- WiMAX
この記事はPRを含みます
WiMAXとポケット型Wi-Fiの違いを徹底比較!おすすめのプロバイダーも紹介
ポケット型Wi-Fiの利用を検討中の人なら、WiMAXという名前を目にしたことでしょう。
WiMAXは数あるポケット型Wi-Fiの中でシェア率が大きく、回線提供元であるUQコミュニケーションズ株式会社が運営する「UQ WiMAX」だけでなく多くの WiMAXプロバイダーがサービスを提供しています。
この記事ではWiMAXやポケット型Wi-Fiとはそもそも何なのか、どんな人におすすめなのかをご紹介します。
また、プロバイダーによってどのように異なるサービスプランがあるのかを比較するのに役立つ情報もあります。
ぜひ参考にしてみてください。
- WiMAXとは
- ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)とは
- WiMAXとポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の違い
- WiMAXがおすすめの人の特徴
- ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)がおすすめの人の特徴
- WiMAXのおすすめのプロバイダー
- GMOとくとくBB WiMAX
- BroadWiMAX
- カシモWiMAX
- ASAHIネット WiMAX +5G
- VisionWiMAX
- ポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)のおすすめのプロバイダー
- 縛りなしWiFi
- ゼウスWiFi
- MUGEN WiFi
- THE WiFi
- Fuji WiFi
- WiMAXを使うなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
- ポケット型Wi-FiとWiMAXの違いに関してよくある質問
- WiMAXとポケット型Wi-Fiどっちがよい?
- ポケット型Wi-Fiの料金はいくら?
- WiMAXは月額いくらかかる?
- 自分に合ったWi-Fiを選ぼう!
WiMAXとは
WiMAXとは、厳密に言えば4GやLTEと同じ、無線通信技術規格の一種です。
2009年に固定通信ではなくスマホやモバイルルーターなどの移動通信サービスとして、UQコミュニケーションズがサービスを開始したことから、ポケット型Wi-FiとしてのWiMAXのイメージが広がりました。
WiMAXの基地局から発せられる電波をモバイルルーターやホームルーター端末でキャッチすることによってインターネットが利用できるという仕組みです。
WiMAX 2+を提供する屋外基地局の数は、2020年7月30日時点で累計40,000局あり、全国でWiMAXのサービスを受けることができます。
2021年4月からは、新たに「WiMAX +5G」がスタートし、執筆時点では、WiMAX 2+回線に加えて、au 4G LTE、au 5G も利用できるサービスへと進化しました。
詳細は以下の記事を参考にしてください。
ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)とは
ポケット型Wi-Fiとは、簡単にいうとモバイルWi-Fiルーターの事を指しています。
ポケットサイズの小さな通信端末で、インターネット接続するために使用します。
通信事業者の基地局から発せられるLTEや5Gなどの電波をポケット型Wi-Fiがキャッチし、さらにその電波をスマホやパソコンに送ることによってインターネットが使用できるようになるという仕組みです。
光回線などのケーブルを使用した有線の通信方法ではないため、通信速度が不安定になることもありますが、基地局が全国各地にあるため多くの人に利用されています。
WiMAXとポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)の違い
ポケット型Wi-Fiは、無線回線を使用して通信するすべてのサービスを指す一方で、 WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供する特定のサービスを指す点で明確に異なります。
ポケット型Wi-Fiには「モバイルWi-Fi」や「モバイルルーター」などいろいろな呼び方がありますが、すべて持ち運び可能なポケットサイズのWi-Fiルーターのことです。
似たような名前ですが、それぞれの意味をしっかり把握すればポケット型Wi-Fiのことがもっとよく分かるようになります。
また、WiMAXは、前述した通信技術規格としての意味よりも、一般的にはUQコミュニケーションズ株式会社が提供するサービスそのものを指すことが多いです。
よって、WiMAX自体は、ポケット型Wi-Fiの一部と考えても差し支えないでしょう。
ちなみに「ポケットWi-Fi」というと、Y!mobileの商品名「Pocket WiFi®️」を指すため、混同しないよう注意が必要です。
ポケット型Wi-Fiは、プロバイダーや種類によって速度・料金などが異なるため、自身のニーズと合った端末を選ぶことが大切になります。
スクロールできます
ポケット型Wi-Fi | WiMAX | |
---|---|---|
通信速度目安(上り) | 14.42Mbps | 14.39Mbps |
通信速度目安(下り) | 73.25Mbps | 87.58Mbps |
対応エリア |
