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光回線おすすめ比較5選!失敗しない選び方を解説します

動画やSNS、オンラインゲームなど用途にあわせて光回線を選びたいという方も多いのではないでしょうか。

光回線を選ぶ上では、料金や通信速度などを比較し、自身に適したものを選ぶことが大切です。

そこで今回は、光回線のおすすめ5社を紹介した上で、タイプ別におすすめの光回線や、選び方のポイントも解説します。

さらに、光回線を導入する際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

光回線に限らず、自宅で使うおすすめのWi-Fiについて知りたい方は下記の記事も参考にどうぞ!

光回線のおすすめ5選!料金や速度を比べてみよう

光回線のおすすめ5選

数ある光回線サービスで、特におすすめしたい5つのサービスを紹介します。

「GMOとくとくBB」をプロバイダー・窓口として契約するとお得になるパターンが多いため、ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光については「GMOとくとくBB」での契約を基準に記載しています。

プロバイダーって何?という方は下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

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光回線サービス別比較
項目 GMOとくとくBB光 GMOとくとくBB
×ドコモ光
GMOとくとくBB
×auひかり
GMOとくとくBB
×ソフトバンク光
ビッグローブ光
契約期間 契約期間縛りなし

2年定期契約

契約期間なし

2年契約(ギガ得プラン)

3年契約(ずっとギガ得プラン)

契約期間なし(標準プラン)

自動更新ありプラン(2年・5年)

自動更新なしプラン

2年契約

3年契約

戸建て
月額料金
4,928円

2年定期契約:5,720円

契約期間なし:7,370円

6,160円~

自動更新ありプラン(2年・5年):5,720円

自動更新なしプラン:6,270円※

戸建て(2年プラン):5,698円

戸建て(3年プラン):5,478円

マンション
月額料金
3,773円

2年定期契約:4,400円

契約期間なし:5,500円(※1)

4,730円~

自動更新ありプラン(2年・5年):4,180円

自動更新なしプラン:4,730円※

マンション(2年プラン):4,488円

マンション(3年プラン):4,378円

解約違約金 0円

戸建て:5,500円

マンション:4,180円

ドコモ光ミニ:2,970円

2年契約(ギガ得プラン):4,460円

3年契約(ずっとギガ得プラン):4,730円(※2)

自動更新ありプラン(2・5年)の場合、解約時の契約プラン・回線タイプに応じた「割引前の月額料金相当額」

戸建て:4,230円(不課税)

マンション:3,360円(不課税)

データ使用量 実質無制限 実質無制限

実質無制限(※3)

実質無制限

実質無制限(※5)

平均速度
※6

下り速度:362.23Mbps

上り速度:280.55Mbps

下り速度:270.14Mbps

上り速度:227.91Mbps

下り速度:493.99Mbps

上り速度:456.35bps

下り速度:315.29Mbps

上り速度:236.5Mbps

-

※特に表記のない価格はすべて税込み

※1 プラン「1ギガ タイプA」の場合

※2 2022年7月1日以降に新規申込みの場合

※3 1日30GB以上のデータを継続的にインターネットに送信した場合、上り最大速度が一定水準に制限

※4 ソフトバンクのスマホとセット利用

※5 通信設備の混雑時のみ「帯域制御」が一時的に適用

※6 平均速度は「みんそく」を参照

中でも「GMOとくとくBB光」は月額料金が特にリーズナブルなため、毎月の支払いを抑えたいという方に適しています。

また、光回線によって、データ使用量の制限の有無が異なるほか、契約期間や解約違約金にも違いがあるため、しっかりチェックしておきましょう。

以下の項目で、5つのサービスそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

GMOとくとくBB光

【限定特典】GMOとくとくBB光

画像引用元:GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光は、平均速度が下りで362.23Mbps、上りで280.55Mbpsと安定して利用できることが特徴の光回線です。

また、開通工事費が実質無料で利用できる上、Wi-Fiルーターも無料でレンタル可能となっています。ほかの光回線と比べても、お得に利用できる点が大きなメリットでしょう。

