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光回線の乗り換え方法と手順を解説!メリットやおすすめの光回線も紹介

光回線を乗り換えて「もっと快適に、お得にインターネットを使いたい」と思っていても、手続きの仕方がよくわからず、結局我慢して使い続けてしまう人は少なくないと思います。

しかし、実はポイントさえ押さえれば、光回線の乗り換えは簡単にできるのです。

光回線の乗り換え方法は、大きく分けて下記の3つがあります。

本記事で解説する光回線の乗り換え方法

  • 転用
  • 事業者変更
  • 新規契約

それぞれの手順について紹介していきますので、記事を参考により良いインターネット環境を手に入れましょう!

なお、光回線やプロバイダー全般に関する情報は下記の記事で解説しています。

  1. 光回線の乗り換えに最適なタイミングとは
  2. 契約更新のタイミング
  3. お得なキャンペーンを実施しているタイミング
  4. 光回線の乗り換え方法は3パターン
  5. 転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)
  6. 事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)
  7. 新規契約
  8. 光回線の乗り換え手順
  9. 転用による光回線の乗り換え手順
  10. 事業者変更による光回線の乗り換え手順
  11. 新規契約による光回線開通手順
  12. 光回線を乗り換えるメリット
  13. 毎月の利用料金が安くなる
  14. 通信速度が速くなることがある
  15. お得なキャンペーンを利用できる
  16. 光回線を乗り換えるデメリット
  17. メールアドレスや電話番号の引継ぎができない可能性がある
  18. 撤去する際も工事が必要
  19. 解約違約金が発生する時期がある
  20. 乗り換えにおすすめの光回線
  21. GMOとくとくBB光
  22. ドコモ光(GMOとくとくBB)
  23. auひかり(GMOとくとくBB)
  24. ソフトバンク光(GMOとくとくBB)
  25. ビッグローブ光
  26. So-net光プラス
  27. NURO光
  28. 楽天ひかり
  29. 乗り換え先の光回線を選ぶポイント
  30. 実質の月額料金で選ぶ
  31. スマホのセット割の有無で選ぶ
  32. 乗り換えキャンペーンの内容で選ぶ
  33. 通信速度で選ぶ
  34. 光回線を乗り換える際の注意点
  35. メールアドレスや電話番号が使えなくなる
  36. 工事が必要になる
  37. 解約違約金や工事費用が発生する可能性がある
  38. 光回線の乗り換えがおすすめの人の特徴
  39. 光回線の乗り換えをおすすめしない人の特徴
  40. 光回線はよく検討してから乗り換えよう

光回線の乗り換えに最適なタイミングとは

光回線の乗り換えに最適なタイミングとは

光回線の乗り換えに最適なタイミングは、以下の2つが考えられます。

  • 契約更新のタイミング
  • お得なキャンペーンを実施しているタイミング

それぞれ、次項にて詳しく説明します。

契約更新のタイミング

まず考えられるのは、一般的に2〜3年の契約期間の後に設けられている「契約更新月」の期間中です。

通常、光回線を解約すると「解約違約金」がかかりますが、この期間に他のプロバイダーに乗り換えた場合は解約違約金が発生しません。

解約違約金は最低でも月額利用料の1ヶ月程度かかるので、プロバイダーの乗り換えを検討している場合は「契約更新月」の間に乗り換えできるように準備しましょう。

■監修者コメント

光回線の契約更新月については、定期利用期間の最終月(契約満了月や更新月と呼ばれることもあります)と、その翌月および翌々月とされていることが多く、その3ヶ月間での解約であれば契約解除料は発生しない仕組みとなっています。

参考ビッグローブ光|違約金について教えてください。

お得なキャンペーンを実施しているタイミング

光回線プロバイダーは、顧客獲得のためにさまざまなキャンペーンを実施していることがあり、このタイミングで乗り換えると大幅な節約になります。

各プロバイダーのキャンペーンの内容は、「他社解約時の解約違約金相当分の負担」「現金キャッシュバック」など、乗り換え時の負担を軽減してくれるものが多い傾向にあります。

ただし、キャンペーンは期間限定のものが多いので、利用して乗り換えたい場合は期間の確認を忘れないようにしましょう。

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光回線の乗り換え方法は3パターン

光回線の乗り換え方法は3パターン

光回線を乗り換える方法は、「転用」「事業者変更」「新規契約」の3パターンがあります。

「新規契約」は厳密には”乗り換え”ではありませんが、ここではあわせて解説します。

それぞれ、費用や乗り換えにかかる期間の目安は以下の通りです。

スクロールできます→

方法 費用目安 工事の有無 乗り換えにかかる期間*1

転用

(フレッツ光→光コラボ)

事務手数料:3,300円 なし 1週間から2週間程度

事業者変更

(光コラボ→光コラボ)

事務手数料:3,300円

解約違約金*2:5,500円(戸建)

4,180円(マンション)

なし 1週間程度
新規契約 事務手数料:3,300円

工事費用:19,800円(戸建)

16,500円(マンション)

工事は代表的な場合

あり 2週間から1か月程度

※ 価格はすべて税込 / 一例として乗り換え先サービスはドコモ光を想定/工事費用に関しては改訂される可能性があります。

※1期間は目安です。新規契約の場合、工事事業者の混雑程度によって工事申込みから工事完了までに1ヶ月以上かかる場合があります。

※2 2年間定期契約の場合 工事費用は、戸建てやマンションなど住居形態によって金額が異なります。

戸建ての場合は約20,000円から45,000円程度、マンションやアパートの場合は15,000円から40,000円程度が相場です。

上記で例示しているドコモ光のように、フレッツ光回線を用いたサービスの場合は比較的安価ですが、auひかりやNURO光などの独自回線を用いたサービスとなると、工事費用が高額となる傾向があるので注意しましょう。

工事に関しては以下の記事も参考にしてみてください。

転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)

転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)

転用とは、フレッツ光回線契約者が「光コラボ」に乗り換えることを言います。

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTT東日本とNTT西日本が提供する、「フレッツ光回線とプロバイダーサービスがセットで契約できるサービス」です。

光回線をプロバイダー窓口でセット契約することができます。

かつてはプロバイダーと回線事業者を別々に契約する必要がありましたが、フレッツ光回線を利用した「光コラボレーションモデル」を提供しているプロバイダーであれば、プロバイダー窓口のみで光回線の契約が行えるようになりました。

