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光回線の工事費用はどれくらい?戸建て・マンション別に工事内容や必要な期間を解説

光回線を自宅に引き込む際には工事必要となる場合が多く、工事には費用がかかります。

戸建てなのか集合住宅なのか、または「建物に光回線が導入済みか」などによって変動するため、一概にいくらとは言えません。

自分のケースでどれくらい発生するかのチェックが必要です。

大まかな必要工費は下記の通りです。

光回線の工事に必要な費用の相場

・戸建ての場合:約20,000〜40,000円

・マンション・アパート等集合住宅の場合:5,000〜30,000円

物件の状況によっては、工事費用を大幅に削減できる可能性もあります。

ただし、光回線の工事自体ができない物件もあるため、念のため代替案を考えることも必要です。

この記事では、光回線の工事費用や変動するパターン、工事の際の注意点などを解説します。

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光回線の工事費用はどのくらい?

光回線の工事費用はどのくらい?

まずは、光回線の導入時に発生する具体的な工事費用について解説します。

光回線の工事費用相場は、「戸建ての場合」「マンション・アパートの場合」で異なるため気を付けましょう。

戸建ての場合の工事費用

戸建てに光回線を開通する場合の工事費用相場は「約20,000〜40,000円」程度です。

金額としては20,000円程度のケースが多いですが、一部の回線で40,000円前後の工事費用が発生します。

例えば、主要な光回線業者の工事費用は以下のとおりです。

スクロールできます→

光回線サービス 工事費用(新規契約の場合)
GMOとくとくBB光 26,400円(36回分割だが月額料金から分割料金相当を値引きするため実質無料)
ドコモ光 19,800円(特典適用で実質無料)
NURO光(2ギガ(3年契約)) 44,000円(特典適用で実質無料)
フレッツ光(NTT西日本の場合) 19,800円(別途で契約料880円が発生)
auひかり(ホーム1ギガプラン) 41,250円(特典適用で実質無料)
SoftBank光 26,400円(特典適用で実質無料)

※価格はすべて税込

※掲載の工事費用はすべて屋内配線を新設する場合

土日に工事する場合は追加料金が発生するケースなどもあるため、かかる金額については多少前後しますが、おおむね上記の相場感であると捉えておきましょう。

工事費用に含まれる具体的な内訳は回線業者によって異なりますが、主に以下の項目が多いです。

  • 基本工事費用
  • 屋内の配線工事費用
  • 機器等の設置費用
  • 追加工事費用
  • 事務手数料
  • 出張料

マンション・アパートの場合の工事費用

マンション・アパートに光回線を開通する場合の工事費用相場は「15,000〜30,000円」程度です。

金額としては15,000円程度のケースが多く、戸建ての工事費用より安価に済むケースが多くなっています。

例えば、先ほど挙げた主要な光回線業者のマンション・アパートにおける工事費用は以下のとおりです。

スクロールできます→

光回線サービス 工事費用
GMOとくとくBB光 25,300円(36回分割だが月額料金から分割料金相当を値引きするため実質無料)
ドコモ光 16,500円(特典適用で実質無料)
NURO光 44,000円(特典適用で実質無料)
フレッツ光 16,500円(別途で契約料880円が発生)
auひかり タイプによって異なる
SoftBank光 26,400円(特典適用で実質無料)

※価格はすべて税込

※掲載の工事費用はすべて屋内配線を新設する場合

回線事業者によっては戸建ての場合と同じ金額になります。

工事費用の内訳は下記の通り、おおむね戸建ての場合と同じです。

  • 基本工事費用
  • 屋内の配線工事費用
  • 機器等の設置費用
  • 追加工事費用
  • 事務手数料
  • 出張料

ただし、マンション・アパートの場合は、建物のインターネット設備状況によっても費用が変動します。

主なパターンは以下のとおりです。

パターン1:共用部にインターネット回線が導入されている

共用部までインターネットが導入されている場合は、上記で紹介した15,000〜30,000円程度になるケースが多いです。

仮に屋外工事が発生する場合も大きく相場は変動しません。

パターン2:各部屋に光回線が導入されている

建物によっては、管理会社が各部屋に光回線を敷いているケースもあります。

すでに自室まで光回線が引き込まれていれば、工事不要でインターネットが利用できる可能性が高いです。

こういった場合に関しては、「派遣工事なし(局内工事)」となるため、費用が安価に済みます。

ただし、上記の場合はフレッツ光回線の場合となっているため、他の独自回線ではこの限りではありません。

料金などの支払い方法やプロバイダーとの契約方法については物件によって異なる場合が多いため、詳細は管理会社に聞いてください。

「無派遣工事」では、人件費がかからない分、工事費用の大幅な削減が可能です。

事業者によって異なりますが、おおむね2,200〜数千円の範囲内で工事費用が収まります。

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光回線の工事は自分でできる?

光回線の工事は自分でできる?

