット型Wi-Fiサービス「WiMAX +5G」をおすすめする理由を、以下に3つ挙げます。
- 実質月額費用が安い
- キャッシュバックキャンペーンが充実している
- 最新端末が0円で利用できる
「GMOとくとくBB」は最新端末が無料で利用できるということもあり、WiMAXプロバイダーの中では非常に安価に利用できるWiMAXプロバイダーです。
3年間の実質月額費用は4,426円(税込)となっており、業界最安値クラスでの利用が可能となっています。
また、他社から乗り換えなどの条件に当てはまる場合は、最大49,000円(不課税)*のキャッシュバックキャンペーンを受けられる点も見逃せません。
平日15:30、土・日・祝日は14:00までに申し込み手続きを行えば最短で即日発送が可能となっているため、すぐにインターネット環境が欲しい方にはぴったりのサービスと言えます。
※2022年6月23日時点のキャンペーン価格です。
自分に合ったポケット型Wi-Fiを選ぼう!

以上、WiMAXとポケット型Wi-Fiの違いについて解説してきました。
希望する条件によって、これまで紹介してきた「WiMAX」「クラウドSIM系」「モバイルキャリア系」のどれがおすすめかは大きく異なるため、料金相場や通信回線、通信速度などの特徴を把握することが大切です。
また、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際は、通信エリアや品質、契約期間などに注意しておきましょう。
特に、契約期間の有無は解約違約金の支払いも関係してくるため、ひとまず短期で使いたい場合はレンタルサービスがおすすめです。利用する目的や環境、コストなどを考慮した上で、ぜひ自分に合ったポケット型Wi-Fiをお選びください。