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実質の月額料金 戸建て:3,961円

マンション:2,946円

月額料金 戸建て:4,928円

マンション:3,773円

初期費用 開通工事費(戸建て):0円~26,400円

開通工事費(マンション):0円~25,300円

事務手数料:3,300円

※開通工事費は、特典適用で実質無料

オプション費用 Wi-Fiルーター:0円

GMOひかり電話:550円~

GMOひかりテレビ:825円~

リモートサポートサービス:550円~

解約違約金 0円
平均速度 下り速度:362.23Mbps

上り速度:280.55Mbps

データ使用量 実質無制限
支払い方法 クレジットカード払い

※価格はすべて税込み

※平均速度は「GMOとくとくBB光」を参照

※実質の月額料金は、キャンペーン内容などで変わります。

GMOとくとくBB光の概要や評判については下記の記事で詳しく紹介しています。


GMOとくとくBB光公式ページ

ドコモ光

ドコモ光

画像引用元:ドコモ光

「ドコモ光」は、通信事業大手のNTTドコモが提供している光回線サービスです。

基本的にプロバイダーとのセット契約「光コラボ」になります。

そしてドコモ光は、「2年定期契約」と「契約期間なし」のプランを選べることが特徴の光回線です。

「ドコモ光電話」や「ひかりTV」などのオプションも複数あるため、光回線とあわせて別のサービスも利用したい方に適しているといえます。

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実質の月額料金 戸建て:4,758円

マンション:3,438円

※ドコモセット割適用(※1)

月額料金 戸建て(2年定期契約):5,720円

戸建て(契約期間なし):7,370円

マンション(2年定期契約):4,400円

マンション(契約期間なし):5,500円

(※1)

初期費用 戸建て工事料金:0円~19,800円

マンション工事料金:0円~16,500円

契約事務手数料:3,300円

※新規工事料は、契約プランによって無料

オプション費用 ドコモ光電話:月額550円

ドコモ光電話バリュー:月額1,650円

ひかりTV:月額1,100円~3,850円

ドコモ光テレビオプション:月額825円

解約違約金 戸建て:5,500円

マンション:4,180円

ドコモ光ミニ:2,970円

※「定期契約あり」の料金プランを選択の場合

平均速度 下り速度:270.14Mbps

上り速度:227.91Mbps

データ使用量 実質無制限
支払い方法 ・口座振替

・クレジットカード払い

・請求書払い

※価格はすべて税込み

※平均速度は「みんそく」を参照

※実質の月額料金は、契約プランやキャンペーン内容などで変わる

※1 プラン「1ギガ タイプA」の場合

ドコモ光はプロバイダーの選択肢も比較的多く用意されているため、プランと合わせて更に自分にあった形で導入できるでしょう。

ドコモ光のプロバイダーについては下記の記事でもタイプ別に紹介していますので参考にしてみてください。


GMOとくとくBB×ドコモ光公式ページ

auひかり

auひかり

画像引用元:auひかり

auひかりは、電話サービスやテレビサービスなどのオプションが豊富な光回線です。

特におすすめなのはauスマホのユーザーの方で、電話の契約プランに応じて毎月550円(税込)、もしくは1,100円(税込)の割引を受けられます。

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実質の月額料金 戸建て:3,514円~

マンション:2,194円~

※スマホ割引1,100円を適用

月額料金 戸建て:6,160円~

マンション:4,730円~

初期費用 戸建て工事費用:0円~41,250円

マンション工事費用:0円~33,000円

登録料:3,300円

※工事費用は、特典適用で実質無料

オプション費用 電話サービス:月額550円

テレビサービス:月額550円

無線LAN(Wi-Fi)サービス:月額550円

解約違約金 2年契約(ギガ得プラン):4,460円

3年契約(ずっとギガ得プラン):4,730円

※2022年7月1日以降に新規申込みの場合

平均速度 下り速度:493.99Mbps

上り速度:456.35bps

データ使用量 実質無制限(※1)
支払い方法 ・口座振替

・クレジットカード払い

・請求書払い

・KDDIまとめて請求(au電話料金と合算で支払い)

※価格はすべて税込み

※平均速度は「みんそく」を参照

※実質の月額料金は、契約プランやキャンペーン内容などで変わる

※11日30GB以上のデータを継続的にインターネットに送信した場合、上り最大速度が一定水準に制限

auひかりは今回紹介した中で唯一の独自回線サービスです。

利用者の多いフレッツ光回線を使用しないため混雑が少なく、比較的快適にインターネットを楽しむことができます。

プロバイダーの選択肢は限られるものの、キャンペーンも充実しているためおすすめのサービスとなっています。

auひかりについては下記の記事で詳しく解説していますので、併せてチェックしてみてください。


GMOとくとくBB×auひかり
公式ページ

ソフトバンク光

ソフトバンク光

画像引用元:ソフトバンク光

ソフトバンク光は、大手キャリアでもあるソフトバンクが提供する光回線です。

ソフトバンクのスマホユーザーの場合、毎月の通信料が最大10回線まで毎月1,100円(税込)割引されるので、お得に利用できるでしょう。

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実質の月額料金 戸建て:5,308円

マンション:3,768円

(※1)

