- GMOとくとくBB光
- ドコモ光
- フレッツ光
この記事はPRを含みます
光コラボとは?メリット・デメリットやおすすめのプロバイダーを解説
光コラボとは、「光コラボレーション」の略称です。
NTT東日本とNTT西日本が提供する、「フレッツ光回線とプロバイダーサービスがセットで契約できるサービス」を指します。
以前は、光回線の契約を行う際に光回線を取り扱っている事業者とプロバイダーの両方を契約しなければいけませんでしたが、「光コラボ」の登場によって本来2社と結ぶべき契約を1ヶ所にまとめることができるようになったのです。
とはいえ、全員におすすめできる方法ではない、という事実も忘れてはいけません。
本記事では、光コラボの概要と向いている人・いない人の特徴、メリット・デメリットや乗り換える方法を詳しく解説します。
- 光コラボ(光コラボレーション)とは?
- 光コラボとフレッツ光の違い
- 光コラボのプロバイダー14社を徹底比較!
- GMOとくとくBB光
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- ビッグローブ光
- So-net光プラス
- @nifty光
- 楽天ひかり
- IIJmioひかり
- DTI光
- タイプ別におすすめの光コラボを紹介
- ドコモユーザーにおすすめの光コラボ
- ソフトバンクユーザーにおすすめの光コラボ
- auユーザーにおすすめの光コラボ
- 格安スマホユーザーにおすすめの光コラボ
- 楽天モバイルユーザーにおすすめの光コラボ
- ワイモバイルユーザーにおすすめの光コラボ
- 光コラボのメリット
- 光回線とプロバイダーサービスの契約を一本化できる
- プロバイダー独自の割引サービスや特典を受けられる
- 月額料金を安く抑えられる
- 問い合わせ・請求窓口が一元管理される
- 光コラボの乗り換えでは工事が不要
- 光コラボのデメリット
- 取り扱っている事業者が多い
- フレッツ光よりもプロバイダーの選択肢が少ない
- 光コラボの利用に向いている人
- 光コラボの利用に向いていない人
- 光コラボのプロバイダーの選び方
- セット割の有無で選ぶ
- 通信速度で選ぶ
- 料金で選ぶ
- 契約内容で選ぶ
- キャンペーンで選ぶ
- フレッツ光から光コラボに乗り換える「転用」の方法
- 光コラボから光コラボに乗り換える「事業者変更」もある
- 光コラボに乗り換える際の注意点
- 光コラボなら「GMOとくとくBB 光」がおすすめ!
光コラボ(光コラボレーション)とは?
「光コラボ(光コラボレーション)」は、NTT東西と各通信事業者が共同で行っているインターネットサービスを指します。
NTT西日本で定義されている内容は下記の通りです。
光コラボレーション事業者さまが、NTT西日本から光回線を借り受けて提供する光アクセスサービスと、自ら提供するさまざまなサービスを組み合わせ、お客さまに、より便利なサービスを提供していくモデルです。
引用:NTT西日本
具体的には、フレッツ光と呼ばれるNTTの光回線に、各事業者が独自のキャンペーンをセット販売しているものを指しています。
光コラボがスタートする前は、光回線事業者とプロバイダーは別々で契約する必要があり、支払い先が分かれてしまうことが、光回線の契約をわかりにくくしていました。
光コラボは、いわばフレッツ光回線をプロバイダーに卸売することで、プロバイダーひとつで契約できるようにした販売形態となっています。
これにより、通信料が安くなるだけではなく、プロバイダー独自のサービスをセットにして販売することができるようになりました。
現在、フレッツ光回線を用いた契約の主流は光コラボです。
回線事業者とインターネットサービスプロバイダーを別々に契約する従来の方法よりも、契約者にとってメリットが大きいことから、契約者・通信事業者ともに支持を集めています。
光コラボとフレッツ光の違い
光コラボとよく混同されがちなものに「フレッツ光」があります。
「フレッツ光」はNTT東日本およびNTT西日本が展開している光回線のサービスであり、日本でもっともメジャーな存在でもあります。
名前がよく似ているほか、光コラボではフレッツ光の回線を使用しているため一緒にされがちですが、両者はまったくの別物です。
フレッツ光はあくまでもNTT東西が提供するインターネット【回線】であり、インターネットを利用するには別途プロバイダーとの契約が必要となっています。
回線事業者とプロバイダーは明確に「別事業者」となっていることから、支払いも別々となっているのです。
これに対して光コラボは、先述のとおりプロバイダー側が主体となり、プロバイダーサービスとセットにして販売しているため、申込み窓口がひとつで済むという大きなメリットがあります。
なお、現在フレッツ光を契約しており、光コラボへ切り替えたい場合は「転用」と呼ばれる変更手続きが可能です。
「転用許諾番号」を取得して手続きを行うと、フレッツ光回線はそのままに光コラボに変更できます。
新しく引き込み工事をする必要もありません。
ただし、現在利用しているプロバイダーが光コラボレーションを提供していない場合、転用手続きはできないため注意が必要です。
なお、転用については以下の記事もご参考ください。
光コラボのプロバイダー14社を徹底比較!