au・docomo・SoftBank 対応エリア |
WiMAX 2+回線 au 4G LTE au 5G 対応エリア |
月額料金の相場 | 2,000円~5,000円程度 | 4,500円程度 |
データ容量 | 1GB~200GB/月程度 | 実質無制限 |
契約期間の縛り | なし~3年 | なし〜2年 |
WiMAXがおすすめの人の特徴
WiMAXの利用がおすすめの人の特徴は以下のとおりです。
- 通信速度の速いネットを使用したい人
- データ使用量の多い人
- すぐに利用開始したい人
- 外でインターネットを利用したい人
WiMAX +5Gの最新端末では、5G SAの受信にも対応したため、下り最大通信速度が4.2Gbpsへ進化しました。
そのため、利用環境によっては光回線クラスの通信速度が実現できる可能性があります。
高画質での動画視聴やビデオ会議も可能なレベルの通信速度のため、日ごろからデータを多く利用する人や質の良い高速インターネットを利用したい人におすすめです。
同じ高速インターネットでも光回線の場合は、基本工事に費用や時間がかかります。
WiMAXなら、申し込みから数日で利用開始できることも少なからずあるため、活用しましょう。
ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)がおすすめの人の特徴
ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)の利用がおすすめの人の特徴は以下のとおりです。
- 普段からあまりデータを使用しない人
- 契約期間の縛りがないプランが好きな人
- すぐに利用開始したい人
- 外でインターネットを利用したい人
ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は、WiMAXに比べると通信速度が遅く、パケット上限があるプランであれば、通信制限もかかりやすいという特徴があります。
そのため、データ使用量の少ない人におすすめです。
また、契約期間の縛りがないプランが多くあるため、短期間しか利用しない人や別のインターネットサービスを契約予定の人にとって便利といえます。
自宅でも外出先でも、パケット通信量を気にせずにたっぷりインターネットを利用したい方におすすめです。
WiMAXのおすすめのプロバイダー
ここでは、WiMAXのおすすめのプロバイダーをご紹介します。
同じ回線を使用しているものの、各プロバイダーによってサービスの種類が異なるため、よく比較検討しましょう。
スクロールできます
プロバイダー名 | 契約期間 | 実質月額料金 | 月額料金 | 事務手数料 | 解約違約金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB
(キャッシュバック受け取り) |
2年 | 3,676円 | 3,784円〜 | 3,300円 | なし | あり |
BroadWiMAX
(WEB割適用2年契約) |
なし/2年 | 4,141円 | 1,397円〜 | 3,300円 | あり | あり |
カシモWiMAX
(端末分割払い) |
なし | 4,815円 | 1,408円〜 | 3,300円 | なし | なし |
ASAHIネット WiMAX +5G | なし | 5,187円 | 3,428円〜 | 3,300円 | なし | なし |
VisionWiMAX | なし/2年 | 4,366円 | 1,408円 | 3,300円 | あり | あり |
※価格はすべて税込
※GMOとくとくBB WiMAX・BroadWiMAX・カシモ WiMAX・ASAHINet WiMAXは、2023年6月1日から提供を開始した新端末プランを掲載しています。
※実質月額費用に関しては、契約月を含む37ヶ月間の総費用を利用月数で割った値を算出しています。
プロバイダーの中でも特におすすめなのは「GMOとくとくBB」です。
キャッシュバックや割引の特典を活用すれば、割安でWiMAX +5Gが利用できます。
全体的に月額料金は4,000円~5,000円台ですが、契約期間などに違いがあるため、自分の使用予定に合わせて選びましょう。
GMOとくとくBB WiMAX
画像引用元:GMOとくとくBB
GMOとくとくBB WiMAXは、運営会社であるGMOインターネットグループ株式会社が提供する WiMAXプロバイダーサービスです。
一番大きな特徴は、なんと言っても月額料金が WiMAXプロバイダーの中で最安値クラスとなっていることでしょう。
特に、他社から乗り換え時に受け取ることができるキャッシュバック金額が、最大49,000円(不課税)と高額となっており、最新端末を利用しても実質月額が4,000円以下で利用できることは驚きです。
価格の安さを1番に考えている方には、もっともおすすめできる WiMAXプロバイダーと言えます。
スクロールできます
【GMOとくとくBBはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 3,676円 |
---|---|
月額料金 | 3,784円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)インターネット安心セキュリティ550円 |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 | 平均下り速度: 64.56Mbps 平均上り速度: 11.24Mbps |