月額料金 戸建て:5,720円

マンション:4,180円

戸建て(※1):6,270円

マンション(※1):4,730円

初期費用 回線工事費:0円~26,400円

契約事務手数料:3,300円

※回線工事費は、キャンペーン適用で実質無料

オプション費用 Yahoo! BB基本サービス:330円~

電話サービスの有料オプション:110円 ~ 550円

オプションパック(セット割):550円 ~ 1,650円

解約違約金 自動更新ありプラン(2年・5年):解約時の契約プラン・回線タイプに応じた「割引前の月額料金相当額」
平均速度 下り速度:315.29Mbps

上り速度:236.5Mbps

データ使用量 実質無制限
支払い方法 携帯電話と合算して請求

ソフトバンクまとめて請求

Yahoo!ウォレット請求

ソフトバンク請求

※価格はすべて税込み

※平均速度は「みんそく」を参照

※実質の月額料金は、契約プランやキャンペーン内容などで変わる

※1 ソフトバンクのスマホとセット利用の場合

ソフトバンク光のプロバイダーはYahoo!BBのみとなっています。ただし、申し込みができる窓口は複数あり、なんと公式よりもお得になるという特徴があります。

GMOとくとくBBも窓口の1つとなっており、お得なキャンペーンも実施していますのでぜひチェックしてみてください。

GMOとくとくBB×ソフトバンク光
公式ページ

ビッグローブ光

ビッグローブ光

画像引用元:ビッグローブ光

ビッグローブ光は、居住環境を問わず「2年プラン」もしくは「3年プラン」を選択できることが特徴です。

初期工事割引キャンペーンを適用できれば、工事費を実質無料にもできます。

なるべく光回線の導入コストを抑えたいという方にもぴったりでしょう。

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実質の月額料金 戸建て(3年プラン):4,494円

マンション(3年プラン):3,284円

月額料金 戸建て(3年プラン):5,478円

マンション(3年プラン):4,378円

初期費用 戸建て新規工事:0円~19,800円

マンション新規工事:0円~16,500円

新規申込み手数料(2年プラン):1,100円

新規申込み手数料(3年プラン):3,300円

※新規工事費は、キャンペーン適用で実質無料

※新規工事費は、2年プランと3年プラン共通

オプション費用 ビッグローブ光電話:550円

ビッグローブ光テレビ:825円

解約違約金 戸建て:4,230円(不課税)

マンション:3,360円(不課税)

平均速度 下り速度:261.59Mbps

上り速度:227.06Mbps

データ使用量 実質無制限

※通信設備の混雑時のみ「帯域制御」が一時的に適用

支払い方法 KDDI請求

※クレジットカード、口座振替が利用可能

※特に表記のない価格はすべて税込み

※平均速度は「みんそく」を参照

※実質の月額料金は、契約プランやキャンペーン内容などで変わる

5つの中からどれを選べばいい?利用状況別におすすめの光回線を紹介

【タイプ別】おすすめの光回線

続いて、戸建てやマンション・アパート、一人暮しなどのタイプ別におすすめの光回線を紹介します。

料金や速度も交えながら解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

戸建てにおすすめの光回線は「ドコモ光」

戸建てにお住まいの方におすすめの光回線は「ドコモ光」です。

大きな特徴は、「2年定期契約」で契約することでお得に光回線を利用できる点といえます。

例えば、戸建てで「1ギガ タイプA」のプランを選んだ場合、「契約期間なし」の月額料金は7,370円(税込)です。

一方、「2年定期契約」の月額料金は5,720円(税込)で、1,650円(税込)もお得に利用できます。

とくに戸建ての場合、新たに引っ越す可能性は低いため、一度契約した回線事業者を長く利用できるでしょう。

「2年定期契約」を選ぶことで、家計に負担をかけずに光回線を導入できます。

また、ドコモ光電話やひかりTVなどのオプションも複数あるので、家庭ごとのニーズ合わせて適切なオプションを選べることもおすすめのポイントです。

加えて、ドコモのスマホを持っている方であれば、1回線あたり最大1,100円(税込)/月の割引を受けることができるため、通信費全体の節約をすることができるでしょう。