光回線の工事には費用が発生するため、「自分で作業して節約したい」と考える人がいるかもしれません。

しかし、光回線の開通工事は必ず事業者に依頼する必要があります。

光回線の工事では、屋外の光ケーブルを部屋に引き込み終端装置(ONU)=光信号をデジタル信号に変換する装置への接続が必須です。

屋外の光ケーブルを自室に通すような作業は専門的な工事を必要とするため、事業者でないと対応できません。

ただし先述したように、すでに自室まで光回線が開通していれば、追加の工事は不要な場合が多いでしょう。

インターネット回線を利用するには別途管理会社の指示に従ってください。

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光回線の工事内容

光回線の工事内容

光回線の工事内容は、「戸建て」「マンション」で異なります。

それぞれの具体的な手順を確認しましょう。

戸建ての場合

戸建てにおける光回線の工事手順は以下のとおりです。

光回線の工事手順(戸建の場合)

  1. 自宅近くの電柱から建物内に光ケーブルを引き込む
  2. 光回線を部屋に引き込む
  3. ONU(終端装置)を設置してインターネットに接続する

まずは屋外の光ケーブルを建物内に引き込みます。

電話線やエアコンダクトの隙間など、すでにある設備を利用して建物内に引き込むケースが多いです。

ただし、構造上の問題で電話線などから通せない場合は、窓や換気扇の隙間を活用します。

どうしても光ケーブルを通せないのであれば、壁に穴を開けるケースもあるため要注意です。

光ケーブルを建物内に引き込んだら、インターネット用の「光コンセント」を設置する部屋まで回線をつなぎます。

なお、光コンセントは「一体型タイプ」「分離型タイプ」の2種類です。

光回線を部屋に引き込んだら、先述のONU(光信号をデジタル信号に変換する装置)という専用機器を設置します。

ONUは業者が設置してくれますが、インターネットの接続に必要な設定作業などは自分で行う必要があります。

契約しているプロバイダーによっては、インターネット接続設定までしてくれる事業者もあるため、設定が不安な方は依頼してもよいでしょう。

マンションの場合

マンションにおける光回線の工事手順は、「建物内に光回線を導入しているか」に応じて異なります。

まだ光回線を導入していないマンションの場合は、戸建てと同じ以下の手順で工事を行います。

光回線の工事手順(マンションの場合)

  1. 自宅近くの電柱から建物内に光ケーブルを引き込む
  2. 光回線を部屋に引き込む
  3. ONUを設置してインターネットに接続する

すでに光回線を導入しているマンションの場合は、共有部分にケーブルが引き込まれているため、部屋につなぐだけで工事が完了します。

ただし、「マンションが引き込んでいる回線とは異なる事業者を契約したい」という場合、光回線を導入していないケースと同じように、屋外から光ケーブルを引き込む作業が発生するため注意しましょう。

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光回線の工事期間

光回線の工事期間

光回線の工事自体は1〜2時間程度で終了することが多いです。

すでに光回線を屋内に引き込んであるマンションの場合は、作業工程が短縮されるため30分前後で開通することもあります。

ただし、申込みから実際に工事を実施するまでの期間は2週間から数ヶ月を要する場合があるため注意しましょう。

3〜5月の引っ越しシーズンなどは新居で光回線を契約する人も増えるため、工事までの待機時間が長くなる可能性があります。

引っ越し直前に光回線を申し込むと、工事が間に合わずしばらくインターネットなしで暮らさなければいけない可能性もあるため、なるべく早い段階で契約する事業者を選びましょう。

