光回線
  • ドコモ光

この記事はPRを含みます

ドコモ光10ギガ対応ルーターのおすすめは?選び方や安く利用できる方法を紹介

ドコモ光 10ギガの通信速度を最大限引き出すには、10ギガの速度に対応した無線LANルーターを用意しなければいけません。

ドコモ光 10ギガ対応無線LANルーターを低価格でレンタルできるGMOとくとくBBの「ドコモ光 10ギガプラン」がおすすめです。

ここでは、ドコモ光 10ギガに対応している各機種の仕様や選び方のポイントと併せて、とくとくBBをおすすめする理由を解説します。

ドコモ光 10ギガの特徴や申込み方法も紹介しますので、超高速でインターネットを楽しみたい方は、ぜひご一読ください。

ドコモ光 10ギガに対応しているルーターの種類

ドコモ光 10ギガを無線接続で快適に利用するためには、10ギガの速度に対応した無線LANルーターが必要です。

2023年4月現在販売もしくはレンタルされているドコモ光 10ギガ対応の代表的な無線LANルーターには、「WXR-5700AX7S」「NTTレンタルルーター(XG-100NE)」「Aterm WX6000HP」の3つがあります。

各機種の料金や通信速度をはじめ、仕様を下表にまとめましたので、参考にしてください。

スクロールできます→

WXR-5700AX7S

NTTレンタルルーター

XG-100NE*

Aterm WX6000HP
販売価格 約20,000円 約27,000円
レンタル価格

390円/月

(GMOとくとくBB)

550円/月

(NTT西日本/ドコモ)

レンタル可否 ×
通信速度

5GHz帯

[4803Mbps]

2.4GHz帯

[860Mbps]

5GHz帯

[2401.9Mbps]

2.4GHz帯

[1147.1Mbps]

5GHz帯

[4804Mbps]

2.4GHz帯

[1147Mbps]

接続可能端末数 未公表 未公表 36台
LANポート

10GBASE-T

(非対応)

1000BASE-T

(4ポート)

10GBASE-T

(1ポート)

1000BASE-T

(3ポート)

10GBASE-T

(非対応)

1000BASE-T

(4ポート)

WANポート 10GBASE-T 10GBASE-T 10GBASE-T
USBポート

タイプA

USB 3.2

(1ポート)

タイプA

USB 3.0

(2ポート)

-
無線LAN規格 802.11ax/ac/n/g/b/a 802.11ax/ac/n/g/b/a 802.11ax/ac/n/g/b/a
ビームフォーミング 未公表
バンドステアリング 未公表
Wi-Fiアンテナ

5GHz帯

[送信4×受信4]

2.4GHz帯

[送信3×受信3]

5GHz帯

[送信4×受信4]

2.4GHz帯

[送信4×受信4]

(内蔵)

5GHz帯

[送信8×受信8]

2.4GHz帯

[送信4×受信4](内蔵)

サイズ 230×163×60mm 37×204×219mm 51.5×215×200mm

※サイズは付属品・突起部を除く本体部分のみ・参考価格は価格.comの掲載値を参照

※NTT西日本からレンタルしているXG-100NEと同機種と判断して掲載しています。

※情報は公式サイトを参照しており、公式サイト上およびマニュアル掲載がない情報については未公表と表記

NTTレンタルルーターの特徴は、この3種の中で唯一、10ギガ対応のLANポートが搭載されている点です。

さらに月額550円(税込)とお手頃価格でレンタルできるものの、通信速度が比較的劣ります。

WXR-5700AX7SとAterm WX6000HPは10ギガの速度を生かすとなると無線が第一選択ですが、XG-100NEと比較して無線での 通信速度が速いのがメリットです。

価格の面では前者のほうが優れており、約7,000円もの差があります。

ここからは、そもそもドコモ光 10ギガにはなぜ対応ルーターが必要で、どの機種を選ぶべきなのか見ていきましょう。

ドコモ光 10ギガを利用するには対応ルーターが必要!

ドコモ光 10ギガを利用するには対応ルーターが必要!

