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ドコモ光の評判は悪い?料金・速度の口コミや対処法を紹介

ドコモ光は回線が遅い、料金が高いなどの悪い評判も少なくありません。

実際にドコモ光を利用している方の評判を踏まえて、ドコモ光と他社の速度や料金などを比較しながら、ドコモ光が向いている人や、メリット・デメリットもあわせて紹介します。

ドコモ光の主な悪い評判と対処方法は以下のとおりです。

ドコモ光の主な悪い評判
悪い評判 対処方法
回線速度が遅い
  • 速度の速いプロバイダーを選ぶ
  • v6プラスを利用できるプロバイダーを選ぶ
月額料金が高い
  • ドコモユーザーならスマホセット割を利用する
  • キャッシュバックキャンペーンなどを利用する
工事が遅い
  • 早めに申し込む
  • 繁忙期を避ける(3月〜4月)
お問い合わせに繋がらない
  • メールやチャットを活用する
  • 混み合う時間帯を避ける
  • ドコモショップに直接訪問する

光回線を検討中の方や、ドコモ光から乗り換えようとしている方は、ぜひ参考にしてください。

ドコモ光の評判は悪いって本当?

ドコモ光の評判は悪いって本当?

ドコモ光の評判は、良いものもあれば悪いものもあります。実際に利用した人の口コミをチェックしてみましょう。

分かりやすい説明と迅速な対応で利用出来ました!

参照元:価格.com

ドコモ光の口コミ「分かりやすい説明と迅速な対応で利用出来ました!」

特に不満なし

参照元:価格.com

ドコモ光の口コミ「特に不満なし」

満足という口コミの中でも、若干の繋がりにくさを感じている人がいるようです。

回線速度遅い、月額料金が高い、工事が遅い、サポートの問い合わせが繋がりにくいという悪い口コミがあるのも事実です。

では、具体的にはどのような点が悪い評判につながっているのでしょうか。それぞれ詳細を確認してみましょう。

「回線速度が遅い」という口コミは本当?

ドコモ光は「回線速度が遅い」という評判が多く見られました。

公式が発表している理論値ではなく、実質の速度を「みんそく」で他の光回線サービスと比較してみましょう。

スクロールできます→

光回線サービス 上り速度 下り速度 Ping値
ドコモ光 233.29Mbps 274.93Mbps 19.62ms
ソフトバンク光 249.17Mbps 324.32Mbps 16.39ms
OCN光 216.56Mbps 282.08Mbps 19.27ms
auひかり 445.34Mbps 470.61Mbps 15.96ms
NURO光 494.43Mbps 543.78Mbps 12.43ms

ドコモ光は、「みんそく」の光回線速度ランキングで61番中44位と、確かに比較的遅くなっているようです。(2023年1月時点)

時々遅くなるものの、普通にインターネットを利用する分には問題ないという評価も多く見られます。

ドコモ光は契約するプロバイダーによっても速度は大きく変化します。

遅さを感じる方は場合は、プロバイダーを選びなおして改善を試みましょう。

また、v6プラスに対応したプロバイダーに契約することで速度が上る可能性が高まります。

中でも、おすすめできるプロバイダーは「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBはv6プラスに対応しており、ドコモ光公式特典に加えて、最大85,500円(不課税)のキャッシュバックも実施中です。

対処方法

  • 速度の速いプロバイダーを選ぶ
  • v6プラスを利用できるプロバイダーを選ぶ


「月額料金が高い」って本当?

月額料金
サービス名 マンション 戸建て
ドコモ光 4,400円

5,720円

1ギガタイプA契約期間ありの場合

ソフトバンク光 4,180円 5,170円
OCN光

3,960円〜

新2年自動更新プランの場合

5,610円〜

新2年自動更新プランの場合

※価格はすべて税込

結論から言うと、ドコモ光の月額料金は他の光回線と比べて、料金が高めに設定されています。

このため、他の光回線を使ったことがある人からすると、料金が高く感じてしまうでしょう。

月額料金を重視する方は、ドコモ光以外にも他社の光回線を比較検討してみた方が良いかもしれません。

一方で、ドコモ光を利用する場合は、ドコモのスマホと一緒に契約するなど、安くなるプランやサービスを併用するとトータルのインターネット料金を抑えることができます。

光回線だけの料金に囚われず、スマホを含めたネット料金で検討してみるのも良いでしょう。

また、ドコモ光を契約するプロバイダーによっては、お得なキャッシュバックキャンペーンを実施しているところもあります。

これによって実質の月額料金が低く抑えられる可能性も高まるため、合わせてチェックすることをおすすめします。

対処方法

  • ドコモユーザーならスマホセット割を利用する
  • キャッシュバックキャンペーンなどを利用する

「工事が遅い」って本当?