「光コラボ」の例として「ドコモ光」や「GMOとくとくBB光」などが挙げられます。

転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)

転用とは、NTTフレッツ光から他の光コラボのプロバイダーへ乗り換えることを言います。

転用では、今まで利用していた「フレッツ光回線」をそのまま使えるので、回線工事が不要となることが多いのがメリットです。

新規で光回線を契約すると20,000円程度の工事費が発生しますが、「転用」であれば工事費用を節約できます。

デメリットは、転用手続きのために必要な「転用承認番号」の有効期限が15日間と決まっているため、期限内に手続きを済ませる必要があることです。

また、乗り換えのタイミングによっては、既存契約しているプロバイダーの解約違約金が発生する場合もあるので注意しましょう。

転用では回線工事の費用は不要ですが、契約事務手数料が別途かかります。

転用に要する期間は1週間から2週間程度であり、新規の申込みより短い期間で手続きが終了します。

事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)

事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)

事業者変更とは、光コラボ利用者が別の光コラボへ乗り換えることを言います。

現在すでに光コラボを利用していて、これからほかの光コラボに乗り換えるときは「事業者変更」の手続きを行います。

ここでは、ドコモ光からGMOとくとくBB光に乗り換える場合を例に挙げて説明していきましょう。

事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)

事業者変更とは、現在光コラボレーションサービスを使用している方が、別の光コラボレーションサービスに乗り換えることを指します。

事業者変更の対象となるのは、現在光コラボサービスを利用している人です。

事業者変更の場合も、転用と同様に既存の「フレッツ光回線」が使用できます。

したがって、工事が不要となり、契約事務手数料のみで回線の乗り換えが可能です。

一方、乗り換えのタイミングによっては、現在利用しているプロバイダーの解約違約金が発生する場合もあるので注意しましょう。

解約違約金がかからないようにするには、契約更新月に乗り換えるのがポイントです。

解約違約金については、「改正電気事業通信法」が2022年7月1日に施行されたため注意が必要です。

スクロールできます→

2022年6月30日までに契約した場合 「改正電気事業通信法」適用外のため、解約違約金に変更なし(各事業者が自由に設定可能)
2022年7月1日以降に契約した場合 「改正電気事業通信法」が適用されたため、解約違約金は月額利用料の1ヶ月程度

参考総務省|電気通信事業法における消費者保護ルール

事業者変更には1〜2週間を要しますが、新規申込みより短い期間で新しいプロバイダーを利用できます。

ただし、事業者変更承諾番号の有効期限は15日間となっているため、期限内に手続きをしなくてはいけません。

新規契約

新規契約とは、「今まで光回線を使用したことがない」「フレッツ光や光コラボ以外のインターネット回線を利用していた」という人が新たに光回線を契約することを指します。

そのため、今までフレッツ光や光コラボの回線を使用したことがない人が新規契約の対象者となります。

自宅に回線を引き込む工事が必要になるケースがほとんどです。

ホームルーターやモバイルルーターなどは届いたその日から利用できますが、固定回線は開通までに時間や工事費用がかかることがデメリットと言えます。

フレッツ光回線を新たに引き込む場合の工事費用は、およそ20,000円程度です。

また、工事期間は2週間〜1ヶ月程度が目安とされています。

しかし、引越しが増えるシーズンと重なるとなかなか工事の予約が取れないこともあり、開通まで1ヶ月以上を要することがあるため、申込みは早めに済ませておきましょう。

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光回線の乗り換え手順

光回線の乗り換え手順

光回線の乗り換え手順を3パターンそれぞれ紹介します。

紹介した手順で乗り換えれば、インターネットが使えない期間を作らずに、スムーズに乗り換えできるでしょう。

ここでは「転用」「事業者変更」「新規契約」のおおまかな手順について説明していきます。

転用による光回線の乗り換え手順

現在契約しているフレッツ光から、光コラボへ転用する手順は、以下の通りです。

転用の乗り換え手順

  1. NTT東日本またはNTT西日本から「転用承諾番号」をWebまたは電話で取得する
  2. 転用承諾番号発行からなるべく早く(15日以内)乗り換え先の光コラボに申し込み、転用承諾番号などを伝える
  3. 光コラボ事業者から接続IDなどの書類が届く
  4. フレッツ光で利用していた「プロバイダーのみ」を解約する*
  5. パソコンなどの設定を乗り換え先のものに変更する

※利用していたプロバイダーと光コラボで利用するプロバイダーが同一の際は申込み時に通達してください

転用の手続きは、10日程度をみておくとよいでしょう。

転用承諾番号は、有効期限が15日間と定められているので注意してください。

なお、15日間を過ぎてしまった場合でも、転用承認番号は再度取得できます。

転用承諾番号取得で必要な書類

  • フレッツ光のお客さまID/ひかり電話番号/連絡先電話番号のいずれかひとつ
  • フレッツ光ご契約者名
  • フレッツ光ご利用場所住所
  • フレッツ光ご利用料金お支払い方法*

※口座振替の場合は金融機関名/支店コード・クレジットカードの場合は下4桁が必要

<転用承諾番号取得窓口>

NTT東日本:0120-140-202(受付|9:00-17:00)
┗WEBの場合はこちら(受付|8:30-22:00)

NTT西日本:0120-553-104(受付|9:00-17:00)
┗WEBの場合はこちら(受付|7:00-25:00)

※受付時間は年末年始を除く

事業者変更による光回線の乗り換え手順

現在契約している光コラボから、別の光コラボサービスへ事業者変更を行う手順は以下の通りです。

事業者変更の乗り換え手順

  1. 現在契約している光コラボ事業者に「事業者変更承諾番号」の取得依頼を行う*1*2
  2. 乗り換えを希望する光コラボ事業者に申し込む
  3. 「開通のご案内」などの案内資料を元にインターネット設定を行う
  4. 開通した時点で変更元事業者との契約が自動解約となる*3

※1 光コラボ事業者の一覧|NTT東日本の事業者/NTT西日本の事業者

※2 NTT東日本/NTT西日本と直接契約になるオプションサービスがある場合は事業者変更承諾番号取得後、他の光コラボ事業者変更に申込む前に、ご自身でNTT東日本のホームページNTT西日本のホームページまたは電話にて情報開示に関する同意を行う必要があります。