光コラボを提供しているプロバイダーは非常に多く、なかなか決めきれない方も少なくありません。
今回は、数ある光コラボでも特におすすめの光コラボのプロバイダー14社を比較してみました。
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サービス名 | 契約期間 | 実質の月額料金 | 月額料金 | キャンペーン | 解約違約金 |
---|---|---|---|---|---|
GMO とくとくBB光 | なし |
マンション:2,811円 戸建て:3,826 円 |
マンション:3,773円 戸建て:4,818円 |
工事費無料(36ヶ月間利用) 最大126,000円CB 線LANルーター無料レンタル |
なし |
ドコモ光 (GMOとくとくBB) ※他社から乗り換え前提 |
2年/なし |
マンション:4,516円 戸建て:5,925円 |
マンション:4,400円 戸建て:5,720円 (1ギガタイプA契約期間ありの場合) |
・2年定期契約で割引適用 ・「ドコモのギガプラン」のスマホ月額料金が毎月1,100円×人数割引 ・「カケホーダイ&パケあえる」のスマホ月額料金が毎月110~3,850円割引 工事費無料 GMOとくとくBB 限定で全員に5,500円+他社から乗り換えで10,000円キャッシュバック |
マンション:4,180円 戸建て:5,500円 なし |
ソフトバンク光 (2年契約プラン) |
2年 |
マンション:4,269円 戸建て:5,809円 |
マンション:4,180円 戸建て:5,720円 |
・ソフトバンクスマホのスマホ通信料が毎月1,100円×人数割引(最大10回線) ・「ソフトバンク光 乗り換え新規で契約キャンペーン」で回線工事費割引 ・他社からの乗り換えで発生した撤去工事費や解約違約金を最大10万円還元 |
解約時の契約プラン・回線タイプに応じた割引前の月額料金相当額 |
ビッグローブ光 (キャッシュバック特典適用) |
3年 |
マンション:3,386円 戸建て:4,486円 |
マンション:4,378円 戸建て:5,478円 |
・4万円キャッシュバックか1年間月額2,750円割引のいずれかを選択可能
・新規工事費無料 ・無線LANルーターレンタル代1年間無料 ・auスマホ、UQモバイル、BIGLOBEモバイルのスマホ料金が毎月220~1,100円割引 |
マンション:3,360円 戸建て:4,230円 |
So-net光プラス | 2年 |
マンション:3,671円 戸建て:4,881円 |
マンション:4,928円 戸建て:6,138円 |
・開通工事費分を月額料金で割引(最大26,400円)
・au、UQモバイルの月額通信料割引 ・NUROモバイルの基本料金1年間無料 |
マンション:3,480円 戸建て:4,580円 |
@nifty光 (3年プランの場合/CB30,000円を選択) |
2年/3年 |
マンション:3,538円 戸建て:4,844円 |
マンション:4,378円
→キャンペーン適用で3,690円(25ヶ月目まで) 戸建て:5,720円 →キャンペーン適用で4,895円(25ヶ月目まで) |
最大30,000円分のキャッシュバックかニフティポイント30,000P |
マンション:3,630円 戸建て:4,840円 |
楽天ひかり | 2年 |
マンション:4,650円 戸建て:5,839円 |
マンション:4,180円 戸建て:5,280円 |
SPU獲得率アップ など
期間中に新規開通で楽天ポイント1000ポイントプレゼント |
マンション:4,180円 戸建て:5,280円 |
IIJmioひかり | 2年 |
マンション:3,830円 戸建て:5,019円 |
マンション:4,429円 戸建て:5,618円 |
・初月から6ヶ月間、基本料金が3,196円割引 ・IIJmioモバイルと同時利用で毎月660円割引 |
3,000円(不課税) |
DTIひかり | 2年 |
マンション:3,955円 建て:5,256円 |
マンション:3,960円 戸建て:5,280円 |
・新規開通で最大24,000円キャッシュバック※戸建てプランかつDTIひかり電話申込者のみ ・auスマホとセットで毎月最大1,320円割引 |
0円 |
ぷらら光 | なし |
マンション:4.405円 戸建て:5,815円 |
マンション:3,960円 戸建て:5,280円 |
事務手数料無料 無線LANルーター無料レンタルなど |
なし |
U-NEXT光 1Gにねん割適用 |
2年/なし |
マンション:4,301円 戸建て:5,815円 |
マンション:3,498円 戸建て:4,620円 |
なし |
にねん割:10,000円 通常:なし |
BB.excite光 | なし |
マンション:4,131円 戸建て:5,231円 |
マンション:3,696円 戸建て:4,796円 |
なし | なし |
@TCOMひかり (キャッシュバック適用) |
2年/なし |
マンション:3,099円 戸建て:4,529円 |
マンション:4,180円 戸建て:5,610円 |
現金40,000円キャッシュバック
もしくはTLCポイント50,000ポイント |
マンション:2,200円 戸建て:3,300 |
Asahinet光 | なし |
マンション:3,753円 戸建て:4,963円 |
マンション:4,488円 戸建て:5,698円 |