ドコモ光は、申し込みから利用開始まで、2週間から1ヶ月半程度かかります。

特に3月~4月の繁忙期は混雑するため、工事が遅くなる可能性が高いです。

そのため、申込みから工事まで時間がかかることを了承したうえで申し込みましょう。

また、ドコモ光の工事は設置環境によりかかる時間が異なります。

戸建の場合は30分から2時間程度、マンションの場合は30分から1時間程度の時間が必要です。NTTの登録情報にデータがないと、申込みから開通までの時間は更に長くかかってしまいます。

また、管理会社や大家に許可を取る必要があったり、工事予定場所を片付ける必要があったりなど、工事に取り掛かるまでにかかる時間は人それぞれです。

このため、工事が遅いと感じる人も少なくありません。

スケジュールに余裕をもって工事の申込みをする、事前の準備を早めに終わらせておくなど、自分にできる範囲で対処しておきましょう。

対処方法

  • 早めに申し込む
  • 繁忙期を避ける(3月〜4月)

「問い合わせが繋がらない」って本当?

ドコモ光の利用者は多く、電話では問い合わせが繋がりにくいのが現状のようです。

ただし、ドコモ光は電話以外にも窓口を用意しています。繋がりにくい場合は、以下に記載したそのほかの方法も試してみましょう。

確認手段と問い合わせ先

問い合わせは電話以外にもさまざまな方法があります。

電話がなかなか繋がらない場合には、これらの問い合わせ方法を利用してみましょう。

docomohikari

ドコモ光の基本情報

ドコモ光の基本情報

ドコモ光とは、フレッツ回線もしくはケーブルテレビの設備を利用し、NTTドコモが提供しているインターネットサービスです。

高速通信が使い放題で快適にネットの利用ができるという触れ込みで、多くの方が契約しています。

スマホをドコモにすれば併用して割安になる「セット割」を受けることができたり、ドコモ光の利用料をdポイントとして貯めたりするのも可能です。

ドコモ光の対応エリア

ドコモ光は日本国内のほぼすべての地域が対応エリアとなっています。

ただし、住居の形態や周辺環境によってはエリア内でもドコモ光が利用できない場合があります。

自分が住んでいる場所が対応エリアかどうかは、フレッツ光の公式ホームページでチェックすることが可能です。

申込みをする前に、まずは自分で対応エリアのチェックをしておきましょう。

ドコモ光の速度

ドコモ光の最大通信速度は、上り・下り共に1Gbpsです。

ただし、ドコモ光は、他のプロバイダーと同様に「ベストエフォート式」に則った通信速度を記載しています。

ベストエフォート式とは

大限早い速度環境を提供することを前提としているが、回線状況や混雑具合などそのときの状況によって速度低下が起こる場合がある、という方式

このため、上記の数字はあくまで最大速度で、実際の速度はは表示されている速度より遅いケースが多いと思っておきましょう。

ドコモ光の月額料金、開通にかかる費用はどのくらい?

ドコモ光の月額費用は戸建て・マンションといった住まいの形、また契約するプランやタイプによって変動します。

例えば「ドコモ光1ギガプラン」をマンションで2年契約する場合、金額はプロバイダー料金とあわせて4,400円(税込)からとなります。

工事費用は、マンションの場合は16,500円(税込)、戸建の場合は19,800円(税込)です。

事務手数料は3,300円(税込)かかります。

解約費は、マンションの場合4,180円(税込)、戸建の場合5,500円(税込)が必要ですが、契約満了月の当月・翌月・翌々月はかかりません。

その他、オプションや「10ギガプラン」の場合の料金等については下記の記事で詳しく解説しています。

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ドコモ光のメリット

ドコモ光のメリット

ドコモ光には以下のメリットがあります。

  • プロバイダーの選択ができる
  • ドコモユーザーはお得に使える
  • 提供エリアが広い

ドコモ光では、20社以上のプロバイダーの中から選択が可能です。

また、ドコモユーザーであればスマホとドコモ光を同時に利用することで、携帯電話料金の割引が受けられる「ドコモ光セット割」の適用となるため、通信費全体を安く抑えることができます。