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光回線の工事に関する注意点

光回線の工事に関する注意点

光回線の工事を申し込む際は、以下の点に注意しましょう。

  • 光回線の工事自体ができない場合がある
  • 管理会社の許可が必要な場合がある
  • 退去時にも工事が必要な場合がある
  • 工事には立ち会いが必要

上記の注意点を守らなければ、工事ができなかったりトラブルの原因になったりします。

ひとつずつ詳しく解説していきましょう。

光回線の工事自体ができない場合がある

建物や立地の状況によっては、光回線の工事自体ができない場合もあるため要注意です。

光回線の工事自体ができないケースとしては、以下が考えられます。

  • 建物が光回線の対象外エリア
  • 構造や立地の問題で光回線を通せない

それぞれについて詳しく解説します。

建物が光回線の対象外エリアにある

山間部や郊外の場合、光ケーブル自体が敷かれていないケースもあります。

建物周辺にケーブルがなければ、当然建物まで光回線を敷くことはできません。

各事業者のサイトで光回線の対応エリアを確認できるため、必ず事前にチェックしておきましょう。

構造や立地の問題で光回線を通すことが難しい

光回線の工事では近くの電柱からケーブルを建物に引き込む必要があります。

しかし、電柱の場所が遠かったり屋内に引き込める配管がなかったりすると、光ケーブルをつなぐことはできません。

対応エリアについては事前に確認できますが、場合によっては契約手続きの途中や当日になって「構造の問題で工事できない」という事態になりかねません。

話が進んでから契約を取り消すのは非常に面倒であり、再度別の手段を考えなければいけないため、光回線を契約する際は必ず念頭に置きましょう。

管理会社の許可が必要な場合がある

自分の持ち家であれば光回線は自由に導入できます。

マンションであっても、共有部に光回線が引かれていれば問題なく工事できるでしょう。

ただし、光回線を引き込んでいないマンションや賃貸戸建ての場合、管理会社へ事前に許可を取ることが必要です。

光回線を屋外から引き込む場合は、共有部分での追加工事が発生するケースもあります。

あるいは、構造の問題で壁に穴を開けるケースがあるかもしれません。

上記の工事は建物の外観などに影響を与えるため、事前に管理会社から工事の許可を得なければ、トラブルに発展する可能性が高いです。

勝手に工事を始めてあとからトラブルになってしまうと、復旧費用などの請求も考えられます。

事前に入居時の契約書内容を熟読し、光回線の引き込み工事をしても問題ないか必ず確認しましょう。

光回線の工事を実施できない場合は、ホームルーターやモバイルWi-Fiのように工事不要なサービスも検討すべきです。

退去時にも工事が必要な場合がある

賃貸物件を退去する際は、原状回復義務に基づき入居前の状態に戻してから返却する必要があります。

管理会社の許可を得て光回線の工事をした場合は、退去前に光回線の撤去が必要かどうかを事前に確認しましょう。

入居前の状態へ戻す必要があった場合、光回線の撤去工事が必要です。

撤去の際は光コンセントの回収や壁に通したケーブルの除去などの作業が発生するため、必ず事業者に工事を依頼しましょう。

撤去工事自体は30分〜1時間程度で終了します。

しかし、申込みから工事まで1ヶ月程度かかることもあるため、退去が決まった段階で余裕を持ってスケジュール調整することが必要です。

万が一、退去日までに光回線の撤去が間に合わなかった場合、追加の家賃などが発生するかもしれません。

工事には立ち会いが必要

光ケーブルを引き込む作業では、原則として入居者の立ち会いが必要です。

屋外工事の場合は、光ケーブルの引き込み場所を入居者に随時確認する必要があります。

場合によっては穴を開ける可能性があるため、事業者の独断では引き込めません。

屋内工事に関しても、光コンセントやONUの設置場所などについて、入居者の希望に沿う必要があります。

回線工事は平日の方が比較的空いている可能性がありますが、土日休みの方であれば勤務調整が必要なケースもあるため、工事立ち会いができるように事前にスケジュール確認を行いましょう。

ただし、以下のパターンにおいては立ち会い不要で工事できるケースもあります。

  • すでに建物内に光回線が引き込まれている場合
  • 光コラボの乗り換えを活用して他社の光コラボサービスを契約する場合

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工事費を安く抑える方法

工事費を安く抑える方法

実は同じような工事を施工するとしても、依頼方法によって工事費が異なる場合があります。

工事費を安く抑える方法としておすすめの方法は、下記の2点です。

  • キャンペーンを利用
  • 事業者変更・乗換を利用

それそれについて詳しく解説します。

工事費が無料・割引になるキャンペーンを利用する

工事を行なう際にキャンペーンをうまく利用することで、工事費用が実質的に無料、もしくは割引になることがあります。

光回線の契約時に工事費が無料になるキャンペーンとしては、「実質無料」と「完全無料」の2種類です。

また、直接工事費への割引ではなくキャッシュバックとして還元する場合もあります。ただし、「実質無料」と「完全無料」は異なるので注意が必要です。

それでは、「完全無料」と「実質無料」はどのような違いがあるのでしょうか。

実質無料とは、工事費の総額を分割して月々の利用料から割り引かれるシステムです。

たとえば、24ヶ月利用することで、最終的には工事費が無料になるというものになります。したがって、工事費の支払いが終わる前に回線を解約すると、工事費の残債が発生するので無料にはなりません。