※3 解約に伴って発生する解約違約金などの扱いの詳細については、変更元事業者へご確認ください。

また、変更元事業者から貸与品が合った場合はすべて返却が必要です。

事業者変更の乗り換えには、15日ほどの期間を見ておくとよいしょう。

新規契約による光回線開通手順

新規契約をする手順は以下の通りです。

光回線の新規契約手順

  1. 新規に契約するプロバイダーに申し込む
  2. 開設工事を済ませる
  3. インターネット設定を行う

新規に固定回線を契約したいと思っている方で、すでにホームルーターやモバイルルーターを契約している方も多いことでしょう。

そういった場合は、「固定回線の工事日と開通予定日」が決まってから解約の手続きを行うと、インターネットが利用できない空白期間が短くて済みます。

なお、プロバイダーの契約方法や流れについては以下の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。

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光回線を乗り換えるメリット

光回線を乗り換えるメリット

光回線を乗り換えるメリットは主に以下の3つです。

  • 毎月の利用料金が安くなる
  • 通信速度が速くなることがある
  • お得なキャンペーンを利用できる

人によっては、光回線を乗り換えることで、今よりも快適かつ安くインターネットを使えます。

毎月の利用料金が安くなる

毎月の利用料金は光回線を提供するプロバイダーによって異なり、今よりも料金が安いプロバイダーに乗り換えれば、お得にインターネットを使える可能性があります。

プロバイダーの乗り換えによって料金が安く抑えられる理由として、主に以下が挙げられます。

  • プロバイダー間の競争
  • さまざまなパッケージプラン
  • 乗り換え対象のキャンペーンや各種特典

このように、光回線の各プロバイダーは利用者に少しでも満足してもらえるように、料金面でもさまざまな努力をしています。

毎月の回線使用料の目安は以下のようになっているので、現在の使用料と比較して高いと感じるようなら、乗り換えを検討してみるとよいでしょう。

スクロールできます→

毎月の回線使用料の目安
戸建て 約5,000〜8,000円
マンション 約4,000〜8,000円

毎月の利用料金は、月額料金の他にもさまざまな要因により変動するので注意が必要です。

以下は、月額料金が変動する主な要因の一例です。

  • オプション料金
  • 特典による月額料金の割引
  • 工事費のキャッシュバックを月額料金から調整した場合
  • スマホセット割などのセット申し込みによる割引

そのため、これらの割引を考慮した「毎月の実質月額料金」をそれぞれ比較したうえで料金が安いプロバイダーに乗り換えると、毎月の利用料金を効率よく下げられます。

通信速度が速くなることがある

光回線のプロバイダーを乗り換えると、環境や技術の違いにより回線速度が速くなる可能性があります。

なぜなら、プロバイダーごとにこのような違いが見られるからです。

プロバイダーを乗り換えると回線速度が速くなる理由として、以下が考えられます。

  • 契約プランによる提供速度の違い…これまで理論値速度1Gbpsだったものをそれ以上のものへ変更したため
  • 回線の質や技術の違い…回線の質や提供技術(たとえばIPv6に対応しているか否か)によっても通信速度が変わる
  • プロバイダーのネットワーク状況…回線を利用している人数や提供している環境によっても回線速度は変化する

プロバイダーのサイトには最大速度について記載されていますが(1Gbps〜10Gbps)、この数字はあくまで理論値です。

実際の通信速度は回線を利用する環境や同時間帯に利用している人数などにより異なります。

みんなのネット回線速度」で速度を調べられるので、乗り換え前後のプロバイダーを比較して、より高速で使えるようになるか確認するとよいでしょう。

■監修者コメント

回線速度については、上記で解説されている項目の他にも、速度測定に用いるサーバーとの物理的距離など、さまざまな要因で変化するため、一概にこれくらいの速度が出る、というのを明言するのは難しいのが現状です。

また、回線速度投稿サイトのデータに関しても、測定時間がそれぞれで異なる上に、異なる環境のユーザーが測定した一度きりのデータの平均値を掲載しているため、目安程度として捉えておく方がよいでしょう。

お得なキャンペーンを利用できる

光回線を乗り換えるときに、お得なキャンペーンを利用できる場合があります。

キャンペーンには、主に以下のようなものがあります。

  • 料金の割引…数ヶ月間利用料金を定額にしたり、工事費を実質無料にしたりする
  • 無料オプションサービス…本来なら有料のサービス(ルーターのレンタル)を無料で提供する
  • キャッシュバックおよびギフトカードなどのプレゼント…一定の金額を後日キャッシュバックやギフトカードなどで提供する
  • 解約違約金の負担…本来なら利用者が支払うべき他社を解約した際に発生する解約違約金をプロバイダー側が代わりに負担する

キャンペーンの内容や期間、適用条件はプロバイダーによって異なるため、乗り換えを検討しているときは事前に公式ホームページで確認するとよいでしょう。

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光回線を乗り換えるデメリット

光回線を乗り換えるデメリット

光回線を乗り換えるデメリットは主に以下の3つです。

  • メールアドレスや電話番号の引継ぎができない可能性がある
  • 撤去でも工事が必要
  • 解約違約金が発生する時期がある

特に現在使っているメールアドレスの切り替えが難しい人は、乗り換えの際に注意しましょう。

また、想定外の費用が発生することもあるので留意しておいてください。

メールアドレスや電話番号の引継ぎができない可能性がある

光回線事業者やプロバイダーを乗り換える際、メールアドレスや固定電話の番号が引き継げない可能性があります。

乗り換え時には現在のプロバイダーを解約することになるため、プロバイダーに依存しているサービスは利用できなくなるからです。

メールアドレスや電場番号の引き継ぎについて簡単にまとめると、以下のとおりになります。

スクロールできます→

メールアドレス 引き継ぎ可能
  • 乗り換え前に契約していたプロバイダーのメールアドレスを継続するプランを契約することで引き継ぎできる
  • 月額利用料が約200〜300円かかる
引き継ぎ不可
  • 乗り換え前のプロバイダーを完全に解約するとメールアドレスの引き継ぎはできない
電話番号 引き継ぎ可能
  • NTT加入電話を利用したうえで電話番号を取得している場合は引き継ぎできる(ただし市外局番が同じ場合)
引き継ぎ不可
  • 光回線契約と同時に電話番号を取得した場合など