新規開通で工事費相当額の戸建19,800円・マンション16,500円キャッシュバック 780円×36ヶ月間割引 |
契約条件・支払い方法によって異なる |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※違約金およびキャッシュバックについては不課税表記です。
なお、実質月額費用については下記の式を用いて算出しています。
光回線の実質月額料金の計算方法 初月月額費用+37ヶ月分の月額費用合計+その他手数料+契約事務手数料+工事費用+(-キャンペーン割引)/37
※2023年7月時点での情報をもとに作成
GMOとくとくBB光
画像引用元:GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光は、GMOインターネットグループ株式会社が提供しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
2019年と2020年のオリコン顧客満足度調査のプロバイダー広域企業部門で1位を獲得するなど、圧倒的な支持を得ている老舗プロバイダーでもあります。
GMOとくとくBB光はとにかくほかの光回線よりも利用料金が安いことを持ち味にしており、さらにキャッシュバックキャンペーンも多く実施しているのが特徴です。。
ただし、GMOとくとくBB光はセット割がないことがデメリットとなっているため、スマホとのセット割を期待している方には注意が必要でしょう。
しかし、ahamoやpovoなどの格安スマホは他社でもセット割が利用できないため、その点においては、GMOとくとくBBなら元々の月額料金が安く設定されているので安心です。
メリットとしては、契約期間の縛りがなく、解約時期は自由という点があげられます。
もちろん解約違約金も不要です。
また、他社からの乗り換えで解約違約金や工事費残債の清算が発生した場合でも、キャッシュバックキャンペーンを利用することで相殺することも可能です。
ひとつひとつのキャンペーンが高額で設定されているのも特徴でしょう。
通信速度も安定しており、安くて速い光回線を求めている方におすすめです。
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【GMOとくとくBB光はこんな人におすすめ】 |
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契約期間 | なし |
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実質の月額料金 |
マンション:2,811円 戸建て:3,826円 |
月額料金 | 5,940円 |
初期費用 |
新規工事費:26,400円 事務手数料:3,300円 |
オプション費用 |
GMOひかり電話:550円/月 GMOひかりテレビ:825円/月 リモートサポートサービス:550円/月 など |
解約違約金 | なし |
平均通信速度 |
下り:287.89Mbps 上り:239.68Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
セット割の有無 | なし |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
\\下記リンク先限定!最大126,000円キャッシュバック//
ドコモ光
画像引用元:ドコモ光
ドコモ光は、携帯電話大手の株式会社NTTドコモが提供しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
基本料金が他社と比べてやや高額の設定になっているものの、家族全員でドコモ回線を使っている方にとっては、ドコモの携帯電話料金の月額料金割引を受けることができるため、通信費全体の節約にもつながるでしょう。
ドコモ光のメリットはプロバイダーをユーザーが自由に選択できる点です。
ドコモ光で選択できるプロバイダーはGMOとくとくBBやBIGLOBE、@niftyなど23社。
その中からお好みのプロバイダーを選択できます。
しかし、23社の中から1社を選択することは容易ではありません。
プロバイダーの選択肢が多いことは、メリットでもありデメリットでもあります。
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【ドコモ光はこんな人におすすめ】 |
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ドコモ光(プロバイダーはGMOとくとくBB を想定)※他社から乗り換え前提
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契約期間 | 2年/なし |
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実質の月額料金 |
マンション:4,516円 戸建て:5,925円 |
月額料金 (1ギガタイプA契約期間ありの場合) |
マンション:4,400円 戸建て:5,720円 |
初期費用 |
新規工事費:16,500(マンション) 19,800円(戸建て) 事務手数料:3,300円 |
オプション費用 |
ドコモ光電話:550円/月 ひかりTV:1,100~3,850円/月 スカパー!:429円/月 など |
解約違約金 |