一方、完全無料とは工事費自体が最初から無料になります。

つまり、実質無料とは異なり、回線を契約してからすぐに解約しても工事費の残債は発生しません。

実質無料・完全無料のどちらを選択するかは、光回線の事業者やあなたの利用状況によって異なるので、契約前のシミュレーションなどをおすすめします。

事業者変更・乗り換えで利用できるサービスを選ぶ

光回線の事業者変更・乗り換えを利用することで、工事費が不要となる場合があります。

工事費が不要のサービスは、光コラボ関連の乗り換えパターンです。

下記の事業者変更・乗り換えでは、回線工事が不要となります。

  • 光コラボ → 他社光コラボ
  • 光コラボ → NTTフレッツ光
  • NTTフレッツ光 → 光コラボ

上記の事業者変更・乗り換えは全てNTTフレッツ光の光回線を利用するサービスです。

したがって、回線自体はそのまま使用でき、工事費が少額または0円となります。

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工事不要で光回線を利用できる場合

工事不要で光回線を利用できる場合

光回線は、状況によって工事不要で開通できるケースもあります。

特にマンション・アパートにおいては、工事不要で開通できるケースも多いのです。

工事の手間を減らし費用負担を軽減するためにも、具体的に不要となる状況を把握しておきましょう。

  • すでに光回線の設備が導入されている場合
  • フレッツ光から光コラボへの乗り換えの場合
  • 光コラボのプロバイダー変更の場合

すでに光回線の設備が導入されている場合

すでに光回線の設備が建物に導入されている場合、工事不要でインターネットを導入できます。

つまり、あらかじめ部屋のコンセント部分に光回線をつなぐ光コンセントが設置されている状態です。

光コンセントが設置されている場合には、外部から部屋まで光回線がつながっていることになります。

そのため、契約して光回線終端装置(ONU)とホームゲートウェイを接続すれば、すぐにインターネットが利用可能です。

建物に導入されているケースとしては、下記の2パターンが考えられます。

  • 前の住民が設備を残している
  • 管理会社が光回線を導入している

ただし、基本的に賃貸住宅から退去する際には現状復帰が必要となるため、特別な事情がない限り「前の住民が設備を残している」ケースは少ないでしょう。

よって、あらかじめ光コンセントが設置されている場合は、管理会社が設置しているケースが多いです。

自室まで光回線がつながれていれば、ケーブルを引き込むための大規模な作業が発生しません。

管理会社の指示の元、開通作業を実施すればインターネットを利用することができます。

自室に光コンセントが設置されている場合は無派遣工事によってインターネットの開通が可能です。

無派遣工事はNTT側の局内工事のみで工事が完了します。

したがって、工事担当者の派遣も工事の立ち会いも不要です。

手続きに関しては、集合住宅の管理会社側で行なっている場合と、個人で契約が必要な場合があります。

契約時にはネットの開始日を決め、ONUや光ファイバーケーブルなどのインターネット開通キットを受け取らなければなりません。

まずは光回線が導入されているかを管理会社に確認し、光回線の具体的な契約方法についても確認することをおすすめします。

光コンセントが設置されていれば、すでに光回線は自室まで導入されている可能性が高いといえますが、最終的には管理会社への確認が必要です。

フレッツ光から光コラボへの乗り換えの場合

フレッツ光と光コラボには以下の違いがあります。

スクロールできます→

フレッツ光 NTT東日本および西日本が提供している回線+プロバイダー契約
光コラボ フレッツ光回線を用いてプロバイダーとセットで契約できるサービス

いずれの場合も同じフレッツ光の回線を利用しているため、自宅内に設置する設備などに差はありません。

異なるのはプロバイダーだけなので、工事不要で利用できます。

設備に差はないため、フレッツ光から光コラボに移行したとしても特別に変更する箇所がなく、工事不要でインターネットを利用可能です。

フレッツ光から光コラボへの移行だけでなく、光コラボから光コラボへ、光コラボからフレッツ光へもそのまま乗り換えられます。

ただし、プロバイダーを変更した場合には、既存プロバイダーから貸与されていた機器は返却する必要があるため注意が必要です。

フレッツ光から工事不要で移行できる光コラボとしては、例として以下が挙げられます。

  • SoftBank光
  • So-net光プラス
  • ビッグローブ光
  • ドコモ光
  • GMOとくとくBB光

フレッツ光から光コラボへの移行には「転用承認番号」が必要です。

以下の窓口から申請を実施しましょう。

乗り換えの手順は下記の通りです。

乗り換えの手順

  1. 乗り換えに必要な書類・情報を用意する
  2. 乗り換え先のプロバイダーに申し込む
  3. 利用中のプロバイダーの解約手続きを行う
  4. インターネット設定を行う

詳細は下記の記事で解説しています。

フレッツ光からの転用には「事務手数料3,300円(税込)」が必要です。

場合によっては、工事費用の残債分やプロバイダーの解約金も発生するため事前に確認しておきましょう。

ここで紹介しているのは、あくまでもフレッツ光から光コラボへの乗り換えです。

「auひかり」や「NURO光」のように独自回線を利用している事業者へ乗り換える場合は、新たに工事が発生するため注意しましょう。

光コラボのプロバイダー変更の場合

光コラボとは、プロバイダーとフレッツ光回線の契約がセットで提供されているフレッツ光回線を用いたインターネット手段です。

従来、光回線事業者とプロバイダーは別々に契約しなければなりませんでした。

光コラボはプロバイダーがセットになっていることで、「割引が受けられる」「請求元が統一される」などのメリットがあります。

光コラボ事業者は全国に600社以上もあり、光コラボから光コラボへのプロバイダー変更(事業者変更、もしくは再転用と呼ぶ)時は、比較的簡単です。

同じ回線を使っているため工事不要で手続きができます。

たとえば、以下のような変更が可能です。

  • SoftBank光からビッグローブ光へ乗り換え
  • So-net光プラスからドコモ光に乗り換え
  • ビッグローブ光からGMOとくとくBB光へ乗り換え

別の光コラボ事業者へ変更する場合は以下の手続きが必要となります。

  1. 事業者変更承認番号の取得
  2. 乗り換え先に事業者変更を申し込む

事業者変更承認番号は、スマホを乗り換えるときの「MNP予約番号*」のようなものです。

現在利用中のプロバイダーに連絡して取得しましょう。事業者変更承認番号には有効期限があるので注意してください。

事業者変更承認番号を取得したら、Webサイトか電話で乗り換え先に申し込みましょう。

光コラボの事業者変更についても「事務手数料3,300円」が必要です。

場合によっては、転用と同じく工事費用の残債分やプロバイダーの解約金も発生します。

※一部携帯電話事業者に関しては、2023年5月24日から導入されたワンストップ制度によりMNP予約番号の取得が不要となっています。

GMOとくとくB光

工事不要で利用するのにおすすめの光回線10選

工事不要で利用するのにおすすめの光回線10選

ここからは、工事不要で利用できるおすすめの光回線を紹介します。

工事不要で光回線が開通できる可能性が高いのは、NTT設備を使った光コラボです。

スクロールできます→

サービス名 月額料金(戸建て) 月額料金(マンション) データ使用量 対応エリア 解約違約金 契約期間
GMO とくとくBB光 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 実質無制限 全国 なし なし

ドコモ光

(1ギガ)

戸建て1ギガ

・2年定期契約:5,720~6,270円

・契約期間なし:7,370~7,920円

マンション 1ギガ

・2年定期契約:4,180~4,620~円

・契約期間なし:5,280~5,720円

実質無制限 全国

戸建て:5,500円

マンション:4,180円

なし/2年

ソフトバンク光

(1ギガ)

戸建て:5,170円~5,720円 マンション:4,180円 実質無制限 全国 解約時の契約プラン・回線タイプに応じた割引前の月額料金相当額 なし/2年/5年

auひかり

(1ギガ)

戸建て:5,940円~(ずっとギガ得プラン) マンション(V16):4,180円~(お得プランA) 実質無制限 全国

戸建て(ずっとギガ得プラン):4,730円

マンション(お得プランA):2,290円

なし/2年/3年
excite MEC光 戸建て:4,950円 マンション:3,850円 実質無制限 全国 なし なし
ビッグローブ光 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 実質無制限 全国