先述したように、ドコモ光 10ギガを無線利用するには10ギガ対応の無線LANルーターを用意しなければいけません。

ドコモ光 10ギガを利用する最大のメリットは、通信速度の速さです。

しかし10Gbpsでの通信に対応している無線LANルーターを経由して端末に接続しなければ、そのスペックを十分に発揮できない可能性があります。

そのため、「10GBASE-T」と呼ばれる10ギガ対応のLANポートやWANポートが搭載されたルーターが必要なのです。

また、無線接続する場合はWi-Fi6(IEEE802.11ax)という最新規格に対応したルーターが推奨されています。

Wi-Fi6の最大通信速度は9.6Gbpsで、現在使われているWi-Fi規格の中では最大値です。

繰り返しになりますが、ドコモ光 10ギガを申し込み、無線接続で最大速度を引き出したい場合は必ず対応の無線LANルーターを用意しましょう。

最大通信速度と価格の面からおすすめするのは、BUFFALOの「WXR-5700AX7S」です。

ただしルーターを選ぶ際の注意点がありますので、次に紹介します。

ドコモ光 10ギガ対応ルーターの選び方と注意点

ドコモ光 10ギガ対応ルーターの選び方と注意点

ドコモ光 10ギガを申し込むと、原則としてNTTからルーターをレンタルすることになりますが、自分でも対応ルーターを用意できます。

紹介した3種からどれを選ぶか考えるうえで重要なポイントは、次の3点です。

  • LANポートの規格

    有線接続する場合、LANポートが10GBASE-Tに対応していなければいけません。

  • 最大通信速度

    最大10Gbps通信の恩恵を受けるには、ルーター側の通信速度も速さが肝心です。

  • 価格

    10ギガ対応ルーターは普及が進んでおらず、購入すると高額になりやすいです。

ルーター選びで特に注意したいのは、インターネットに無線接続するか、有線接続するかよく考えておくことです。

スマホのみを使いたいのであれば無線接続できればよいため、どの機種でも使えます。

一方、通信の安定性を重視してパソコンなどをLANケーブルで接続する場合は、10ギガ対応のLANポートがなければ接続できないため、LANポートが10GBASE-Tに対応したバッファロー WXR-6000AX12PやNTTからレンタルできるXG-100NEなどの利用を検討する必要があります。

GMOとくとくBBならドコモ光 10ギガ対応ルーターがお得に!

GMOとくとくBBならドコモ光 10ギガ対応ルーターがお得に!

画像引用元:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでは、ドコモ光 10ギガを利用していれば、通常約20,000円のWXR-5700AX7Sが月額390円(税込)でレンタルできます。

NTTからレンタルをすると月額550円かかりますが、GMOとくとくBBだと高スペックなルーターを低価格でレンタルすることができるので、よりお得にご利用いただけます。

さらにとくとくBB×ドコモ光なら、複数のキャンペーンを組み合わせることで最大90,000円(不課税)がキャッシュバックされます。

各キャンペーンの適用条件は、以下の通りです。

スクロールできます→

キャンペーン名 適用条件
最大40,000円キャッシュバック
  • ドコモ光と同時に映像サービス(ひかりTV、DAZN for docomoなど)を申し込む(最大30,000円)
  • 連絡希望日時を【平日14~17時】に指定する(5,000円増額)
  • ※映像オプションに申し込まない場合でも5,500円の特典があります。
解約違約金30,000円還元
  • 他社インターネット回線からドコモ光(2年定期契約プラン)に乗り換える
  • 同時に本特典の適用を希望する
20,000円キャッシュバック
  • ドコモ光 10ギガに申し込む

※還元金額についてはいずれも不課税です。

これらは、いずれもGMOとくとくBB限定のキャンペーンです。

20,000円はほとんど確実にキャッシュバックされますが、上記以外にも指定の方法で「キャッシュバック受け取り手続き」を行うなどの細かな適用条件があります。

HPをよく確認して、お得にドコモ光 10ギガと対応ルーターを利用しましょう。

そもそもドコモ光 10ギガとは?基本情報を紹介

そもそもドコモ光 10ギガとは?基本情報を紹介

そもそもドコモ光 10ギガとは、NTTドコモが提供する光コラボサービスです。

フレッツ光クロスと同じフレッツ光回線を使用しており、プロバイダーと光回線の両方がセットで契約できるのが特徴となっています。

最大10Gbps(理論値)の超高速通信で、高画質・大容量コンテンツを快適に楽しめることが強みと言えるでしょう。

戸建て向けとマンション向けプランは同じ料金で、プロバイダー料金を含む「タイプA・B」と別途プロバイダー契約が必要な「単独タイプ」が選択可能です。

現在は首都圏・大都市圏にある都府県の一部地域でしか提供されていませんが、対応エリアは今後順次拡大されていくことが予定されています。

ドコモ光 10ギガの概要は、以下の通りです。

スクロールできます→

通信速度 上り:最大10Gbps

下り:最大10Gbps

契約期間 2年間/なし
接続方式 IPoE
利用料金 5,940円~8,250円(税込)