マンション・アパートにおすすめの光回線は「auひかり」

マンション・アパートなど賃貸物件に住んでいる方には、「auひかり」が適しているでしょう。

auひかりは一定期間の継続利用でKDDI公式特典を受けられ、初期工事費用が実質無料になるという特徴を持っており、お得に利用することができます。

通常、マンション工事料金は33,000円(税込)かかりますが、2年契約を行えば毎月の支払い分が割引対象となります。

賃貸アパートやマンションににお住まいであれば、更新のタイミングで他社サービスへの乗り換えもしやすく、計画的にネット費用を抑えたい方にもおすすめできます。

また、平均速度は下り速度が493.99Mbps、上り速度が456.35Mbpsのため、インターネットを安定的に利用可能です。

ただし、auひかりは、フレッツ光回線を利用しているサービスと比較すると、提供エリアが若干狭いというデメリットがあります。

ご自身のアパートやマンションが提供エリア外だった場合は、フレッツ光回線を利用したGMOとくとくBB光を検討するのもおすすめです。

マンションに向いている光回線については以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしにおすすめの光回線は「GMOとくとくBB光」

一人暮しの方におすすめしたい光回線はGMOとくとくBB光です。

GMOとくとくBB光は契約期間の縛りがありません。基本的な契約は36ヶ月を前提としてますが、解約違約金が無料となっているため、いずれ引っ越す機会があるかもしれない一人暮らしの方でも安心して利用することができます。

今回紹介した光回線の中では、プランや契約期間に縛られることなく、解約違約金が無料なのはGMOとくとくBB光のみです。

一人暮しの場合はとくに、時期によっては光回線の利用頻度が大きく変わる可能性があります。

さらに、GMOとくとくBB光の平均速度は、下り速度が361.96Mbps、上り速度が282.78Mbpsと安定しているため、動画視聴やリモートワークも快適に実施できます。

v6プラス対応、5GHz帯対応の高性能なWi-Fiルーターも無料レンタルできるので、自身に合ったインターネット環境を整備できるでしょう。

オンラインゲームにおすすめの光回線は「auひかり」

オンラインでゲームをする際におすすめの光回線は「auひかり」です。

やはり、オンラインゲームで必要となるのは「安定した高速通信」と「低遅延」のふたつの要素です。

auひかりは、フレッツ光回線ではない「独自回線網」を利用しているため、混雑が少なく、普及率が高いフレッツ光回線よりも高速で通信できる可能性があります。

ただし、繰り返しになりますがフレッツ光回線のように提供エリアが広範囲ではないため、ご自身のお住まいが提供エリア外だった場合は、フレッツ光回線を利用したサービスの利用も検討しましょう。

ドコモ、ソフトバンクユーザーの場合はそれぞれ「ドコモ光」、「ソフトバンク光」を選ぶことでセット割の適用となります。

解約違約金がないサービスがよい場合は、「GMOとくとくBB光」もおすすめできるでしょう。

いずれのサービスも「GMOとくとくBB」から申込みができるため、検討してみてください。

オンラインゲームにおすすめの光回線については下記の記事でご紹介していますので、合わせてご覧ください。


光回線の選び方のポイント

光回線の選び方のポイント

光回線を選ぶ際は、以下5つのポイントに気を付ける必要があります。

  • 対応エリアで選ぶ
  • 契約内容で選ぶ
  • 通信速度で選ぶ
  • 費用で選ぶ
  • キャンペーンで選ぶ

対応エリアや通信速度など、実用性に関わるポイントも含まれているので、しっかりとチェックしましょう。

対応エリアで選ぶ

光回線の対応エリアで選ぶことは、重要なポイントといえます。

というのも、いくら料金や速度にこだわっても、回線事業者の対応エリアから外れている場合は、光回線を利用できないためです。

そのため、居住地域が光回線の対応エリアに含まれているかという点は、まず確認すべき重要項目でしょう。

例えば、GMOとくとくBB光のように対応エリアが全国となっているフレッツ光回線を利用したサービスであれば、対応エリアが限定的されている光回線よりもスムーズな申込みが可能です。