ここに掲載しているのはあくまでも一例です。

電話番号の引き継ぎについての詳細は、NTTに問い合わせてみるとよいでしょう。

また、引き継ぎができる条件であっても、市外局番が変わる場合は電話番号の引き継ぎはできないので注意してください。

撤去する際も工事が必要

光回線は、乗り換えた後もそのまま使える場合を除いて、回線ケーブルを撤去する工事が必要なケースも考えられます。

たとえば、今まで独自回線を使用していて新たにフレッツ光や光コラボの回線を利用するときには、今までの回線を撤去して、新たに回線工事をするために撤去工事が発生する可能性があります。

独自回線の回線撤去費用(参考)

スクロールできます→

回線事業者 回線撤去費用
auひかり 11,000円
NURO光 11,000円
eo光 11,000円

※価格はすべて税込

プロバイダーによっては、「他社から乗り換えの際の解約違約金負担キャンペーン」の一部として、異なる回線を使用するときに撤去費用もキャッシュバック要項に含まれているケースも見られます。

独自回線からフレッツ光や光コラボの回線のプロバイダーに乗り換えを検討している際には、撤去工事や新たな回線工事についても、事前に問い合わせるようにしましょう。

解約違約金が発生する時期がある

光回線の契約は一般的に2年〜3年ごととなっており、その期間内に解約すると解約違約金が発生します。

ただし、大抵のプロバイダーには「契約更新月」が設けられており、その期間内に解約すれば違約金は発生しません。

そのため、光回線の乗り換えを検討しているときは、事前に「契約更新月」を確認し、その期間内にすべての手続きが終了するようにスケジュールを調整しましょう。

なお、乗り換え先の通信事業者が解約違約金を負担してくれるキャンペーンを実施していることもあるので、活用すると負担が少なく乗り換えができるようになります。

一般的に、フレッツ光回線を用いたサービスの契約更新月に関しては、契約満了月を含む3ヶ月間となっていることが多いため、合わせて確認しましょう。

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乗り換えにおすすめの光回線

乗り換えにおすすめの光回線

ここでは、乗り換えにおすすめの光回線プロバイダーを8つ紹介します。

契約期間や料金などを一覧にまとめましたので、比較検討の際にぜひご活用ください。

スクロールできます→

光回線サービス別比較
項目 契約期間 戸建て月額料金 マンション月額料金 解約違約金 平均速度*4
GMOとくとくBB光 契約期間縛りなし 4,818円 3,773円 0円

下り速度:362.23Mbps

上り速度:280.55Mbps

ドコモ光(GMOとくとくBB)

2年定期契約

契約期間なし

2年定期契約:5,720円

契約期間なし:7,370円

2年定期契約:4,400円

契約期間なし:5,500円(※1)

戸建て:5,500円

マンション:4,180円

ドコモ光ミニ:2,970円

下り速度:270.14Mbps

上り速度:227.91Mbps

auひかり(GMOとくとくBB)

2年契約

3年契約

契約期間なし

5,390円~

(ずっとギガ得プラン3年契約)

4,180円~

(お得プランA2年契約)

2年契約(ギガ得プラン):4,460円

3年契約(ずっとギガ得プラン):4,730円

2年契約(お得プランA):2,290円

下り速度:493.99Mbps

上り速度:456.35bps

ソフトバンク光(GMOとくとくBB)

自動更新ありプラン(2年・5年)

自動更新なしプラン

自動更新ありプラン(2年・5年):5,720円

自動更新なしプラン:6,270円※3

自動更新ありプラン(2年・5年):4,180円

自動更新なしプラン:4,730円※3

自動更新ありプラン(2・5年)の場合、解約時の契約プラン・回線タイプに応じた「割引前の月額料金相当額」

下り速度:315.29Mbps

上り速度:236.5Mbps

ビッグローブ光

2年契約

3年契約

戸建て(2年プラン):5,698円

戸建て(3年プラン):5,478円

マンション(2年プラン):4,488円

マンション(3年プラン):4,378円

戸建て:4,230円(不課税)

マンション:3,360円(不課税)

-

下り速度: 267.06Mbps

上り速度: 240.64Mbps

So-net光 2年契約 6,138円 4,928円

戸建て:4,580円(不課税)

マンション:3,480円(不課税)

下り速度: 249.42Mbps

上り速度: 272.19Mbps

NURO光

初回:3年契約

初回更新以降:2年契約

※契約期間なしプランあり

2ギガプラン:5,200円

10ギガプラン:5,700円

契約期間なしプラン:8,300円

2ギガプラン:2,090円〜2,750円

10ギガプラン:2,640円〜3,300円

契約期間なしプラン:3,520円〜4,180円

(料金は利用する人数によって変動)

戸建て

3年契約:3,850円

2年契約:3,740円

マンション

3年契約:528円

2年契約:363円

下り速度: 249.42Mbps

上り速度: 272.19Mbps

楽天ひかり 2年契約 5,280円 4,180円

戸建て:5,280円

マンション:4,180円

下り速度: 242.59Mbps

上り速度: 227.63Mbps

※特に表記のない価格はすべて税込み

※1 プラン「1ギガ タイプA」の場合

※2 2022年7月1日以降に新規申込みの場合

※3 ソフトバンクのスマホとセット利用

※4 平均速度は「みんそく」を参照

各光回線のサービス詳細について、以下で紹介していきます。

GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光

引用元 : GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光は、20年以上のプロバイダー運営実績を持つGMOインターネットグループ株式会社が提供しているプロバイダーです。