データ使用量 | 実質無制限* |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」のモバイルルーター(X11)の値を参照
BroadWiMAX
画像引用元:Broad WiMAX
Broad WiMAXは、株式会社リンクライフが提供するWiMAXプロバイダーサービスです。
契約期間の縛りがない「ギガ放題縛りなしDXプラン」と2年契約の「ギガ放題コスパDXプラン」があります。
特徴は、どちらのプランにしても、初月の月額料金が1,397円(税込)になるところです。
2年契約のプランは利用開始から24カ月目までの月額料金を割引するプロバイダーが多い中、BroadWiMAXは36カ月目まで割引を適用してくれます。
また、2台目の申込みで5,000円(不課税)、他社からの乗り換えで最大19,000円(不課税)など多くのキャッシュバックが受けられるため、お得に利用することができるでしょう。
ただし、2年契約の「ギガ放題コスパDXプラン」を途中で解約した場合は、契約解除手数料4,818円(税込)が請求されるので注意してください。
スクロールできます
【BroadWiMAXはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 4,141円 |
---|---|
月額料金 | 1,397円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)安心サポートプラス605円 |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 | 平均下り速度: 76.16Mbps 平均上り速度: 19.45Mbps |
データ使用量 | 実質無制限* |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
※価格はすべて税込。
※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」のモバイルルーター(X11)の値を参照
カシモWiMAX
画像引用元:カシモWiMAX
カシモWiMAXは、株式会社MEモバイルの提供する WiMAXプロバイダーサービスです。
契約期間の縛りがないプランのみを取り扱っているため、シンプルで分かりやすい料金システムである点が特徴的と言えるでしょう。
多くのプロバイダーは契約期間に応じて月額料金が変動しますが、カシモWiMAXは利用する端末に応じて変動します。
例えば、ハイスペックなSpeed Wi-Fi 5G X12を選ぶと月額料金が4,818円(税込) 、1世代前の端末であるSpeed Wi-Fi 5G X11を選ぶと4,378円(税込)となり、440円(税込)の差があります。
とはいえ、Speed Wi-Fi 5G X11も高速インターネットが利用可能なため、X12とそれほど差を感じない人は月額料金が安くなる方がおすすめです。
端末代はSpeed Wi-Fi 5G X12が27,720円(税込)、Speed Wi-Fi 5G X11が21,780円(税込)必要となりますが、端末を分割払いにしてかつ、36カ月間継続して契約すれば。
キャンペーンにて無料になるというメリットがあります。
ただし、他社に比べるとキャッシュバックなどのキャンペーンが少ないので総合的に費用がかかる点がデメリットといえるでしょう。
スクロールできます
【カシモWiMAXはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 4,815円 |
---|---|
月額料金 | 1,408円 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)安心サポートワイド660円 |
解約違約金 | なし |
平均通信速度 | 平均ダウンロード速度: 58.86Mbps 平均アップロード速度: 11.29Mbps |
データ使用量 | 実質無制限* |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」のモバイルルーター(X11)の値を参照。ただし、カシモ WiMAX単体のデータがないため、端末自体の平均速度を提示しています。
ASAHIネット WiMAX +5G
画像引用元:Asahi Net
ASAHIネット WiMAX +5Gは、1990年からインターネット事業に取り組む株式会社朝日ネットが運営する WiMAXプロバイダーサービスです。
他社に比べると料金が少し高めですが、WiMAX +5Gでは非常に珍しく、固定IPが利用できる「ギガ放題プラス固定ぉていIPアドレスプラン」があるため、WiMAX回線をサーバー運用などに利用したい方におすすめと言えます。
初めの1年間は1,500円(税込)の割引が適用されるキャンペーンがあるため、月額料金が3,278円(税込)になる点はメリットのひとつです。
キャンペーンの実施は2023年9月30日までと定められているので、期間内に申し込みましょう。
ただし、キャッシュバックや割引のキャンペーンが他のWiMAXプロバイダーほどない点はデメリットといえます。
スクロールできます
【ASAHIネット WiMAX +5Gはこんな人におすすめ】 |
---|
|
※価格は「ギガ放題プラスプラン」の場合です。
スクロールできます
実質月額料金 | 5,187円 |
---|---|