また対応エリアは以下の通りです。

スクロールできます→

NTT東日本(戸建て・マンション)
東京都 23区、狛江市、調布市、三鷹市、府中市、稲城市、羽村市、国分寺市、小金井市、小平市、昭島市、清瀬市、西東京市、多摩市、東久留米市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、武蔵野市、福生市、立川市、あきる野市、国立市、青梅市、町田市、日野市、八王子市、西多摩郡瑞穂町
神奈川県 横浜市、川崎市、伊勢原市、茅ケ崎市、逗子市、足柄上郡松田町、中郡二宮町、相模原市、綾瀬市、横須賀市、海老名市、鎌倉市、厚木市、座間市、小田原市、秦野市、大和市、藤沢市、平塚市、高座郡寒川町、足柄上郡開成町、足柄上郡大井町、足柄上郡中井町、中郡大磯町
千葉県 千葉市、市川市、習志野市、松戸市、白井市、浦安市、鎌ヶ谷市、市原市、成田市、船橋市、袖ケ浦市、大網白里市、東金市、八街市、木更津市、流山市、柏市、茂原市、八千代市、四街道市、君津市、銚子市、旭市、印西市、我孫子市、鴨川市、佐倉市、山武市、富里市、野田市
埼玉県 さいたま市、ふじみ野市、狭山市、坂戸市、志木市、新座市、草加市、鶴ヶ島市、富士見市、北本市、和光市、蕨市、秩父郡横瀬町、南埼玉郡宮代町、入間郡三芳町、飯能市、本庄市、三郷市、羽生市、越谷市、桶川市、加須市、吉川市、久喜市、熊谷市、戸田市、幸手市、行田市、鴻巣市、春日部市、所沢市、上尾市、深谷市、川越市、川口市、秩父市、朝霞市、東松山市、日高市、入間市、八潮市、蓮田市、白岡市、児玉郡神川町、秩父郡小鹿野町、比企郡滑川町、北葛飾郡杉戸町、北足立郡伊奈町

※上記の一部での提供

スクロールできます→

NTT西日本(戸建て・マンション※)

大阪府 大阪市・東大阪市・八尾市・松原市・藤井寺市・豊中市・堺市・茨木市・吹田市・大東市・門真市
和歌山 和歌山市※
京都府 京都市・長岡京市・向日市
滋賀県 草津市・彦根市※
兵庫県 加古川市・伊丹市※
愛知県 名古屋市・岡崎市・豊川市・刈谷市・江南市・小牧市・津島市・春日井市・北名古屋市・半田市・瀬戸市・大府市・豊橋市
静岡県 藤枝市・袋井市・富士宮市・三島市・浜松市・焼津市・磐田市
岐阜県 美濃加茂市・岐阜市

