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光回線の乗り換え方法と手順を解説!|乗り換えにおすすめの光回線も紹介

光回線を乗り換えて「もっと快適に、お得にインターネットを使いたい」と思っていても、手続きが分からず、結局我慢して使い続けてしまう人は少なくないと思います。

しかし、実はポイントさえ押さえれば、光回線の乗り換えは簡単にできるのです。

光回線の乗り換え方法は、大きく分けて下記の3つがあります。

本記事で解説する光回線の乗り換え方法

  • 転用
  • 事業者変更
  • 新規契約

それぞれの手順について紹介していきますので、記事を参考により良いインターネット環境を手に入れましょう!

光回線やプロバイダー全般に関する情報は下記の記事で解説しています。

光回線の乗り換え方法

光回線を乗り換える方法は、「転用」「事業者変更」「新規契約」の3パターンがあります。「新規契約」は厳密には”乗り換え”ではありませんが、ここではセットで解説します。

それぞれ、費用や乗り換えにかかる期間の目安は以下の通りです。

スクロールできます→

方法 費用目安 工事の有無 乗り換えにかかる期間*1
転用

(フレッツ光→光コラボ)

事務手数料:3,300円 なし 2週間から1か月程度
事業者変更

(光コラボ→光コラボ)

事務手数料:3,300円

解約違約金*2:5,500円(戸建)

4,180円(マンション)

なし 最長15日間
新規契約 事務手数料:3,300円

工事費用:19,800円(戸建)

16,500円(マンション)

工事は代表的な場合

あり 2週間から1か月程度
※ 価格はすべて税込 / 一例として乗り換え先サービスはドコモ光を想定
※1期間は目安です。新規契約の場合、工事事業者の混雑程度によって工事申込みから工事完了までに1ヶ月以上かかる場合があります。
※22年間定期契約の場合

工事費用は、戸建てやマンションなど住居形態によって金額が異なります。戸建ての場合は約20,000円から45,000円程度、マンションやアパートの場合は15,000円から40,000円程度が相場です。

マンションやアパートの方が安いのは、戸建てに比べると工事の工数が少ないためです。

転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)

転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)

転用とは、フレッツ光回線契約者が「光コラボ」に乗り換えることを言います。

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTT東日本とNTT西日本が提供する、「フレッツ光回線とプロバイダーサービスがセットで契約できるサービス」です。光回線をプロバイダー窓口でセット契約することができます。

かつてはプロバイダーと回線事業者を別々に契約する必要がありましたが、フレッツ光回線を利用した「光コラボレーションモデル」を提供しているプロバイダーであれば、プロバイダー窓口のみで光回線の契約が行えるようになりました。

「光コラボ」の例として「ドコモ光」や「GMOとくとくBB光」などが挙げられます。

転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)

転用では、今まで利用していた「フレッツ光回線」をそのまま使えるので、回線工事が不要となることが多いのがメリットです。新規で光回線を契約するには最大で45,000円程度の工事費が発生するため、「転用」であればこれらの工事費用が節約できます。

デメリットは、転用承認番号の有効期限が15日間と決まっているため、15日以内に手続きを済ませる必要があることです。

なお、転用承認番号とは、フレッツ光から光コラボに乗り換える手続きをするために必要となる番号を指します。また、乗り換えのタイミングによっては、既存契約しているプロバイダーの解約違約金が発生するかもしれないので注意しましょう。

転用では回線工事の費用は不要ですが、契約事務手数料がかかります。転用に要する期間は2週間から1ヶ月程度であり、工事が混雑して開通まで時間のかかる新規の申込みより短い期間で済みます。

事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)

事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)

事業者変更とは、光コラボ利用者が別の光コラボへ乗り換えること

現在すでに光コラボを利用していて、これからほかの光コラボに乗り換えるときは「事業者変更」の手続きをおこないます。例えば、ドコモ光からとくとくBB光に乗り換える場合です。

事業者変更(光コラボから光コラボへの乗り換え)

事業者変更の場合も、転用と同様に既存の「フレッツ光回線」を使えます。したがって、工事が不要となり、費用が節約できるのがメリットです。

一方、乗り換えのタイミングによっては、現在利用しているプロバイダーの解約違約金が発生するのがデメリットと言えます。解約違約金がかからないようにするには、更新月に乗り換えることが有効でしょう。