月額料金 | 3,278円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)データ無制限バックアップ550円 |
解約違約金 | なし |
平均通信速度 | 平均ダウンロード速度: 58.86Mbps 平均アップロード速度: 11.29Mbps |
データ使用量 | 実質無制限* |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」のモバイルルーター(X11)の値を参照。ただし、ASAHI Net WiMAX単体のデータがないため、端末自体の平均速度を提示しています。
VisionWiMAX
画像引用元:Vision WiMAX
VisionWiMAXは東証一部上場企業の株式会社ビジョンのWiMAXプロバイダーサービスです。契約期間が2年間の「ギガ放題2年プラン」と契約期間がない「ギガ放題フリープラン」を提供しています。
利用可能なモバイルルーター端末はSpeed Wi-Fi 5G X11とalaxy 5G Mobile Wi-Fiで、端末代金は21,780円(税込)です。
端末が破損したり水没したりした際に保証してくれるオプションサービスが人気で、主に破損やバッテリー劣化を補償する「安心サポート基本保証」は月額330円(税込)から申し込むことができます。
WiMAXの端末は外に持ち出すことが少なからずあるでしょう。
もしもの場合に保証サービスを受けられるのは大きなメリットです。
執筆時点では、最新端末に対応したプランはないため、最新端末を選択したい方は、別のWiMAXプロバイダーも検討しましょう。
スクロールできます
【VisionWiMAXはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 4,366円 |
---|---|
月額料金 | 1,408円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 安心サポート(330円)など |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 | 平均ダウンロード速度: 58.86Mbps 平均アップロード速度: 11.29Mbps |
データ使用量 | 実質無制限* |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」のモバイルルーター(X11)の値を参照。ただし、VisionWiMAX単体のデータがないため、端末自体の平均速度を提示しています。
ポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)のおすすめのプロバイダー
ここからはポケット型Wi-Fi (モバイルWi-Fi)のおすすめのプロバイダーをご紹介します。
「パケット無制限までは必要ない」という方は、こちらのサービスもご検討ください。
スクロールできます
プロバイダー名 | 契約期間 | 実質月額料金 | 月額料金 | 事務手数料 | 解約違約金 | キャッシュバック |
---|---|---|---|---|---|---|
縛りなしWiFi (90GBプラン) |
なし | 4,967円 | 3,940円〜 | 3,300円 | なし | あり |
ZEUSWiFi (スタンダードプラン100GB) |
なし/2年 | 3,221円 | 1,980円〜 | 3,300円 | あり | なし |
Mugen WiFi | 2年 | 3,450円 | 3,718円 | 3,300円 | あり | あり |
THEWiFi (Fitプラン) |
なし | ― | 1,298円〜 | 3,300円 | あり | あり |
FujiWiFi (楽ラク100GBプラン) |
なし/1年 | 5,311円 | 4,980円 | 3,300円 | あり | なし |
※価格はすべて税込。
※実質月額料金については、契約月を含む25ヶ月間の総額費用を利用月数で割った金額を算出しております。
※THE WiFiの実質月額費用に関しては、従量課金制プランのため正確な算出ができないため掲載しておりません。
※MUGEN WiFiに関しては、キャッシュバック10,000円(不課税)を受け取った前提での実質月額費用です。
上記の中から、特におすすめなのはTHE WiFiです。
あらかじめ利用する通信料を予測して契約するのではなく、利用料(1GB・5GB・10GB・40GB・100GB)にあわせて支払い料金が決まるというシステムはとても便利で、満足度の高いサービスといえます。
縛りなしWiFi
画像引用元:縛りなしWi-Fi
縛りなしWiFiは株式会社HUMAN LIFEの提供するインターネットサービスです。
料金プランは「10GB」「30GB」「60GB」「90GB」の4種類あり、いずれも5カ月目まで縛りなしWiFi Go!Go!キャンペーンが適用され、割安になります。
例えば、一番月額料金の安い10GBタイプは1,980円(税込)になるので、他社と比べてもお得です。
また、世界106ヶ国でSIMカードを入れ替えずにインターネットを使用することができるというメリットがあります。海外へ出張する機会の多い人はぜひ検討してみてください。
ただし、プランは「1日プラン300 MB」「7日プラン1 GB」「30日プラン3 GB」の3種類で料金は割高なので、利用前によく確認しましょう。
スクロールできます
【縛りなしWiFiはこんな人におすすめ】 |
---|
|
※価格は90GBプランの場合
スクロールできます