・戸建て:4,230円

・マンション:3,360円

※いずれも不課税

2年
Asahiネット光 戸建て:5,698円 マンション:4,488円 実質無制限 全国 なし なし
So-net光プラス 戸建て:6,138円 マンション:4,928円 実質無制限 全国

・戸建て:4,580円

・マンション:3,480円

※いずれも不課税

2年
NURO光

・2ギガプラン(3年契約):5,200円

・10ギガプラン(3年契約):5,700円

実質無制限 北海道・東北(宮城県のみ)・関東・東海・関西・中国・九州

・2ギガプラン(3年契約):3,850円

・10ギガプラン(3年契約):4,400円

なし/2年/3年

@スマート光

(1ギガ)

戸建てタイプ

・通常プラン:4,730円

・格安プラン:4,400円

マンションタイプ

・通常プラン:3,630円

・格安プラン:3,300円

実質無制限 全国 なし なし

※価格はすべて税込/解約違約金に関しては不課税表記です。キャンペーン適用価格ではなく通常料金を掲載しております。回線速度によって月額料金が異なるサービスに関しては、抜粋して記載している場合がございます。

GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光

画像引用元:GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光は、オリコン顧客満足度調査のプロバイダー広域企業部門で連続1位(2020年2019年)を獲得したことのある光コラボサービスです。

光回線の開通にかかる工事費は、下記のとおりです。

  • 戸建て:26,400円(税込)
  • マンション:25,300円(税込)
  • 光コンセントが部屋にある場合(無派遣工事):2,200円(税込)

工事費用に関しては36回分割での支払いとなり、契約期間中はキャンペーンが適用されることで実質無料になります。

したがって、36ヶ月以内に解約した場合、工事費の残債が一括請求されるので注意が必要です。

キャンペーンによる工事費分の割引額は下記のとおりです。

  • 戸建て

    初月:990円割引

    2ヶ月目~36ヶ月目:毎月726円割引

  • マンション

    初月:1,045円割引

    2ヶ月目~36ヶ月目:毎月693円割引

  • 無派遣工事

    初月:275円割引

    2ヶ月目~36ヶ月目:毎月55円割引

一方、契約期間には縛りがないため、いつでも解約違約金が発生しない点は大きなメリットでしょう。

【GMOとくとくBB光がおすすめの人】

維持費を抑えて光回線での高速インターネットを行いたい方
36ヶ月以上利用予定の方
契約期間の縛りが気になる方

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月額料金(戸建て) 戸建て(ファミリー):5,940円
月額料金(マンション) マンション:5,940円
その他手数料

・契約事務手数料:3,300円

・工事費用

戸建て:26,400円

マンション:25,300円

光コンセントが部屋にある場合:2,200円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 全国
解約違約金 なし
契約期間 なし
オプションサービス

GMOひかり電話:550円/月

GMOひかりテレビ:825円/月

リモートサポートサービス:550円/月 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

ドコモ光

ドコモ光

画像引用元:ドコモ光

ドコモ光は、携帯電話大手の株式会社NTTドコモが提供している光コラボです。

NTT東西が提供するフレッツ光回線を使用しています。

従来、ドコモ光の開通には、下記の工事費が必要です。

  • 戸建て:19,800円(税込)
  • マンション:16,500円(税込)

※無派遣工事の場合は2,200円(税込)〜など

2021年3月から工事費無料キャンペーンがスタートし、現在は完全無料で工事が可能となっています。

ただし、工事費無料キャンペーンはいつ終了するか不明です。

利用を検討している場合には、工事費無料期間中の契約がおすすめと言えます。

工事費が完全無料となるのは、「ドコモ光1ギガ」または「ドコモ光10ギガ」 を新規で申し込み、7ヶ月以内に利用を開始した場合になります。

ただし、土日・祝日や年末年始に工事日を指定した場合には3,300円(税込)の追加派遣料が別途必要です。

ドコモ光では工事費が完全無料なので、いつ契約を解除しても工事費の残債が請求されることはありません。

しかし、2年定期契約の場合には解約時期によって違約金の支払いが発生する可能性があるので注意してください。

また、ドコモのスマートフォンを利用している場合にはセット割が利用できる点やdポイントが利用できる点も他社とは異なるメリットです。

【ドコモ光がおすすめの人】

ドコモのスマホを利用している方
dポイントをよく利用する方

スクロールできます→

月額料金(戸建て)

戸建て 1ギガ タイプA

・2年定期契約:5,720円

・契約期間なし:7,370円

戸建て 1ギガ タイプB

・2年定期契約:5,940円

・契約期間なし:7,590円

戸建て 1ギガ 単独タイプ

・2年定期契約:5,720円

・契約期間なし:7,370円

戸建て ドコモ光ミニ

・2年定期契約:2,970~6,270円

・契約期間なし:4,620~7,920円

月額料金(マンション)

マンション 1ギガ タイプA

・2年定期契約:4,400円

・契約期間なし:5,500円

マンション 1ギガ タイプB

・2年定期契約:4,620円

・契約期間なし:5,720円

マンション 1ギガ 単独タイプ

・2年定期契約:4,180円

・契約期間なし:5,280円

その他手数料

・契約事務手数料:3,300円

・工事費用

戸建て:19,800円

マンション:16,500円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 全国
解約違約金

戸建て:5,500円

マンション:4,180円

契約期間 なし/2年
オプションサービス

ドコモ光電話:550円/月

ひかりTV:1,100~3,850円/月

スカパー!:429円/月 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

参考

ドコモ光

ソフトバンク光

ソフトバンク光

画像引用元:ソフトバンク光

※料金についてはいずれも税込

ソフトバンク光は、ソフトバンク株式会社が提供している光コラボサービスです。

利用者数も多く、Yahoo!JAPANの特典などもあり人気があります。

また、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを利用している場合には料金が割引されるなどの特典も受けられます。