ただし、解約違約金については2022年7月1日に施行された「改正電気事業通信法」を受けて、7月1日以降に契約した方に関しては解約違約金上限が月額費用1ヶ月程度に引き下げられため、そこまで高額な支払いはありません。一方で7月1日以前に契約していた方の解約違約金については変更ありませんのでご注意ください。

費用は契約事務手数料だけで、工事費用はかかりません。

事業者変更に要する期間は目安として1~2週間であり、新規の申込みより短い期間で済みます。ただし、事業者変更承諾番号の有効期限は15日間となっているため、15日以内に手続きをしなくてはいけません。

新規契約

新規契約とは、言葉通り光回線を新規で契約することです。

光回線を新規契約する際には、すでに回線が引き込まれていない限り、自宅に回線を引き込む工事が必要になるケースがほとんどです。

ホームルーターやモバイルルーターなどは届いたその日から利用できますが、固定回線は開通までに時間や工事費用がかかることがデメリットと言えます。工事費用は最大40,000円程度、工事期間は2週間〜1ヶ月程度です。

引越しが増えるシーズンと重なるとなかなか工事の予約が取れずに開通まで1ヶ月以上を要することがあるので、申込みは早めに済ませておきましょう。

光回線の乗り換え手順

光回線の乗り換え手順

光回線の乗り換え手順を3パターンそれぞれ紹介します。紹介した手順で乗り換えれば、インターネットが使えない期間を作らずに、スムーズに乗り換えできるでしょう。

ここでは「転用」「事業者変更」「新規契約」のおおまかな手順について説明していきます。

転用による光回線の乗り換え手順

転用をおこなう手順は、以下の通りです。

転用の乗り換え手順

  1. NTT東日本またはNTT西日本から「転用承諾番号」をWebまたは電話で取得する
  2. 転用承諾番号発行からなるべく早く(15日以内)乗り換え先の光コラボに申し込み、転用承諾番号などを伝える
  3. 光コラボ事業者から接続IDなどの書類が届く
  4. フレッツ光で利用していた「プロバイダーのみ」を解約する*
  5. パソコンなどの設定を乗り換え先のものに変更する
※利用していたプロバイダーと光コラボで利用するプロバイダーが同一の際は申込み時に通達してください

転用の手続きは、10日程度をみておくとよいでしょう。転用承諾番号は、有効期限が15日間と定められているので注意してください。

なお、15日間を過ぎてしまった場合でも、転用承認番号は再度取得できます。

転用承諾番号取得で必要な書類

  • フレッツ光のお客さまID/ひかり電話番号/連絡先電話番号のいずれかひとつ
  • フレッツ光ご契約者名
  • フレッツ光ご利用場所住所
  • フレッツ光ご利用料金お支払い方法*
※口座振替の場合は金融機関名/支店コード・クレジットカードの場合は下4桁が必要

<転用承諾番号取得窓口>

NTT東日本:0120-140-202(受付|9:00-17:00)
┗WEBの場合はこちら(受付|8:30-22:00)

NTT西日本:0120-553-104(受付|9:00-17:00)
┗WEBの場合はこちら(受付|7:00-25:00)

※受付時間は年末年始を除く

事業者変更による光回線の乗り換え手順

事業者変更の乗り換え手順は以下の通りです。

事業者変更の乗り換え手順

  1. 現在契約している光コラボ事業者に「事業者変更承諾番号」の取得依頼を行う*1*2
  2. 乗り換えを希望する光コラボ事業者に申し込む
  3. 「開通のご案内」などの案内資料を元にインターネット設定を行う
  4. 開通した時点で変更元事業者との契約が自動解約となる*3
※1 光コラボ事業者の一覧|NTT東日本の事業者/NTT西日本の事業者
※2 NTT東日本/NTT西日本と直接契約になるオプションサービスがある場合は事業者変更承諾番号取得後、他の光コラボ事業者変更に申込む前に、ご自身でお客さまからNTT東日本のホームページNTT西日本のホームページまたは電話にて情報開示に関する同意を行う必要があります。
※3 解約に伴って発生する解約違約金などの扱いの詳細については、変更元事業者へご確認ください。また、変更元事業者から貸与品が合った場合はすべて返却が必要です。