2019年および2020年には、オリコン顧客満足度第1位となり、利用者が満足していることがわかります。

GMOとくとくBB光の最大の特徴契約期間の縛りがないことです。

多くの光回線プロバイダーは契約期間がありますが、GMOとくとくBB光は契約期間が定められていないため、解約違約金を気にせず契約できます。

さらに、全員に30,000円、乗り換えの場合は最大126,000円のキャッシュバックもあるので、お得に光回線を利用したい人にGMOとくとくBB光はおすすめです。

【GMOとくとくBBがおすすめの人】

契約期間の縛りを気にせずに光回線を利用したい人

高額なキャッシュバックを利用して契約したい人

スクロールできます→

平均速度

下り速度:362.23Mbps

上り速度:280.55Mbps

最大通信速度 1Gbps
実質の月額料金 戸建て:3,826円

マンション:2,811円

月額料金 戸建て:5,390円/マンション:4,290円
初期費用 契約事務手数料3,300円(新規の場合は回線工事費が別途必要※月額料金から36回分割で割引あり)
オプション費用

GMOひかりTV:825円/月〜

GMOひかり電話:550円/月〜

リモートサポートサービス:550円/月〜

契約期間 契約期間の縛りなし
キャンペーン

新規30,000円/乗り換え一律126,000円キャッシュバック

Wi-Fiルーター無料レンタル(3年以上利用した場合はプレゼント)

解約違約金 0円
支払い方法 クレジットカード

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

ドコモ光(GMOとくとくBB)

ドコモ光(GMOとくとくBB)

引用元 : ドコモ光(GMOとくとくBB)

ドコモ光(GMOとくとくBB)は、家族でひとりでもドコモのスマホを利用していれば「スマホセット割」が利用でき、光回線の利用料が安くなるプロバイダーです。

たとえば、本来は戸建ての光回線の利用料金は5,720円(税込)/月ですが、スマホセット割を利用すると月々のドコモスマホの支払い料金から最大1回線あたり1,100円(税込)/月が割引されるため、大変お得になります。

また、キャッシュバックの金額も最大で95,000円(不課税)と高額のため、実質の月額料金を大幅に抑えることが可能です。

【ドコモ光(GMOとくとくBB)がおすすめの人】

ドコモで契約した携帯電話を使用している人

高額なキャッシュバックを利用してお得に光回線を利用したい人

スクロールできます→

平均速度

下り速度:270.14Mbps

上り速度:227.91Mbps

最大通信速度 1Gbps/10Gbps
実質の月額料金

戸建て:5,925円

マンション:4,516円

月額料金

戸建て

2年定期契約:5,720円

契約期間なし:7,370円

マンション

2年定期契約:4,400円

契約期間なし:5,500円(※1)

※1 プラン「1ギガ タイプA」の場合

初期費用

契約事務手数料3,300円

必要に応じて回線工事料金が別途必要

戸建て:19,800円/マンション16,500円

オプション費用

ドコモ光電話 550円/月〜

ドコモ光 テレビオプション 825円/月〜

契約期間

2年定期契約

契約期間なし

キャンペーン
  • 新規工事費無料
  • 解約違約金10,000円還元
  • 最大65,000円キャッシュバック
  • 10ギガプランお申し込みで20,000円キャッシュバック など
解約違約金

戸建て:5,500円

マンション:4,180円

ドコモ光mini:2,970円

支払い方法

クレジットカード

講座瑠璃換え

請求書払い

NTT電話料金合算払い

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

オプション加入は行わない場合のキャッシュバック金額を含めた料金です。

auひかり(GMOとくとくBB)

auひかり(GMOとくとくBB)<

引用元 : auひかり(GMOとくとくBB)

auひかり(GMOとくとくBB)は、KDDI株式会社が提供する独自回線を用いたインターネット接続サービスです。

auやUQmobileのスマホを利用している方はスマホセット割を利用可能となっており、それぞれ1回線あたり最大1,100円(税込)が月々のスマホ支払い代金から割引されます。

独自回線を使用していることから、回線速度に定評があるのが大きな特徴でしょう。

高速通信が必要な用途で利用したい人は、auひかり(GMOとくとくBB)がおすすめです。

【auひかり(GMOとくとくBB)がおすすめの人】

auやUQmobileの携帯電話を利用している人

光回線の通信品質にこだわりたい人

スクロールできます→

平均速度

下り速度:493.99Mbps

上り速度:456.35bps

最大通信速度 1Gbps/5Gbps/10Gbps
実質の月額料金

戸建て:4,190円

マンション:3,263円

月額料金

戸建て: 4,400円~/マンション:2,860円~

マンションに関してはV16プランの場合

初期費用 契約事務手数料3,300円(新規の場合は回線工事費が別途必要※月額料金から36会分割で割引あり)
オプション費用

auひかり電話 550円/月

auひかりテレビサービス 1,628円/月〜

契約期間

2年契約(ギガ得プラン/お得プランA)

3年契約(ずっとギガ得プラン)

契約期間なし(標準プラン)

キャンペーン
  • 最大50,000円還元
  • 他社からの乗り換えで最大30,000円還元
  • スマホセット割 など
解約違約金

2年契約(ギガ得プラン):4,460円

2年契約(お得プランA):2,290円

3年契約(ずっとギガ得プラン):4,730円(※2)

※2 2022年7月1日以降に新規申込みの場合

支払い方法

クレジットカード

講座瑠璃換え

請求書払い

KDDIまとめて請求

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

ソフトバンク光(GMOとくとくBB)

ソフトバンク光(GMOとくとくBB)

引用元 : ソフトバンク光(GMOとくとくBB)

ソフトバンク光(GMOとくとくBB)は、インターネット会員数5年連続No1を誇る、利用者より高い信頼を得ているプロバイダーです。

安定したインターネット回線を提供しているため、ゲームや動画、テレワークにも問題なく使用できます。

また、ソフトバンクのスマホを利用している場合は「おうち割 光セット」が利用でき、最大1,100円(税込)/月割引されるのもポイントのひとつです。

安定した回線を手頃な価格で利用したいソフトバンクユーザーに、ソフトバンク光(GMOとくとくBB)はおすすめです。

【ソフトバンク光(とくとくBB)がおすすめの人】

ソフトバンクの携帯を利用している人

安定したインターネット回線を手頃な価格で利用したい人

スクロールできます→

平均速度

下り速度:315.29Mbps

上り速度:236.5Mbps

最大通信速度 1Gbps
実質の月額料金

戸建て:5,025円

マンション:3,485円

月額料金

戸建て

自動更新ありプラン(2年・5年):5,720円

自動更新なしプラン:6,270円※3

マンション

自動更新ありプラン(2年・5年):4,180円

自動更新なしプラン:4,730円※3

※3 ソフトバンクのスマホとセット利用

初期費用 契約事務手数料 3,300円(回線工事が必要な場合、別途工事費が必要)
オプション費用

ホワイト光電話 513円/月〜

光BBユニット513円/月〜

ソフトバンク光テレビ 825円/月〜 など

契約期間

自動更新ありプラン(2年・5年)