なお、光回線の提供エリアを確認する方法については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

契約内容で選ぶ

光回線を契約するにあたって、プラン内容やオプションサービスの有無についても確認しておくことが大切です。

例えば、ビッグローブ光のように、戸建て・マンションそれぞれで2年プランと3年プランが選べる光回線なら、ニーズに合ったプランを選択しやすいでしょう。

しかし、光回線を選ぶ際、提供プランの選択肢が多すぎるとなかなか決めにくいという方もいるかもしれません。

GMOとくとくBB光であれば、契約期間の縛りなく、マンションと戸建てにプランが絞られているため、そのような方も簡単に選択できます。

また、オプションサービスが利用できる光回線を選べば、必要に応じて契約内容を自由にカスタマイズできるでしょう。

通信速度で選ぶ

光回線の通信速度は、ストレスなくインターネット利用や動画視聴をするために大切なポイントです。

仮に、光回線の通信速度が遅いと、リモートワークなどの業務に支障を来すケースもあるでしょう。

なお、通信速度を確認する際は、実測の平均速度をチェックしてください。

というのも、最大速度がベストな通信環境でなければ実現しづらいのに対し、平均速度は実際に光回線を利用する目安にできるためです。

例えば、GMOとくとくBB光の場合、全国平均の下り速度は361.96Mbps、上り速度は282.78Mbpsとなっています。

一般的なコンテンツに必要な通信速度は、オンラインゲームの下り速度が30~100Mbps程度、動画・SNSの下り速度が1~25Mbps程度のため、スペック的に十分対応しているといえるでしょう。

光回線の実質通信速度はプロバイダーによっても異なるため、プロバイダーを探す際は以下の比較記事もあわせてお読みください。

費用で選ぶ

光回線を検討する際は、費用で選ぶことも重要なポイントといえます。

契約プランの月額料金が予算に見合っていないと、家計を圧迫する原因になってしまいます。

無線LANルーターのレンタル料金がかかるか、解約違約金が発生するかなどのポイントも、しっかり確認しておきましょう。

とくに、契約期間の縛りがある光回線の場合、解約違約金の金額によって支払う金額に差が生まれるため注意しなければなりません。

一方、契約期間の縛りがない光回線であれば、解約違約金も発生しないため、万一の場合も余計なコストをかけずに解約できます。

また工事費用負担を謳っている場合、工事費用を分割で支払いながら実質的にキャンペーンで相殺されているケースが多いため、工事費用分割期間内に解約した際は工事費用残債の方が高額となるケースもあるので気を付けましょう。

2022年7月1日、改正電気通信事業法が新たに施行されました。
解約違約金の上限がおおむね月額料金の1ヶ月分とされたため、改正法を受けて新設されたプランで契約している場合は金銭的な負担はそれほど大きくありません。
ただし、それ以前に契約した方は契約時の解約違約金がそのまま適用されますので注意しましょう。

光回線の工事費用については以下の記事でも解説しているので、ぜひご一読ください。

キャンペーンで選ぶ

適用できるキャンペーンの有無、もしくは内容によって光回線を選ぶことも重要なポイントといえます。

例えば、他社から光回線を乗り換える際、解約違約金のキャッシュバックキャンペーンを適用できれば、費用を抑えて乗り換えが可能です。

また、スマホの割引特典がある場合は、光回線の月額料金だけでなく、携帯電話料金もあわせてお得に利用できるでしょう。


光回線を導入する際の注意点

光回線を導入する際の注意点

光回線を新規に導入するにあたって注意しなければならないのは、開通工事が必要という点です。

例えば、新築の戸建て物件の場合、壁に穴を開けて光回線の設置工事を行う必要があります。

一方、マンション・アパートなど賃貸物件の場合は、不動産会社もしくは大家への事前確認が必須です。

万一、無許可で開通工事を依頼すると、トラブルに発展する可能性もあります。

また、賃貸物件によってはすでに光回線の設備を導入しており、管理会社や大家から契約先を指定されるケースもあります。

ご自身の希望する光回線を契約できない場合もあることは留意しておきましょう。

自分のインターネット環境に最適な光回線を選ぼう!

自分のインターネット環境に最適な光回線を選ぼう!

光回線を選ぶ際は、住居形態や人数などタイプ別の特徴に合ったものを選ぶことが大切です。

また、対応エリアや通信速度、契約内容などのポイントもしっかり押さえておきましょう。

光回線を導入したい方は「GMOとくとくBB」で探すのがおすすめです。

「GMOとくとくBB」なら、今回ご紹介した「GMOとくとくBB光」のほか、「ドコモ光」「auひかり」「ソフトバンク光」など複数の光回線から選択可能。

使用しているスマホのキャリアに合わせて光回線を選べば、割引特典も受けられます。

これから光回線の導入を検討しているという方は、ぜひ「GMOとくとくBB」で最適な光回線をお選びください。

公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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