事業者変更の乗り換えには、15日ほどの期間を見ておくとよいしょう。

新規契約による光回線開通手順

新規契約をする手順は以下の通りです。

光回線の新規契約手順

  1. 新規に契約するプロバイダーに申し込む
  2. 開設工事を済ませる
  3. インターネット設定を行う

新規に固定回線を契約したいと思っている方で、すでにホームルーターやモバイルルーターを契約している方も多いことでしょう。

そういった場合は、「固定回線の工事日と開通予定日」が決まってから解約の手続きを行うと、インターネットが利用できない空白期間が短くて済みます。

光回線を乗り換えるメリット

光回線を乗り換えるメリット

光回線を乗り換えるメリットは主に以下の3つです。

  • 毎月の利用料金が安くなる
  • 通信速度が速くなることがある
  • お得なキャンペーンを利用できる

人によっては、光回線を乗り換えることで、今よりも快適かつ安くインターネットを使えます。

毎月の利用料金が安くなる

毎月の利用料金は、光回線を提供するプロバイダーによって異なります。今よりも料金が安いプロバイダーに乗り換えれば、お得にインターネットを使えるかもしれません。

光回線の相場は、戸建ては約5,000~8,000円程度、マンションは約4,000~8,000円程度と言われています。住まいごとの相場を目安にして、現在の月額料金よりも安い光回線を選ぶとよいでしょう。なお、後述するスマホのセット割を使えば、さらにお得に使えます。

通信速度が速くなることがある

光回線は最大速度1Gbpsの高速インターネットが特徴ですが、あくまでも理論値上の速度となっているため実際の速度とは異なっています。

使用する環境や利用しているプロバイダーの設備などによって、実際の通信速度は異なるためです。つまり、同じ「理論値速度1Gbps」のサービスでもプロバイダーが異なると通信速度が速くなるケースも考えられるのです。

実際の通信速度は「みんなのネット回線速度」で調べられます。乗り換え前後のプロバイダーを比較して、より高速で使えるようになるか確認するとよいでしょう。

お得なキャンペーンを利用できる

光回線を乗り換えると、キャッシュバックや割引を受けられることがあります。

現在の光回線に不満があって乗り換える場合、時期によっては解約違約金が発生します。しかし、解約違約金負担キャンペーンを使えば、変更元解約時に発生する解約違約金などを相殺することが可能です。

キャンペーンの内容や適用条件はプロバイダーによって異なるため、乗り換え前にお得なキャンペーンがあるかどうか、公式ホームページで確認しましょう。

光回線を乗り換えるデメリット

光回線を乗り換えるデメリット

光回線を乗り換えるデメリットは主に以下の3つです。

  • メールアドレスや電話番号の引継ぎができない可能性がある
  • 撤去でも工事が必要
  • 解約違約金が発生する時期がある

特に現在使っているメールアドレスの切り替えが難しい人は、乗り換えの際に注意しましょう。また、想定外の費用が発生することもあるので留意しておいてください。

メールアドレスや電話番号の引継ぎができない可能性がある

光回線事業者やプロバイダーを乗り換える際、固定電話の番号が引き継げない可能性があります。

特にフレッツ光回線以外の光回線契約時に新たに電話番号を取得した場合(=光発番)、電話番号が引き継げないケースが非常に多いため注意が必要です。

もともと契約していた番号(=アナログ発番)をひかり電話に切り替えて使用していた場合も、乗り換え先によっては電話番号の引き継ぎができないケースもありますし、できたとしても「アナログ戻し」が必要になるケースも考えられます。

固定電話の加入者数は年々減少傾向ですが、自宅の電話番号が消滅しないように乗り換えの際は細心の注意を払いましょう。

また、プロバイダーを変更すれば、当然プロバイダーが発行したメールアドレスも使えなくなるため注意が必要です。

撤去する際も工事が必要

光回線は、乗り換えた後もそのまま使える場合を除いて、回線ケーブルを撤去する工事が必要なケースも考えられます。

光回線を使うには、電柱から家の壁の穴を通じて、直径5mmほどのケーブルを屋内に引き込む工事が必要です。このケーブルを撤去する際にも、工事費用として約10,000円程度かかるのです。