自動更新なしプラン

GMOとくとくBB独自キャンペーン
  • 現金最大36,000円キャッシュバック
  • Wi-Fiルーター無料
  • ソフトバンク光 工事費サポートはじめて割 など
解約違約金 自動更新ありプラン(2・5年)の場合、解約時の契約プラン・回線タイプに応じた「割引前の月額料金相当額」
支払い方法 クレジットカード

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

ビッグローブ光

ビッグローブ光

引用元:ビッグローブ光

ビッグローブ光は、通信事業35年以上の実績を持ち、お客様満足とも93%と高い信頼があるプロバイダーです。

高速で高品質な光回線を提供しています。

ビッグローブ光はau・UQmobile・BIGLOBEモバイルを使用しているとスマホセット割が使えるので、よりお得な料金で回線の利用が可能です。

ビッグローブ光はさまざまなキャンペーンも行っているので、手頃な価格で安定した回線を利用したい人におすすめと言えるでしょう。

【ビッグローブ光がおすすめの人】

安定した回線を手頃な価格で利用したい人

au・UQmobile・BIGLOBEモバイルを使用している人

スクロールできます→

平均速度

下り速度: 267.06Mbps

上り速度: 240.64Mbps

最大通信速度 1Gbps
実質の月額料金

戸建て:4,486円

マンション:3,386円

月額料金

戸建て(2年プラン):5,698円

戸建て(3年プラン):5,478円

マンション(2年プラン):4,488円

マンション(3年プラン):4,378円

初期費用 申込手数料3,300円(回線工事が必要な場合、別途工事費が必要)
オプション費用

ビッグローブ光テレビ 825円/月

ビッグローブ光電話 550円/月

契約期間

2年契約

3年契約

キャンペーン
  • 40,000円キャッシュバック
  • 月額大幅値引き特典(1,480円/月×12ヶ月)
  • テレビ同時申込みで10,450円キャッシュバック など
解約違約金 戸建て:4,230円(不課税)

マンション:3,360円(不課税)

支払い方法 KDDI請求(クレジットカードまたは口座振替)

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

※2年プランに関しては、WEBサイト上で申し込むことができないため、電話で申込みを行う必要があります。

So-net光プラス

So-net光プラス

引用元 : So-net光プラス

So-net光プラスは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するプロバイダーサービスです。

月額料金も23ヶ月目まで割引があり、キャッシュバックと併用するとお得に光回線を利用できます。

au・UQmobileを使用しているとスマホセット割が使えるので、更にお得な料金で利用可能です。

さらに、高速帯域オプションサービス「さくさくスイッチ」(初月無料・2ヶ月目より1,100円/月)を利用すると、専用帯域を利用できるようになります。

回線が混みやすい夜にインターネットをよく利用する人は、オプションサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

【So-net光がおすすめの人】

多くの人が利用する時間帯でもストレスなくインターネットを利用したい人

au・UQmobileの携帯電話を利用している人

スクロールできます→

平均速度

下り速度: 249.42Mbps

上り速度: 272.19Mbps

最大通信速度 1Gbps
実質の月額料金

戸建て:4,881円

マンション:3,671円

月額料金

戸建て:6,138円

マンション:4,928円

初期費用 事務手数料3,500円(回線工事が必要な場合、別途工事費が必要)
オプション費用 高速帯域オプションサービス 1,100円/月
契約期間 2年契約
キャンペーン
  • 最大50,000円キャッシュバック
  • ネット月額料金割引特典
    • 1ヶ月目 2,200円割引
    • 2〜23ヶ月目 1,100円/月割引
解約違約金

戸建て:4,580円(不課税)

マンション:3,480円(不課税)

支払い方法

クレジットカード

口座振替

NTT請求

KDDI請求

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

NURO光

NURO光

引用元 : NURO光

NURO光は2Gbpsと10Gbpsから利用する回線を選べる、高速なインターネット接続が可能なプロバイダーです。

利用料金はキャンペーンを適用すると初年度月額980円(税込)とリーズナブルで(2年目以降は5,200円/月)、利用開始から最大2ヶ月は解約違約金も無料など、利用客に寄り添ったサービスを提供しています。

通信速度にこだわりを持ちたい方にはぴったりのサービスと言えるでしょう。

【NURO光がおすすめの人】

とりあえず光回線を利用したい人

インターネット利用料金を抑えたい人

スクロールできます→

平均速度

下り速度: 249.42Mbps

上り速度: 272.19Mbps

最大通信速度 2Gbps/10Gbps
実質の月額料金

戸建て:3,921円

マンション:1,504円

月額料金

戸建て

2ギガプラン:5,200円

10ギガプラン:5,700円

契約期間なしプラン:8,300円

マンション

2ギガプラン:2,090円〜2,750円

10ギガプラン:2,640円〜3,300円

契約期間なしプラン:3,520円〜4,180円

(料金は利用する人数によって変動)

初期費用 契約事務手数料 3,300円(回線工事が必要な場合は別途工事費が必要)
オプション費用

NURO光でんわ

北海道・東北・関東 550円/月〜

東海・関西・中国・九州 330円/月〜

ひかりTV 1,650円/月〜(契約時同時申し込み時の価格。

3〜24ヶ月目まで)など

契約期間

初回:3年契約

2回目以降:2年契約

※契約期間なしプランあり

キャンペーン
  • 43,000円キャッシュバック
  • 他社の解約金を最大2万円還元
  • 最大2ヶ月間解約完全無料 など
解約違約金

戸建て

3年契約:3,850円

2年契約:3,740円

マンション

3年契約:528円

2年契約:363円

支払い方法

クレジットカード

口座振替

NTT請求

ソフトバンクまとめて支払い

auかんたん決済

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

楽天ひかり

楽天ひかり

引用元:楽天ひかり

楽天ひかりは、楽天市場をよく利用する人におすすめのプロバイダーです。

楽天ひかりを契約していると、楽天市場で買い物をするときにポイントアップになり、効率よくポイントを貯められます。

接続環境についても、IPv6に対応しているため、回線が混雑するような時間でも快適速度でのインターネット利用が期待できます。

楽天市場で効率よくポイントを貯めお得に買い物をしたい人は、楽天ひかりの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