ソフトバンク光の工事費用は下記のとおりですが、現在は「工事費サポート はじめて割」を実施中のために実質無料です。

  • 光コンセントなし

    一括:26,400円

    分割(24回払いの場合):1,100円/月

  • 室内工事のみ:10,560円
  • 立会い工事なし:2,200円

キャンペーンの概要は下記のとおり。

工事費用を毎月の利用料金から割引特典として還元されます。

  • 光コンセントなし:1,100円✕24ヶ月割引
  • 室内工事のみ:1,100円✕10ヶ月割引
  • 立会い工事なし:1,100円✕2ヶ月割引

キャンペーンが適用されるには、下記のような条件があります。

  • 申込日より180日以内に課金開始
  • 支払いの遅延がない
  • 過去3ヶ月以内に、SoftBank AirおよびSoftBank 光を解約していない

最大で24ヶ月間の割引となるので、24ヶ月以内にソフトバンク光を解約した場合には工事費の残債を支払わなければなりません。

また、24ヶ月以内の解約の場合には、工事費の残債に加えて解約違約金も発生するので注意が必要です。

【ソフトバンク光がおすすめの人】

ソフトバンクまたはワイモバイルユーザー
Yahoo!JAPANのサービスを利用している方

スクロールできます→

月額料金(戸建て)

戸建て

1ギガ(5年):5,170円

1ギガ(2年):5,720円

10ギガ(5年):5,830円

10ギガ(2年):6,380円

月額料金(マンション)

マンション

1ギガ:4,180円

10ギガ:6,380円

その他手数料

・初期費用:3,300円

・工事費用

光コンセントが導入されていない場合:26,400円

室内工事のみ:10,560円

立会い工事なし:2,200円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 全国
解約違約金 解約時の契約プラン・回線タイプに応じた割引前の月額料金相当額
契約期間 なし/2年/5年
オプションサービス

無料Wi-Fiレンタル(開通まで)

Wi-Fiマルチパック:1,089円/月

ソフトバンク光テレビ:825円/月 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

auひかり

auひかり

画像引用元:auひかり

※価格表記はいずれも税込

auひかりは、KDDI株式会社が提供する独自回線を用いたインターネット接続サービスです。

auやUQモバイルとのセット割ができることやキャッシュバックも高額なので、乗り換えの際には検討する価値はあります。

auひかりは初期費用として、下記の工事費が必要です。

  • 戸建て:41,250円
  • マンション:33,000円

しかし、auひかりで「ネット」と「電話」のサービスを申し込むことで工事費が実質無料になります。

割引料金は下記のとおりです。

  • 戸建て

    最大41,250円割引

    ・初回:1,194円

    ・2ヶ月目~35ヶ月目:1,178円

  • マンション

    最大33,000円割引

    ・初回:1,443円

    ・2ヶ月目~23ヶ月目:1,434円

実質無料なので、戸建ての場合は36回、マンションの場合は24回の分割で支払うのと同じことになります。

したがって、支払いが終わる前にauひかりを解約する場合には工事費の残債を一括で支払わなければなりません。

また、契約途中で解約する際には、契約しているプランに応じた解約違約金が発生するので、その点も含めて注意が必要です。

解約違約金の一例

  • 戸建て(ずっとギガ得プラン):4,730円
  • マンション(お得プランA):2,290円

【auひかりがおすすめの人】

auやUQモバイルのスマホを利用している方
戸建てで3年以上、マンションで2年以上利用予定の方

スクロールできます→

月額料金(戸建て) 戸建て:5,940円~(ずっとギガ得プラン)
月額料金(マンション) マンション(V16):4,180円~(お得プランA)
その他手数料

・登録料:3,300円

・工事費用

戸建て:41,250円

マンション:33,000円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 全国
解約違約金

戸建て(ずっとギガ得プラン):4,730円

マンション(お得プランA):2,290円

契約期間 なし/2年/3年
オプションサービス

無線LAN(Wi-Fi)サービス:550円

電話サービス:550円

セキュリティーサービス:638円 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

参考

auひかり

excite MEC光

excite MEC光

画像引用元:excite MEC光

※価格表記はいずれも税込

excite MEC光は大手老舗プロバイダーであるエキサイト株式会社が提供している光コラボサービスです。

プロバイダーの知名度も高く、月額利用料金も比較的安価なサービスで人気があります。

excite MEC光は戸建て、マンションプラン共に開通の際には15,000円の工事費が必要です。

しかし、現在はキャンペーンにより標準工事費用は最大15,000円割となっています。

したがって、工事費は完全無料で利用可能です。

また、新規・転用・事業者変更申込いずれの場合でも、月額利用料金が12ヶ月間の下記割引が受けられます。

  • 戸建て:522円割引✕12ヶ月間
  • マンション:495円割引✕12ヶ月間

さらに、開通手続きや契約の際に必要な事務手数料も全て無料です。

excite MEC光は工事費や事務手数料が無料になるだけではなく、契約期間もなく解約違約金も発生しません。

したがって、開通時にも解約時にも費用がかからないことになります。

これは他社のサービスとは大きく異なる点でしょう。

【excite MEC光がおすすめの人】

初期費用にお金をかけたくない方
引っ越しの可能性がある方

スクロールできます→

月額料金(戸建て) 戸建て:4,950円
月額料金(マンション) マンション:3,850円
その他手数料

・MEC光開通手続き料:3,300円 → 0円

・契約事務手数料(新規申込):1,100円 → 0円

・転用事務手数料(転用申込):2,200円 → 0円

・事業者変更事務手数料(事業者変更申込):2,200円 → 0円

・工事費用:15,000円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 全国
解約違約金 なし
契約期間 なし
オプションサービス