ただし賃貸住宅においては、次の住人が引き続いて使う場合もあるので、工事が不要となるケースもあります。撤去工事の有無は、住宅の管理会社に確認するとよいでしょう。

解約違約金が発生する時期がある

光回線の契約は、解約する時期によっては解約違約金が発生します。一般的に2年ごとに契約は更新され、更新月に解約すれば解約違約金は発生しません。

契約は自動更新されるので、気づかないうちに契約が更新されてしまっていることもあります。乗り換える際には、事前に更新月を確認しましょう。

なお、乗り換え先の通信事業者が解約違約金を負担してくれるキャンペーンを実施していることもあります。

乗り換えにおすすめの光回線

スクロールできます→

光回線サービス別比較
項目 GMOとくとくBB光 GMOとくとくBB
×ドコモ光
GMOとくとくBB
×auひかり
GMOとくとくBB
×ソフトバンク光
ビッグローブ光
契約期間 契約期間縛りなし

2年定期契約

契約期間なし

2年契約(ギガ得プラン)

3年契約(ずっとギガ得プラン)

契約期間なし(標準プラン)

自動更新ありプラン(2年・5年)

自動更新なしプラン

2年契約

3年契約

戸建て
月額料金
4,928円

2年定期契約:5,720円

契約期間なし:7,370円

6,160円~

自動更新ありプラン(2年・5年):5,720円

自動更新なしプラン:6,270円※

戸建て(2年プラン):5,698円

戸建て(3年プラン):5,478円

マンション
月額料金
3,773円

2年定期契約:4,400円

契約期間なし:5,500円(※1)

4,730円~

自動更新ありプラン(2年・5年):4,180円

自動更新なしプラン:4,730円※

マンション(2年プラン):4,488円

マンション(3年プラン):4,378円

解約違約金 0円

戸建て:5,500円

マンション:4,180円

ドコモ光ミニ:2,970円

2年契約(ギガ得プラン):4,460円

3年契約(ずっとギガ得プラン):4,730円(※2)

自動更新ありプラン(2・5年)の場合、解約時の契約プラン・回線タイプに応じた「割引前の月額料金相当額」

戸建て:4,230円(不課税)

マンション:3,360円(不課税)

データ使用量 実質無制限 実質無制限

実質無制限(※3)

実質無制限

実質無制限(※5)

平均速度
※6

下り速度:362.23Mbps

上り速度:280.55Mbps

下り速度:270.14Mbps

上り速度:227.91Mbps

下り速度:493.99Mbps

上り速度:456.35bps

下り速度:315.29Mbps

上り速度:236.5Mbps

-

※特に表記のない価格はすべて税込み

※1 プラン「1ギガ タイプA」の場合

※2 2022年7月1日以降に新規申込みの場合

※3 1日30GB以上のデータを継続的にインターネットに送信した場合、上り最大速度が一定水準に制限

※4 ソフトバンクのスマホとセット利用

※5 通信設備の混雑時のみ「帯域制御」が一時的に適用

※6 平均速度は「みんそく」を参照

各光回線のサービス詳細については下記の記事をご覧ください。


光回線の乗り換えに最適なタイミングとは

光回線の乗り換えに適しているのは、乗り換えのコストがかからないタイミングです。具体的には以下の2つです。

光回線の乗り換えに最適なタイミング

  • 契約更新のタイミング
  • お得なキャンペーンを実施しているタイミング

契約の更新月なら、解約違約金がかからず乗り換えできます。2022年7月1日以前に契約した定期期契約ありのプランでは解約違約金は数万円と高額になるので、注意しましょう。

そういった場合でも、お得なキャンペーンを使えばキャッシュバックなどを受けられ、費用を抑えて快適な光回線に乗り換えできます。

特に現在の光回線の速度や費用に不満を感じている人、あるいは引越しをしてより快適なインターネット環境を作りたい人はおさえておくとよいでしょう。

乗り換え先の光回線を選ぶポイント

乗り換え先の光回線を選ぶポイント

乗り換え先の光回線を選ぶポイントは以下の4つです。

  • 実質の月額料金で選ぶ
  • スマホのセット割の有無で選ぶ
  • 乗り換えキャンペーンの内容で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ

実質の月額料金で選ぶ

光回線は実質の月額料金で選びましょう。毎月の利用料金だけでなく、別途で初期費用もかかる場合があるからです。

例えば、契約の事務手数料や光回線の工事費用などが初期費用にあたります。月額料金だけに注目すると安くても、トータルの費用で見れば他社より割高なケースもあります。

したがって、総額費用とトータル契約期間をもとに実質の月額料金を算出して、比較することが重要です。

スマホのセット割の有無で選ぶ

光回線を選ぶ際は、スマホのセット割の有無も確認しましょう。特に大手の通信キャリアとスマホの契約をしている人は、スマホの月額料金が約1,000円程度安くなることがあります。

また、ワイモバイルやUQモバイルなどのサブブランドを利用している場合にもセット割の対象となるため、契約予定サービスの内容をよく確認してみてください。

乗り換えキャンペーンの内容で選ぶ

乗り換えキャンペーンの内容で選べば、お得に光回線を乗り換えられます。本来であれば契約者が負担すべき費用の支払いが発生しないこともあるからです。

例えば、乗り換え先が解約違約金を負担してくれたり、工事費用を不要にしていたりします。乗り換えキャンペーンを使えば数万円のお金が節約できるので、乗り換え先の事業者が実施しているキャンペーンは必ず確認しましょう。

通信速度で選ぶ

乗り換え先の回線の通信速度も、選ぶ際のポイントです。いま使っている光回線よりも通信速度が落ちれば、満足度は下がってしまいます。

公式サイトに掲載されている通信速度は理論値であることが多く、実測値とは差があります。

実際の通信速度は「みんなのネット回線速度」で調べられるので、乗り換え前に調べてみましょう。

光回線の乗り換えがおすすめの人の特徴

光回線の乗り換えがおすすめの人の特徴

光回線の乗り換えをおすすめできる方は以下の3つに該当します。

  • 現在よりもお得にインターネットを利用したい人
  • 現在よりも速い通信回線を利用したい人
  • 解約違約金が発生しない更新月を迎えた人

現在の光回線の「料金が高い」と感じている人は、乗り換えキャンペーンを利用して料金の安い光回線への乗り換えを検討してもよいでしょう。

同様に、ホームルーターなどのモバイル回線を使っていて「速度が遅い」と感じている人は、光回線に乗り換えることで高速かつ安定したインターネットが使えます。

また、現在利用しているインターネット回線の更新月が近づいている人は、解約違約金なしで乗り換えできるチャンスなので、料金や通信速度で現在よりもメリットがある光回線を探してみましょう。

光回線の乗り換えをおすすめしない人の特徴

光回線の乗り換えをおすすめしない人の特徴は以下の2つです。

  • 解約違約金が発生してしまう人
  • メールアドレスや電話番号を変えたくない人

いま使っている光回線を乗り換える際に解約違約金がかかってしまう人は、直近の乗り換えを控えましょう。

もし更新月ではなかった場合でも、解約違約金を負担してくれるキャンペーンをおこなっているプロバイダーがあれば、乗り換えのタイミングと言えます。

また、現在使用しているメールアドレスや電話番号を変えたくない人にも、乗り換えはおすすめできません。

電話番号は場合によっては使えば引き継げるため、乗り換え先の通信事業者に確認するとよいでしょう。

光回線はよく検討してから乗り換えよう

光回線の乗り換えには、「転用」「事業者変更」「新規契約」の3つの方法があります。

乗り換える際にお得なキャンペーンを使うことで、今よりお得で快適にインターネットを使えるようになるでしょう。

ただし、電話番号の引継ぎができない場合があるので、連絡先を変更したくないという方は注意してください。

おすすめの光回線の乗り換え先は、業界最安水準で高速インターネットが使えるGMOとくとくBBです。

工事費用が0円になるキャンペーンや、現在GMOとくとくBBでWiMAXを契約してい方なら解約違約金0円で乗り換えできるサービス「どんなときも解約サポート」などを実施中なので、乗り換え先を探している方はぜひご検討ください。

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公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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