マンション:4,180円 戸建て:5,500円 ※契約期間なしのプランの場合は発生しない |
平均通信速度 |
下り:274.47Mbps 上り:222.5Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座引き落とし、請求書払い |
セット割の有無 |
・「ドコモのギガプラン」のスマホ月額料金が毎月1,100円×人数割引 ・「カケホーダイ&パケあえる」のスマホ月額料金が毎月110~3,850円割引 |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
ソフトバンク光
画像引用元:ソフトバンク光
ソフトバンク光は、携帯電話大手のソフトバンク株式会社が提供しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
利用者数も多く、信頼度も高いと口コミで評判の光回線となっています。
ただし、「料金が高い」との口コミも見られるとおり、似たような仕様の他社サービスと比較すると若干価格設定が高いのは確かでしょう。
しかし、ソフトバンクやワイモバイルの利用者はスマホ料金の割引きが受けられます。
したがって、通信費全体としてみると安くなるので、デメリットというわけではありません。
また、ソフトバンク光は他社からの乗り換えの際に違約金や撤去費用を負担してもらえるなどのキャンペーンが豊富で加入しやすいのが特徴です。
ソフトバンクユーザーであれば検討して損はないでしょう。
反対に、家族にソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーがいない場合にはあまりおすすめできません。
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【ソフトバンク光はこんな人におすすめ】 |
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契約期間 | 2年 |
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実質の月額料金 |
マンション:4,269円 戸建て:5,809円 |
月額料金 |
マンション:4,180円 戸建て:5,720円 |
初期費用 |
開通工事費:26,400円 事務手数料:3,300円 |
オプション費用 |
無料Wi-Fiレンタル(開通まで) Wi-Fiマルチパック:1,089円/月 ソフトバンク光テレビ:825円/月 など |
解約違約金 | 解約時の契約プラン・回線タイプに応じた割引前の月額料金相当額 |
平均通信速度 |
下り:314.59Mbps 上り:227.91Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座引き落とし |
セット割の有無 | ソフトバンクスマホのスマホ通信料が毎月1,100円×人数割引(最大10回線) |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
ビッグローブ光
画像引用元:BIGLOBE光
ビッグローブ光は、ビッグローブ株式会社が運営しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
ビッグローブ光は、auやUQモバイルスマホと相性のよいのが特徴となっています。
特筆すべきはauスマホとのセット割では非常に安価な光回線という点です。
また、au・UQモバイル以外にもBIGLOBEモバイルもスマホ割が適用されます。
ビッグローブ光は他社よりも月額料金が安く設定されているため、スマホ割が適用されない格安SIMユーザーにもおすすめできる光コラボサービスです。
契約期間がほかの回線よりも長いのがネックですが、キャッシュバック額が大きいのがメリットとも言えます。
キャンペーンは、キャッシュバックのほか月額料金割引もある選択式なので、自身が魅力を感じる方を受け取りましょう。
契約期間は2年プランと3年プランが用意されていますが、2年プランを選択するとキャンペーンが受けられない場合があるので注意が必要です。
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【ビッグローブ光はこんな人におすすめ】 |
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※キャッシュバック適用の場合を想定
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契約期間 | 3年 |
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実質の月額料金 |
マンション:3,386円 戸建て:4,486円 |
月額料金 |
マンション:4,378円 戸建て:5,478円 |
初期費用 |
開通工事費:16,500円(マンション) 19,800円(戸建て) 事務手数料:3,300円 |
オプション費用 |
無線LANルーター:550円/月 ビッグローブ光電話:550円/月 ビッグローブ光テレビ:825円/月 |
解約違約金 |
マンション:3,360円 戸建て:4,230円 ※いずれも不課税 |
平均通信速度 |
下り:280.74Mbps 上り:217.29Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座引き落とし |