※「」は戸建てプランのみ。マンションプランは適用外のため注意

詳細は以下の記事で紹介していますので、ドコモ光 10ギガについて知りたい方はあわせてお読みください。

ドコモ光 10ギガのメリット・デメリット

ドコモ光 10ギガのメリット・デメリット

快適なインターネット環境の実現を可能にするドコモ光 10ギガですが、メリットもあればデメリットもあります。

こちらではドコモ光 10ギガのメリット・デメリットを具体的に紹介し、どのような人におすすめできるのかまとめました。

ドコモ光10ギガのメリット

ドコモ光 10ギガのメリットとして、主に次の2点が挙げられます。

  • 通信速度が速い
  • ドコモスマホとのセット割が適用される

ドコモ光 10ギガの強みは、何といっても超高速通信です。

理論上の最大速度である10Gbpsには届かないまでも、4K・8Kの動画やオンラインゲームを複数人で同時に楽しむには十分な実測値が出ています。

ドコモのスマホユーザーなら、「ドコモ光セット割」が適用されるのもメリットです。

セット割では、対象プランに加入にしている家族のスマホの月額料金から、それぞれ最大1,100円(税込)が割り引かれます。

これらのメリットを踏まえると、ドコモ光 10ギガに向いているのは次のような人です。

  • 低遅延でオンラインゲームを楽しみたい
  • 高画質動画を投稿する
  • 家族で同時にインターネット接続したい
  • ドコモスマホユーザーである

高画質・大容量コンテンツをよく利用する方や、複数端末で同時にインターネット接続したい方は、契約を検討してみてください。

ドコモ光 10ギガのデメリット

一方、ドコモ光 10ギガのデメリットは以下の2点です。

  • 対応エリアが狭い
  • 周辺機器によっては通信速度が改善されない

ドコモ光 10ギガを提供しているエリアは一部地域に限られており、ほとんどの都道府県では契約できません。

ただし対応エリアは順次拡大予定ですので、今後利用できるようになる可能性はあります。

超高速通信速度を謳うプランでも、適切な周辺機器がそろっていなければ最大のパフォーマンスを発揮できないことにも注意してください。

ルーターはもちろん、スマホやパソコンといった接続端末やLANケーブルも、10ギガ対応のものを用意するのがベストです。

これらのデメリットを踏まえると、次のような人はドコモ光 10ギガが向いていないといえます。

  • 対応エリア外に住んでいる
  • インターネット環境に費用をかけたくない

インターネット環境を整えるためにかかる費用を考慮すると、普段ネットをそれほど使わない方にはおすすめできません。

ドコモ光 10ギガの申込み方法

ドコモ光 10ギガの申込み方法

続いて、ドコモ光 10ギガをドコモのHPから新規で申し込む方法について解説します。

  1. HPから申し込む

    HPからオンライン申込みのページに移動した後、dアカウントでログインし必要事項を記入して申し込みます。

  2. 提供可否と工事日の確認

    ドコモ光サービスセンターから、提供可否と工事日について確認の電話がかかってきます。

  3. 必要書類の受け取り

    ドコモの「開通のご案内」や、プロバイダーの「プロバイダID/パスワード」といった必要書類が送付されますので、大切に保管してください。

  4. 開通工事

    契約者もしくはその家族が立ち合い、設置場所の指示などを行います。

  5. 機器の接続・設定

    マニュアルを参考に、自身でルーター・パソコン・プロバイダーなどを接続・設定します。

    NTTからルーターをレンタルする場合、電源を入れておけば自動でインターネット接続設定が行われます。

機器の接続・設定まで完了すれば、ドコモ光 10ギガでインターネットが利用できます。

ドコモ光 10ギガに関するよくある質問

ドコモ光 10ギガに関するよくある質問

ここでは、ドコモ光10ギガに関してよくある質問に回答していきます。

Q.ドコモ光の1ギガと10ギガの違いは?

A.ドコモ光の1ギガと10ギガの最も大きな違いは、最大通信速度です。

プラン名の通り、1ギガは最大1Gbps、10ギガは最大10Gbpsの速度が理論上出るといわれています。

速度が速い分、10ギガのほうが月額料金は高いものの、双方の価格差は次第に小さくなっています。

Q.ドコモ光 10ギガは申し込んですぐ使える?

A.申込みから利用開始までの期間は、一般的に1ヶ月半ほどです。

引っ越しの多い3~4月などの繁忙期はさらに長くかかる可能性があり、設備の状況によっても期間が延びることがあります。

Q.ドコモ光 10ギガ対応レンタルルーターで光電話は使える?

A.ドコモ光 10ギガで、光電話は使えません。

現在ひかり電話を利用しており10ギガプランに申し込みたい場合、あらかじめNTTでひかり電話の廃止やアナログ戻しの手続きを行う必要があります。

ドコモ光でどうしても光電話を使いたい方は、1ギガプランを契約しましょう。

Q.ドコモ光 10ギガ対応レンタルルーターで地デジも見られる?

A.ドコモ光 10ギガ対応ルーターでは、地デジは見られません。

ただし、月額825円(税込)の「テレビオプション」を契約して映像用回線終端装置を設置・接続すれば、自宅のテレビで地デジが楽しめるようになります。

Q.ドコモ光 10ギガの支払い方法は?

A.ドコモ光 10ギガの支払い方法は他のドコモサービスと共通で、クレジットカード・口座振替(自動引き落とし)・請求書払いの3通りです。

なお、個人名義での契約の場合は請求書払いが選択できず、支払いが滞った月のみドコモ側が適用します。

ドコモ光 10ギガをお得に使うなら「GMOとくとくBB」がおすすめ!

ドコモ光 10ギガをお得に使うなら「GMOとくとくBB」がおすすめ!

ドコモ光 10ギガを利用するために必要なルーターを選ぶときは、LANポートの規格や通信速度、価格に注目することが重要です。

価格と速度を重視して無線接続したいなら「WXR-5700AX7S」が、有線接続したいなら「NTTレンタルルーター」が適しています。

10Gbpsの最大通信速度を誇るドコモ光 10ギガは、対応エリアに住んでいるインターネットヘビーユーザーにとって大きな助けとなるでしょう。

通信速度に悩んでいる方は、ドコモスマホとのセット割も活用しながら試してみてはいかがでしょうか。

ドコモ光 10ギガと対応ルーターをよりお得に利用するなら、「GMOとくとくBB」がおすすめです。

GMOとくとくBBでは「WXR-5700AX7S」が月額390円(税込)でレンタルできるうえに、最大90,000円(不課税)キャッシュバックキャンペーンを独自に実施しています。

ルーターを購入したり他のプロバイダーでレンタルしたりするよりも、安く超高速通信を利用できる可能性があるので、ぜひご利用を検討してみてください。

公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
Facebook Facebook X X