MEC光専用ルータ:110円

BB.excite光電話:550円

BB.excite光テレビ:825円

BB.excite光リモートサポート:550円

※特に表記のない価格はすべて税込み

参考

excite MEC光

ビッグローブ光

ビッグローブ光

画像引用元:ビッグローブ光

※価格表記はいずれも税込

ビッグローブ光は、老舗プロバイダーのビッグローブ株式会社が提供する光コラボサービスです。

スマホとのセット割は、au、UQモバイル、BIGLOBEモバイルに適用されます。

ビッグローブ光の新規申込み時にはファミリータイプ(戸建て)で19,800円、マンションタイプで16,500円の工事費が必要です。

しかし、分割して月額利用料金から割引されるシステムなので実質無料で利用できます。

また、転用/事業者変更の場合は工事が不要なので、工事費は無料です。

割引額は2年プランと3年プランでは異なり、以下のような割引額となります。

  • ファミリータイプ新規申込み

    工事費:19,800円

    825円×24ヶ月の割引

  • マンションタイプ

    工事費:16,500円

    初月814円、682円×23ヶ月の割引

3年プランの工事費の割引額は、以下のとおりです。

  • ファミリータイプ新規申込み

    工事費:19,800円

    550円✕36ヶ月の割引

  • マンションタイプ

    工事費:16,500円

    初月715円、451円✕35ヶ月の割引

ただし、3年プラン、2年プランともに工事費の支払いが終了する前にビッグローブ光を解約した場合には、工事費の残債と解約違約金を一括で支払わなければなりません。

また、土日休日に工事を希望する場合には3,300円の追加料金が発生するので、平日の工事をおすすめします。

【ビッグローブ光がおすすめの人】

au、UQモバイル、BIGLOBEモバイルを利用中でスマホとのセット割を適用したい方
キャンペーンによる高額キャッシュバック特典を受けたい方

スクロールできます→

月額料金(戸建て) 戸建て:5,478円
月額料金(マンション) マンション:4,378円
その他手数料

・申込手数料/事業者変更受入手数料:3,300円

・工事費

戸建て:19,800円

マンションタイプ:16,500円

・土日休日に工事をする場合の追加料金:3,300円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 全国
解約違約金

・戸建て:4,230円

・マンション:3,360円

※いずれも不課税

契約期間 2年/3年
オプションサービス

・無線LANルーター:550円/月

・ビッグローブ光電話:550円/月

・ビッグローブ光テレビ:825円/月

※特に表記のない価格はすべて税込み

Asahiネット光

Asahiネット光

画像引用元:Asahiネット光

※価格表記はいずれも税込

Asahiネット光は株式会社朝日ネットが運営するインターネットプロバイダーが提供する光コラボサービスです。

2000年にADSL接続サービスを開始しており、インターネットのプロバイダーにおける先駆者といえます。

Asahiネット光の新規申込時には、事務手数料880円と戸建てタイプで19,800円、マンションコースで16,500円の工事費用が必要です。

ただし、新規申込みの際にスタートキャンペーンが適用されるので、工事費相当分がキャッシュバックされます。

また、転用/事業者変更の場合は工事不要、事務手数料も無料です。

したがって、Asahiネット光の工事費は完全無料となります。

さらに契約期間の縛り、解約違約金もないので、いつ解約しても料金が発生しないので安心です。

【Asahiネット光がおすすめの人】

引っ越しが多く契約期間を気にしたくない方
初期費用の安いサービスを探している方

スクロールできます→

月額料金(戸建て) 戸建て:5,698円
月額料金(マンション) マンション:4,488円
その他手数料

・事務手数料:880円

・工事費

戸建:19,800円

マンションコース:16,500円

・土日休日に工事をする場合の追加料金:3,300円

データ使用量 無制限
対応エリア 全国
解約違約金 なし
契約期間 なし
オプションサービス

・AsahiNet 光電話

・AsahiNet 光テレビ

・AsahiNet 光リモートサポート

※特に表記のない価格はすべて税込み

So-net光プラス

So-net光プラス

画像引用元:So-net光プラス

※価格はいずれも税込

So-net光プラスは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光コラボサービスです。

キャッシュバック額も大きく、広告などのイメージもあり人気のサービスといえます。

So-net光の開通時に必要な工事費は、月額利用料金から割引されて実質無料となるキャンペーンを実施中です。

通常は開通工事費として26,400円がかかりますが、以下のような割引が適用されます。

  • 初月:2,000円割引
  • 2~23ヶ月目:1,000円割引

なお、工事費は申込時に一括で支払うことも可能ですが、分割での支払いの方がお得感を味わえます。

支払っている感覚もないのでおすすめです。

ただし、分割の場合、2年以内に解約すると工事費の残債を一括で支払わなければならないので注意してください。

また、その際には解約違約金も発生するので、できれば契約期間を考慮して解約するのがおすすめです。

【So-net光プラスがおすすめの人】

長期利用を考えている方
auのスマホを利用しているがau光のエリア外に住んでいる方

スクロールできます→

月額料金(戸建て) 戸建て:6,138円
月額料金(マンション) マンション:4,928円
その他手数料

開通工事費:26,400円(無派遣工事:2,200円)