セット割の有無 | auスマホ、UQモバイル、BIGLOBEモバイルのスマホ料金が毎月220~1,100円割引 |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
So-net光プラス
画像引用元:So-net光
So-net光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
キャッシュバック額が最大60,000円と大きいほか、au/UQモバイルスマホのほか、NUROモバイルとも相性がよいのも特徴のひとつといえます。
また、So-net光は総合セキュリティ「S-SAFE」を無料で利用できます。
コンピューターウィルスやランサムウェアは日々進化し続けているので、最新のセキュリティを無料で装備できるのは大きなメリットです。
ただし、キャッシュバックの受け取りには開通後45日以内という制限が付いているので注意しましょう。
また、特典の内容が頻繁に変更されることもあり、契約前にはよく確認しなければなりません。
加えて、NUROモバイルとのセット割に関しては、So-net光とセットで契約しないと適用されない点は注意が必要です。
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【So-net光はこんな人におすすめ】 |
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スクロールできます
契約期間 | 2年 |
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実質の月額料金 |
マンション:3,671円 戸建て:4,881円 |
月額料金 |
マンション:4,928円 戸建て:6,138円 |
初期費用 |
開通工事費:26,400円 事務手数料:3,500円 |
オプション費用 |
さくさくスイッチ:1,100円/月 安心サポート+:550円/月 など |
解約違約金 |
マンション:3,480円 戸建て:4,580円 ※いずれも不課税 |
平均通信速度 |
下り:276.09Mbps 上り:244.8Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座引き落とし |
セット割の有無 |
・au、UQモバイルの月額通信料割引 ・NUROモバイルの基本料金1年間無料 |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
@nifty光
画像引用元:@nifty光
@nifty光も、プロバイダーの中では老舗企業であるニフティ株式会社が運営しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
@nifty光では「auスマートバリュー」「自宅セット割インターネットコース」が利用できます。
auもしくはUQモバイルユーザーで通信費用を節約したい方にはおすすめの光回線です。
月額費用の中に工事費が組み込まれており、初期費用の一時的な負担を軽減できます。
また、独自のポイントである「ニフティポイント」は、集めることで月々の支払いの際に利用することもできるのです。
nifty光には2年プランと3年プランが用意されています。
3年プランの契約では移転工事費が無料になるキャンペーンもあり、引越しの可能性がある方にとっては大きなメリットです。
ただし、nifty光は悪い口コミが多く、多少気になるかもしれません。
多くは通信速度に関する評判です。
したがって、高速通信を必要とする利用がメインの方は検討の余地があるでしょう。
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【@nifty光はこんな人におすすめ】 |
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※3年プランでかつキャッシュバックキャンペーンを選択した場合
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契約期間 | 2年/3年 |
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実質の月額料金 |
マンション:3,538円 戸建て:4,844円 |
月額料金 |
マンション:4,378円 →キャンペーン適用で3,690円(25ヶ月目まで) 戸建て:5,720円 →キャンペーン適用で4,895円(25ヶ月目まで) |
初期費用 |
事務手数料:3,300円 ※開通工事費は月額料金に含まれている |
オプション費用 |
@nifty光電話:550円/月 @nifty光テレビ:825円/月 など |
解約違約金 |
マンション:3,630円 戸建て:4,840円 |
平均通信速度 |
下り:215.99Mbps 上り:224.72Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座引き落とし |
セット割の有無 | なし |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
楽天ひかり
画像引用元:楽天ひかり