実質月額料金 | 4,697円 |
---|---|
月額料金 | 3,940円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)安心オプション580円 |
解約違約金 | なし |
平均通信速度 | 平均下り速度: 21.28Mbps
平均上り速度: 12.18Mbps |
データ使用量 | 10GB・30GB・60GB・90GB |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照
ゼウスWiFi
画像引用元:ゼウスWi-Fi
ゼウスWiFiは株式会社HUMAN LIFEの提供するインターネットサービスです。
料金プランは、2年契約のスタンダードプランと契約期間の縛りがないフリープランがあります。
それぞれ、30GB/50GB/100GBの料金プランがあるため、幅広いニーズに合わせた選び方ができるという点が他社にはあまり見られない特徴です。
2年契約のスタンダードプランにした場合、初月から最大24ヶ月間月額料金が割引されるキャンペーンを行っておりとてもお得です。
ただし、契約期間内に解約する際には、解約違約金が発生するので注意してください。
スクロールできます
【ZEUSWiFiはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 3,221円 |
---|---|
月額料金 | 1,980円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | - |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 |
平均下り速度: 14.38Mbps 平均上り速度: 8.11Mbps |
データ使用量 | 30GB/50GB/100GB |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照
MUGEN WiFi
画像引用元:MUGEN WiFi
MUGEN WiFiは、株式会社FREEDiVEが提供するクラウドSIMの仕組みを採用したインターネットサービスです。
30日間お試しで体験できるという点はMUGEN WiFiの特徴でしょう。
また、アンケートに答えると10,000円(不課税)のキャッシュバックを受け取ることができるキャンペーンも実施されています。
ただし、キャッシュバックの受け取りは利用開始から14ヶ月目と23ヶ月目と遅く、メールを見逃してしまうと受け取り損ねかねないので注意が必要です。
スクロールできます
【Mugen WiFiはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 3,450円 |
---|---|
月額料金 | 3,718円 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)安心保障オプション660円 |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 | 平均下り速度: 17.04Mbps
平均上り速度: 15.56Mbps |
データ使用量 | 100GB |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
※価格はすべて税込。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照
THE WiFi
画像引用元:THE Wi-Fi
THE WiFiは、2007年から電気通信事業を行っているスマートモバイルコミュニケーションズ株式会社の提供するインターネットサービスです。
料金プランは、定額で100GB使えるタイプと、利用料(1GB・5GB・10GB・40GB・100GB)にあわせて料金が変動する「Fit」タイプがあります。
「THE WiFi Fit」は、毎月インターネットの使用量が異なる人にとって、メリットの大きいプランといえるでしょう。
また、利用開始から3ヶ月間は月額料金が無料になるというサービスをしているため、初期費用が安くなるというメリットがあります。
ただし、契約プランに関しては解約手数料がないものの、端末レンタルは最低24ヶ月の契約継続で初めて実質無料になります。
24ヶ月以内に解約した場合10,000円以上の解約違約金が発生するため注意してください。
スクロールできます
【THEWiFiはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | ー |
---|---|
月額料金 | 1,298円〜 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | 例)端末補償サービス550円 |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 | 平均下り速度: 17.21Mbps
平均上り速度: 10.73Mbps |
データ使用量 | 100GB |
支払い方法 | クレジットカード |
※価格はすべて税込。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照
Fuji WiFi
画像引用元:FUJI Wi-Fi
Fuji WiFiの運営会社は、先にご紹介した縛りなしWiFiとゼウスWiFiと同じ株式会社HUMAN LIFEです。