日本全国が対応エリアというのも、ドコモ光ならではの強みといえるでしょう。

ドコモ光のおすすめプロバイダーは下記を参考にしてください。

docomohikari

ドコモ光のデメリット

ドコモ光のデメリット

ドコモ光には以下のデメリットがあります。

  • プロバイダーを選ばないといけない
  • 解約違約金が高い
  • 通信速度が最速ではない

ドコモ光のメリットとして、プロバイダーが選べるというのを挙げましたが、インターネット関連に詳しくない方にとっては、どこを選べばよいのかわからず、大きなデメリットになる可能性があります。

プロバイダーごとに実施しているキャンペーンや特徴が違うので、事前に調べて自分のネット環境に合ったプロバイダーを選ぶことが大切です。

また、ドコモ光の場合、契約期間が設けられているため、指定期間内に解約すると解約違約金が請求されてしまいます。

通信速度については、他社の光回線サービスと比較しても決して最速というわけではありません。

しかし利用する環境や時間帯によって大きく変化するため一概にドコモ光が「遅い」とは言い切れませんが、通信速度が気になる方は別のサービスも検討すべきでしょう。

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ドコモ光はどんな人におすすめ?

ドコモ光はどんな人におすすめ?

ドコモ光がおすすめの方の特徴は以下の通りです。

  • ドコモのスマホユーザーの方
  • dポイントを貯めている方
  • 郊外や人口密集地ではない地域に住んでいる方

ドコモ光は、ドコモのスマホと利用することで「ドコモ光セット割」を適用することができます。

ドコモ光セット割では、毎月のスマホ代が1台あたり最大1,100円(税込)割引されるため、光回線費用と携帯電話料金を含めた通信費全体の節約が可能です。

ドコモユーザーであればお得にインターネットが使えるので、どの光回線にしようか迷っているドコモユーザーは、ドコモ光を選べば損をすることは少ないでしょう。

また、ドコモ光は利用料金に応じてdポイントが貯まります。

dポイントはさまざまなお店で利用できるため、買い物などでdポイント利用したい方にもドコモ光はおすすめといえます。

加えて、ドコモ光は対応エリアが広いため、郊外に住んでいる方でも安心して申込むことができるでしょう。

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ドコモ光をおすすめしない人の特徴

コモ光をおすすめしない人の特徴

ドコモ光をおすすめしない方の特徴は以下の通りです。

  • 他社スマホ利用している方(ahamoユーザーを含む)
  • 通信速度にこだわりを持っている方

ドコモユーザーであればセット割が利用できますが、それ以外の携帯電話キャリアを利用している方は利用できません。

ドコモ光セット割は、光回線料金ではなく、月々のスマホ代金から一定金額が割り引かれる仕組みとなっているため、家族全員で適用となると、大きな割引金額となります。他社携帯電話キャリアを利用している場合はその恩恵を受けることができないため注意が必要です。

また、ahamoユーザーは上記のセット割の対象から外れてしまうため、別の光回線を利用したほうが安く抑えられる可能性があります。

また、ドコモ光は通信環境や混雑具合によって速度が遅くなりがちです。

毎日インターネットを長時間利用する人の場合は利用に問題が出てくるので、ドコモ光は向いていないといえるでしょう。

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ドコモ光を使うなら「GMOとくとくBB」がおすすめ!

ドコモ光を使うなら「GMOとくとくBB」がおすすめ!

ドコモ光は、携帯電話キャリアのNTTドコモが提供している光回線サービスのため、契約への安心感はあります。

一方で、月額料金が高かったり回線速度が遅かったりなど、利用しにくいと感じている方がいらっしゃるのも事実です。

これから契約する光回線をドコモ光で検討している方は、ぜひプロバイダー選びも吟味してみましょう。

中でも、おすすめできるプロバイダーは「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBはインターネットサービス老舗のGMOインターネットグループ株式会社が運営するプロバイダーとなっており、充実のサービスを提供しています。

また、GMOとくとくBBでは、ドコモ光公式特典に加えて、最大95,000円(不課税)のキャッシュバックも実施中です。

ほかにも無線LANルーターの無料レンタルや、v6プラス対応で高速通信が可能など、特典が盛りだくさんです。

ドコモ光を契約する際には、プロバイダーにぜひGMOとくとくBBをご検討ください。

GMOとくとくBB×ドコモ光公式ページ

公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。

GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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