楽天ひかりは、楽天モバイル株式会社が提供しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
楽天モバイルと同時契約すると、契約から1年間は住居形態を問わず無料で利用できることで話題になりましたが、そのキャンペーンはすでに終了しています。
また、ほかのスマホキャリアと違い、コラボ割はありません。
しかし、楽天ポイントが貯まるなど、楽天経済圏をよく利用する方には大きなメリットがあるでしょう。
楽天ポイントは貯まりますが、キャッシュバックなどの大きな特典が用意されていない点はデメリットです。
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【楽天ひかりはこんな人におすすめ】 |
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契約期間 | 2年 |
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実質の月額料金 |
マンション:4,650円 戸建て:5,839円 |
月額料金 |
マンション:4,180円 戸建て:5,280円 |
初期費用 |
開通工事費:16,500円(マンション) 19,800円(戸建て) 初期登録費:880円(フレッツ光新規契約の場合) |
オプション費用 |
電話設定サポート:2,200円/回 スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版: 385円/月 など |
解約違約金 |
マンション:4,180円 戸建て:5,280円 (月額基本料金1ヶ月分) |
平均通信速度 |
下り:234.36Mbps 上り:210.41Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、楽天銀行デビットカード、口座引き落とし |
セット割の有無 | なし |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
IIJmioひかり
画像引用元:IIJmioひかり
IIJmioひかりは、格安SIMの会社である株式会社インターネットイニシアティブが提供しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
スマホとセットで割引が適用され続けるほか、 元の価格が比較的リーズナブルなため、通信費の見直しに最適なプロバイダーという認識を持っている方も少なくありません。
季節ごとに実施しているキャンペーンを適用すると、契約初月から半年間はかなり安くなりますが、以降は通常料金に戻る点に注意が必要です。
一方で、IIJmioの格安SIMとのセットで割引きが適用される一方、三大キャリアとのスマホセット割がない点がデメリットとなっています。
また、IIJmioひかりは2年の契約期間があります。
しかし、他社とは異なり、2年経過後にはいつ解約しても違約金が発生しないシステム。
お試し感覚で2年間だけ利用するのもよいでしょう。
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【IIJmioはこんな人におすすめ】 |
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契約期間 | 2年 |
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実質の月額料金 |
マンション:3,830円 戸建て:5,019円 |
月額料金 |
マンション:4,429円 戸建て:5,618円 |
初期費用 |
開通工事費:16,500円(マンション) 19,800円(戸建て) 初期登録費:880円(フレッツ光を新規契約する場合) |
オプション費用 | IIJmioひかり電話:550円/月 |
解約違約金 | 3,000円(不課税) |
平均通信速度 |
下り:337.33Mbps 上り:269.18Mbps |
支払い方法 | クレジットカード |
セット割の有無 | IIJmioモバイルと同時利用で毎月660円割引 |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
DTI光
画像引用元:DTI光
DTI光は、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供しているフレッツ光回線を用いた光コラボサービスです。
auもしくはUQモバイルスマホを持っている場合は割引の対象となるなど、お得が多い回線でもあります。
また、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する「DTI SIM」とのセット割も利用可能です。
ただし、スマホのセット割が1回線しか適用されないため注意しましょう。
キャッシュバックなどのキャンペーンについては少々控えめな印象です。
スクロールできます
【DTI光はこんな人におすすめ】 |
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スクロールできます
契約期間 | なし |
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実質の月額料金 |
マンション:3,955円 戸建て:5,256円 |
月額料金 |