事務手数料:3,500円

データ使用量 なし
対応エリア 全国
解約違約金

マンション:3,480円

戸建て:4,580円

※いずれも不課税

契約期間 2年
オプションサービス

さくさくスイッチ:1,100円/月

安心サポート+:550円/月 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

NURO光

NURO光

画像引用元:NURO光

※価格はいずれも税込

NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光ファイバーサービスです。

2ギガプランと10ギガプランがあり、1ギガの光回線とは一線を画すものとなっています。

しかし対応エリアが全国ではなく、限られた地域しか利用できない点が大きなデメリットでしょう。

NURO光の開通に際しては、44,000円の工事費用が発生します。

新規申込みの場合には割引特典が適用されるので、工事費用は実質無料です。

具体的には、月額利用料金から下記の金額が割引されます。

  • 2年契約プラン

    初回:1,841円割引

    2~23ヶ月目:1,833円割引

  • 3年契約プラン

    初回:1,230円割引

    2~35ヶ月目:1,222円割引

ただし、無料になるのは基本工事の費用のみです。

下記のような追加料金に関しては割引されません。

  • 土日祝日の屋内工事:3,300円
  • 宅内工事・屋外工事の同日工事:5,500円
  • 回線撤去費用:11,000円

また、契約期間の途中でNURO光を解約した場合には、工事費用の残債を一括請求されるので注意してください。

その際には解約違約金も発生します。

【NURO光がおすすめの人】

VOD視聴やオンラインゲームなどの高速通信を必要とする方
NURO光の対応エリアのお住まいの方

スクロールできます→

月額料金

・2ギガプラン:5,200~6,100円

・10ギガプラン:5,700~8,300円

その他手数料

・契約事務手数料:3,300円

・基本工事費:44,000円

データ使用量 実質無制限
対応エリア 北海道・東北(宮城県のみ)・関東・東海・関西・中国・九州
解約違約金 3,740~4,400円(特典により無料)
契約期間 なし/2年/3年
オプションサービス

セキュリティソフト:550円

無線LANの無料貸し出し

NURO 光 でんわ:330~550円 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

参考

NURO光

@スマート光

@スマート光

画像引用元:@スマート光

※価格はいずれも税込

@スマート光は株式会社NEXTが提供する光コラボサービスです。

月額料金の安さはトップクラスであり、契約期間や解約違約金がない点も含めて人気があります。

初期工事費は戸建てタイプで19,800円、マンションタイプで16,500円が必要です。

ただし、2023年7月1日から2023年7月31日までの新規申し込みについては、「@スマート スタートキャンペーン」が適用されます。

@スマート スタートキャンペーンの内容は次のとおりです。

  • 新規(通常プラン)申込み

    初期費用(事務手数料・開通工事費・光電話工事費・テレビ初期費用)が無料

  • 新規(格安プラン)申込み

    初期費用(事務手数料・光電話工事費・テレビ初期費用)が無料

  • 転用・事業者変更に申込み

    初期費用(事務手数料)が無料

キャンペーンの受付期間は延長する場合があります。

@スマート光では、プロバイダーのメールアドレスを提供していません。

パソコンでも利用できるメールアドレスが必要な方は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスなどを利用しましょう。

【@スマート光がおすすめの人】

月額料金が安いサービスをお求めの方
回線開通時の初期費用を抑えたい方

スクロールできます→

月額料金(戸建て)

戸建てタイプ

・通常プラン:4,730円

・格安プラン:4,400円

月額料金(マンション)

マンションタイプ

・通常プラン:3,630円

・格安プラン:3,300円

その他手数料

・事務手数料:3,300円(キャンペーン適用で無料)

・初期工事費

戸建:19,800円

マンション:16,500円

データ使用量 無制限
対応エリア 全国
解約違約金 なし
契約期間 なし
オプションサービス

・ひかり電話:550円

・@スマート・テレビ:726円

・リモートサポート:550円 など

※特に表記のない価格はすべて税込み

GMOとくとくB光

光回線のおすすめは「GMOとくとくBB光」

光回線のおすすめは「GMOとくとくBB光」

画像引用元:GMOとくとくBB光

光回線を新規で申込みをする際に大きなデメリットとなるのが工事費用です。

工事費用の相場は、戸建ての場合が約20,000〜40,000円、マンション・アパート等集合住宅の場合が5,000〜30,000円になります。

工事費用のかからない光回線を選ぶのが理想的ですが、工事費用を極力抑える方法としては、事業者変更・乗換やキャンペーンを利用することがおすすめです。

光コラボではNTTフレッツ光の回線を利用するので、事業者変更・乗換では宅外工事が発生しません。

また、「工事費完全無料」または「工事費実質無料」のキャンペーンを利用することで工事費用を0円にできます。

GMOとくとくBB光であれば以下の開通工事費は必要なものの、キャンペーンによって実質無料になります。

  • 戸建て:26,400円(税込)
  • マンション:25,300円(税込)
  • 光コンセントが部屋にある場合:2,200円(税込)

GMOとくとくBB光のキャンペーンは、工事費用分を36回に分割して割引するというものです。

月額料金も格安で、その他にも多くの特典・キャンペーンも実施されています。

長期的な利用をお考えならGMOとくとくBB光がおすすめです。

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本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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