料金プランは、契約期間の縛りがないタイプと1年契約のタイプがあります。
それぞれにおいて、4種類の容量を選ぶことができるため、自分の使用状況に合ったデータ使用量のタイプを契約できるという特徴があります。
データ使用量は30GB・50GB・100GB・1日10GBの中から選ぶことが可能です。
中でも注目したいのが、1日10GBという料金プランで、集中的に大容量のデータを使用する際に利用することができます。
スクロールできます
【FujiWiFiはこんな人におすすめ】 |
---|
|
スクロールできます
実質月額料金 | 5,311円 |
---|---|
月額料金 | 4,980円 |
初期費用 | 3,300円 |
オプション費用 | - |
解約違約金 | あり |
平均通信速度 | 平均下り速度: 27.22Mbps
平均上り速度: 12.95Mbps |
データ使用量 | 30GB・50GB・100GB・1日10GB |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・請求書 |
※価格はすべて税込。
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度」を参照
WiMAXを使うなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
画像参照:GMOとくとくBB WiMAX
これからWiMAXを利用するなら、「GMOとくとくBB」がおすすめです。
特に「GMOとくとくBB」のWi-Fiサービス「WiMAX +5G」がおすすめの理由は、以下のとおりです。
- 実質月額費用が安い
- キャッシュバックキャンペーンが充実している
「GMOとくとくBB」は他社から乗り換え時のキャッシュバックが非常に高額となっていることから、WiMAXプロバイダーの中でも非常に安価に利用できるWiMAXプロバイダーです。
3年間の実質月額費用は3,676円(税込)*となっており、業界最安値クラスでの利用が可能となっています。
他社から乗り換えなどの条件に当てはまる場合は、最大49,000円(不課税)*のキャッシュバックキャンペーンを受けられる点が魅力的でしょう。
平日15:30、土・日・祝日は14:00までに申込み手続きを行えば最短で即日発送が可能となっているため、すぐにインターネット環境が欲しい方にはぴったりのサービスと言えます。
※2023年7月時点のキャンペーン価格です。
ポケット型Wi-FiとWiMAXの違いに関してよくある質問
ここでは、ポケット型Wi-FiとWiMAXの違いに関する質問に回答します。
WiMAXとポケット型Wi-Fiどっちがよい?
通信速度の速さと月額料金の安さの両方を兼ね備えているのがWiMAXです。
WiMAX 2+回線以外にも、カバーエリアの広いau 4G LTE回線が利用できるため、電波状況が良いのも大きなメリットといえます。
とはいえ、「実質パケット無制限まではいらないからなるべく安くしたい」という方であれば、ポケット型Wi-Fiの方が安く済むでしょう。
WiMAXプロバイダーが提供するプランはほとんどデータ使用量が実質無制限のタイプです。
少ない通信量のプランを契約したい場合はポケット型Wi-Fiを選んでください。
ポケット型Wi-Fiの料金はいくら?
ポケット型Wi-Fiの料金は、主に月間利用できるパケット通信量で決まります。
WiMAX +5Gのように、月間パケット上限が明確に設定されておらず、実質無制限感覚で利用できるサービスほど高く、月間パケット上限が設定されており、パケット上限が小さいほど安価です。
一般的には、WiMAX +5G対応サービスの月額料金相場は4,500円程度、ポケット型Wi-Fiの月額料金相場は2,000円から4,000円程度となっています。
WiMAXは月額いくらかかる?
WiMAXを取り扱うプロバイダーは多くあるため、プロバイダーによってキャッシュバックや割引特典が適用され実質月額料金が安くなることがあります。
おおよそ4,000円~5,000円前後と思っておくとよいでしょう。
端末費用まで考慮すると、マンションで光回線を利用するよりもやや高いくらいの価格帯となります。
高画質の動画視聴やビデオ会議など大容量が必要な作業のない人は、WiMAXで十分高速インターネットを楽しむことができるでしょう。
また、お住まいの集合住宅がVDSL回線となっている場合など、物理的に回線速度が期待できない場合も、 WiMAXホームルーターであれば快適に利用できる可能性が高いです。
ぜひ検討してみてください。
自分に合ったWi-Fiを選ぼう!
WiMAXとポケット型Wi-Fiの違いやそれぞれを使ってサービスを提供しているプロバイダーについてご紹介しました。
WiMAXとポケット型Wi-Fiは、インターネット通信のために利用している基地局や通信方式が異なるため、通信の質に差が生じます。
また扱うプロバイダーも異なるためキャンペーンや特典などのサービスも異なるため、事前の比較検討が重要です。
できるだけ多くの容量を送受信できる質の高いインターネットサービスを期待する人は、WiMAXを選ぶとよいでしょう。
中でも「GMOとくとくBB」はおすすめのサービスです。
他社からの乗り換えに必要な費用をキャッシュバックするキャンペーンや端末代を実質無料にするシステムがあり、料金の面でとてもお得です。
ぜひ検討してみてください。
公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。