【楽天ひかりがおすすめの人】

楽天市場をよく利用する人

回線が混雑する時間にインターネットを利用する人

スクロールできます→

平均速度

下り速度: 242.59Mbps

上り速度: 227.63Mbps

最大通信速度 1Gbps
実質の月額料金

戸建て:5,839円

マンション:4,650円

月額料金

戸建て:5,280円

マンション:4,180円

初期費用

フレッツ光の利用がない場合(新規契約) 880円

フレッツ光を利用中(転用) 1,980円

他社光コラボを利用中(事業者変更) 1,980円

(回線工事が必要な場合は別途工事費が必要)

オプション費用

メールプラス 506円/月〜

スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版 385円/月 など

契約期間 2年契約
キャンペーン
  • 他社から乗り換えキャンペーン:1年間利用料金2,000円割引
  • SPU(スーパーポイントアッププログラム)
解約違約金

戸建て:5,280円

マンション:4,180円

支払い方法

クレジットカード

窓口払い

口座振替

※価格はすべて税込/キャッシュバックに関しては不課税です。

※実質月額料金の計算期間は契約初月を含む37ヶ月間としています。

今回紹介したプロバイダーはほんの一部です。

より詳しくプロバイダーを知りたい方は、ぜひ、下記の記事もあわせてご覧ください。

GMOとくとくB光

乗り換え先の光回線を選ぶポイント

乗り換え先の光回線を選ぶポイントは以下の4つです。

  • 実質の月額料金で選ぶ
  • スマホのセット割の有無で選ぶ
  • 乗り換えキャンペーンの内容で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ

実質の月額料金で選ぶ

光回線は実質の月額料金で選びましょう。

「実質の月額料金」は、契約初月の月額料金に加えて、毎月の使用料の他に初期費用や回線工事費用、キャンペーンによる割引をすべて含めた額を指定期間で割った、実際にかかるであろう1ヶ月分の費用のことです。

当サイトにおいては、契約初月の日割り計算による不公平が生じないように、契約初月を1日から利用開始と想定し、契約初月を0ヶ月目とカウントした37ヶ月間の費用を算出することを規定としております。

【実質の月額料金とは】

実質の月額料金は、初期費用などのすべての費用を契約期間で割った金額のことを指します。

たとえば、GMOとくとくBB光ファミリープランを転用で乗り換えた場合(37ヶ月使用)は以下のとおりです。

※ルーターなどのレンタルはなし

月額料金4,818円×37ヶ月

事務手数料3,300円

回線工事費用 26,400円

回線工事費用負担キャンペーン ▲26,400円

キャッシュバック ▲40,000円(他社から乗り換えた場合)

──────────────────

合計 207,966 円

実質月額料金 207,966 ÷37(ヶ月)=約3,826円

このように、実質の月額料金はインターネットを利用していくための実際のコストになるので、プロバイダーを選ぶ際の大きなポイントになります。

実質の月額料金は公式サイトで公表しているプロバイダーもありますがそうではないところも多いので、総額費用とトータル契約期間をもとに実質の月額料金を算出して、比較することが重要です。

スマホのセット割の有無で選ぶ

スマホのセット割とは、光回線とスマホをセットで契約することによって、スマホの月額料金が割引される特典のことです。

主に大手通信キャリアが提供しており、光回線とスマホを同じ会社で契約することで利用できます。

大手通信キャリアの契約者であれば、スマホのセット割を利用することで、月額料金が約1,000円安くなることがあります。

これにより通信費を節約できるため、お得な光回線を選ぶ際のポイントとなるのです。

また、大手通信キャリアのサブブランド(例:ワイモバイルやUQモバイルなど)を利用している場合でも、スマホのセット割の対象となることがあります。

大手通信キャリアと契約している方は、契約予定の光回線サービスの内容をよく確認し、セット割の有無を事前に確認しましょう。

乗り換えキャンペーンの内容で選ぶ

光回線のプロバイダーは、さまざまな乗り換えキャンペーンを提供しています。

キャンペーンの期間にあわせて乗り換えると、お得に光回線を乗り換えられます。

たとえば、キャンペーンには次のようなものがあります。

スクロールできます→

乗り換えキャンペーンの内容(一例)
解約違約金の負担
  • 乗り換え元の通信事業者が、契約期間内であっても解約違約金を一部または全額負担する場合がある
  • 契約更新月以外に乗り換えても解約違約金の自己負担が少なくなる
工事費用の免除
  • 新しい光回線サービスを契約する際に必要な工事費用が免除になることがある
  • 工事費用が不要になることで、乗り換えの際の負担が軽減される
キャッシュバック
  • 契約した通信事業者から、一定金額のキャッシュバックが行われることがある
  • 乗り換え後に一定額を戻してもらえるため、初期費用の軽減につながる
月額料金割引
  • 新規契約や乗り換えで、一定期間にわたって月額料金が割引される場合がある
  • 割引期間中は通信費を低く抑えられる
プレゼントや特典
  • 特定のキャンペーン期間中に新規契約をすると、家電製品やギフト券、ポイントなどがプレゼントされることがある
  • さまざまな特典を受け取れる

よりお得に乗り換えたい方は、検討しているプロバイダーがどのようなキャンペーンをしているか比較検討し、目的にあわせたプロバイダーを選ぶようにしましょう。

通信速度で選ぶ

光回線を選ぶ際には通信速度も重要なポイントになります。

通信速度が遅いと、動画の再生や大容量データのダウンロードが遅くなり、ストレスを感じる可能性があるためです。

光回線の速度を選ぶ基準としては、以下の点を考慮するとよいでしょう。

スクロールできます→

光回線の通信速度を選ぶポイント
実測速度の確認
  • 公式サイトの通信速度は理論値であり、実際の通信速度とは異なる場合があるため、「みんなのネット回線速度」などのサイトで実測値を調べることが重要となる
利用ニーズの考慮
  • 動画ストリーミングやオンラインゲームなど、利用ニーズに合わせて必要な通信速度を検討する
  • 自分の利用シーンに適した回線を選ぶことで、快適なインターネット環境を実現できる
プロバイダーの評判
  • 提供会社の信頼性や安定性に関する評判や口コミを確認し、トラブルなどがないか調べる
  • 良い評判を持つプロバイダーを選ぶことで、満足度の高い光回線サービスを利用できるようになる

これらのポイントを意識して、自分に最適な通信速度と信頼性を持つプロバイダーを選ぶことで、ストレスのない快適な光回線を利用できる可能性が高まります。

GMOとくとくB光

光回線を乗り換える際の注意点

光回線を乗り換える際の注意点

光回線を乗り換えるときには、以下の3つのポイントに気をつけましょう。

  • メールアドレスや電話番号が使えなくなる
  • 工事が必要になる
  • 解約違約金や工事費用が発生する可能性がある

どのようなことか、次項にて詳しく説明します。

メールアドレスや電話番号が使えなくなる

光回線の乗り換えを検討する際に注意すべき点は、メールアドレスや電話番号が引き継げない可能性があることです。

乗り換え時に現在のプロバイダーを解約するため、それに依存しているサービスが利用できなくなることが原因として挙げられます。

メールアドレスと電話番号の引き継ぎには条件があり、特に市外局番の変更は引き継ぎができない場合がありますので、注意が必要です。

引き継ぎが可能な場合は、月額利用料がかかる場合もありますので、事前に確認しましょう。

電話番号引き継ぎの詳細についてはNTTに問い合わせることをおすすめします。

工事が必要になる

光回線を乗り換える場合、工事が必要となるケースがあります。

たとえば、独自回線からフレッツ光や光コラボの回線のプロバイダーに乗り換える場合は、切り替え工事をしなければ新しいプロバイダーが使えない場合があるのです。

それまで使用していた独自回線を撤去するためには、1万円程度の撤去工事費用がかかることもあるため、あらかじめ負担額を予算として留意しておきましょう。

ただし、一部のプロバイダーでは撤去費用を補填してくれるキャンペーンを実施していることもあります。

独自回線からフレッツ光や光コラボの回線への乗り換えを検討している場合は、事前に回線工事や撤去費用について詳細を問い合わせるようにしましょう。

解約違約金や工事費用が発生する可能性がある

光回線の乗り換えに注意すべき点は、契約期間内の解約違約金や工事費用が発生する可能性があることです。

特に解約違約金は、2022年7月1日以前に契約したプランの場合は、数万円に上る場合もあり、コストを抑えるためにスケジュール調整が必要になります。

プロバイダーの契約は「契約更新月」に解約すれば費用が発生しないので、スケジュールを確認して解約違約金などの追加費用がかからないタイミングを見極めることが重要です。

また、乗り換え先の通信事業者が解約違約金や回線工事費を負担するキャンペーンを活用すれば、自己負担を軽減できる可能性があります。

乗り換え先を検討しているプロバイダーが解約違約金や工事費負担のキャンペーンを実施しているか確認し、スムーズな乗り換えを目指しましょう。

GMOとくとくB光

光回線の乗り換えがおすすめの人の特徴

光回線の乗り換えがおすすめの人の特徴

光回線の乗り換えがおすすめの人は、以下のような特徴に当てはまる方です。

  • 現在よりもお得にインターネットを利用したい人
  • 現在よりも速い通信回線を利用したい人
  • 解約違約金が発生しない更新月を迎えた人

現在の光回線の「料金が高い」と感じている人は、乗り換えキャンペーンを利用して料金の安い光回線への乗り換えを検討してもよいでしょう。

同様に、ホームルーターなどのモバイル回線を使っていて「速度が遅い」と感じている人は、光回線に乗り換えることで高速かつ安定したインターネットが使えます。

また、現在利用しているインターネット回線の更新月が近づいている人は、解約違約金なしで乗り換えできるチャンスなので、料金や通信速度で現在よりもメリットがある光回線を探してみましょう。

GMOとくとくB光

光回線の乗り換えをおすすめしない人の特徴

光回線の乗り換えをおすすめしない人の特徴

一方で、以下に当てはまる方は光回線の乗り換えをおすすめできません。

  • 解約違約金が発生してしまう人
  • メールアドレスや電話番号を変えたくない人

現在使っている光回線を乗り換える際に解約違約金がかかってしまう人は、直近の乗り換えを控えましょう。

もし更新月ではなかった場合でも、解約違約金を負担してくれるキャンペーンをおこなっているプロバイダーがあれば、乗り換えのタイミングと言えます。

また、現在使用しているメールアドレスや電話番号を変えたくない人にも、乗り換えはおすすめできません。

電話番号は場合によっては使えば引き継げるため、乗り換え先の通信事業者に確認するとよいでしょう。

GMOとくとくB光

光回線はよく検討してから乗り換えよう

光回線の乗り換えは、よく検討してから実施するようにしましょう。

乗り換えるタイミングを誤ると、解約違約金など金銭的な負担が発生するケースもあります。

契約更新のタイミングやお得なキャンペーンを実施しているタイミングで乗り換えると、スムーズかつ自己負担も少なく手続きが終了する可能性が高くなります。

検討しているプロバイダーが現在どのようなキャンペーンを行っているか、十分に把握したうえで乗り換えるようにしましょう。

また、数多くのプロバイダーが光回線を提供していますが、契約期間の縛りがあるものが多い傾向にあります。

縛りがない場合では、月額料金が契約期間のあるものよりも高く設定されているケースがほとんどです。

その中で、「契約期間の縛りがない」「さまざまなキャンペーンを実施している」「月額料金が安い」と3拍子揃った「GMOとくとくBB光」は乗り換え先としておすすめでしょう。

料金が安いプロバイダーは回線の安定性や速度に不安がありますが、その点も「GMOとくとくBB光」は十分にカバーしています。

「今の回線から乗り換えたいけれど、どこにすればいいのかわからない」人は、「GMOとくとくBB光」を検討してみてはいかがでしょうか。

GMOとくとくBB光ではさまざまなキャンペーンを実施しています。

気になる人は下記のバナーをクリックして、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

GMOとくとくBB光を見てみる

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本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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