マンション:3,960円 戸建て:5,280円 |
初期費用 |
開通工事費:16,500円(マンション) 19,800円(戸建て) 初期登録費:880円(フレッツ光新規契約の場合) |
オプション費用 |
DTIひかり電話:550円/月 DTI光テレビ:825円/月 DTI 光あんしんリモートサポート:550円/月 |
解約違約金 | 0円 |
平均通信速度 |
下り:267.2Mbps 上り:257.62Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
セット割の有無 |
auスマホとセットで毎月最大1,320円割引 DTISIMとの同時利用で月額165円割引 |
※価格はすべて税込
※工事費用はすべて新規回線引き込みの場合
※平均通信速度は「みんなの回線速度」を参照
タイプ別におすすめの光コラボを紹介
これまで、数多くの光コラボについて、メリットやデメリットを解説してきました。
しかし、現在使用しているスマホと相性のよい=セット割を提供しているお得な光コラボがどれなのか、わかりにくいかもしれません。
そこで、スマホのタイプ別におすすめのプロバイダーを紹介しましょう。
ドコモユーザーにおすすめの光コラボ
ドコモユーザーに最もおすすめの光コラボはドコモ光の一択でしょう。
主な理由としては、下記の2点です。
- スマートフォン・携帯電話とのセット割が適用される
- 契約・支払いが一本化される
ドコモのセット割は1回線あたり最大1,100円(税込)が割引されるものです。
ただし、ドコモ光とスマホの契約者が同一でなければなりません。
その点さえクリアしていれば、他にオプションなどの申込みも不要です。
ただし、ahamoユーザーの場合はセット割が適用されないので注意してください。
また、契約や支払いがドコモに一本化されることで、支払い管理もわかりやすくなります。
ドコモユーザーの場合、ドコモ光以外の光コラボでは一箇所からの請求になることはありません。
以上の理由により、ドコモユーザーにおすすめの光コラボはドコモ光という結論です。
ソフトバンクユーザーにおすすめの光コラボ
ソフトバンクユーザーにおすすめの光コラボは、ソフトバンク光です。
おすすめする理由は下記の2点です。
- ソフトバンクの「おうち割光セット」が適用される
- 契約・支払いが一本化される
ソフトバンクの「おうち割光セット」とは、ソフトバンク光とソフトバンクのスマホ・携帯を契約することで、月々の携帯料金1回線あたり最大1,100円(税込)が割引されるシステムです。
「おうち割光セット」では最大10回線までの割引きが可能となっています。
ただし、光電話の加入とWi-Fiマルチパックの契約が必要となります。
オプション料金が加算されるので、複数回線のスマートフォン・携帯電話を利用していない場合には大きなメリットはありません。
また、契約や支払いが一本化される点については、ドコモユーザーにおけるドコモ光と同様です。
一本化されることで家計管理がシンプルになります。
auユーザーにおすすめの光コラボ
auユーザーにおすすめの光コラボは複数あります。
おすすめするのは「auスマートバリュー」が利用できる、下記4社の光コラボです。
- So-net光
- BIGLOBE光
- DTI光
- nifty光
「auスマートバリュー」の適用には、光回線の利用に加え、光電話の加入が必要となります。
割引額はスマホの契約プランによって異なりますが、月々550円(税込)から1,100円(税込)の割引が可能です。
しかも、スマホの回線数分が割引されます。
たとえば、家族4人がauの使い放題MAX5Gに加入していた場合、合計4,400円が毎月割引かれることになります。
上記の4社は全て「auスマートバリュー」が適用されるので、月額料金や通信速度などの兼ね合いで選択してください。
格安スマホユーザーにおすすめの光コラボ
ahamo・povo・LINEMOなどの格安スマホを使用している場合、セット割の適用可能な光コラボはごく一部です。
したがって、必然的に安価な基本料金に設定されている光コラボを利用するのがおすすめでしょう。
おすすめは「GMOとくとくBB光」です。
実質月額料金が安く、平均通信速度も速いため、選んで後悔することは少ないでしょう。
また、単純に月額料金や総額費用だけではなく、初期費用なども含めた実質月額料金を考慮した場合、「GMOとくとくBB光」が最もお得といえます。
楽天モバイルユーザーにおすすめの光コラボ
楽天モバイルユーザーにおすすめの光コラボは「楽天ひかり」です。
楽天ひかりは、大きな特典やキャンペーンがなく、お得感の少ない光コラボに思えるかもしれません。
しかし、楽天モバイルユーザーにとってはSPUの大幅アップが期待できるため、楽天市場などではお得に買い物ができるでしょう。
楽天カードを使っていて、楽天ポイントを貯めたい方にはおすすめのサービスと言えます。
ワイモバイルユーザーにおすすめの光コラボ
ワイモバイルユーザーにおすすめの光コラボは「ソフトバンク光」です。
おすすめの理由は、ワイモバイルユーザーにはソフトバンク光の「おうち割光セット(A)」が適用されるからです。
ワイモバイルは10回線までが対象なので、家族で通信費の節約が可能。
おうち割光セット(A)の対象となるのはワイモバイルの下記料金プランです。
- スマホプラン
- スマホベーシックプラン
- シンプルS/M/L
- データプランL
- データベーシックプランL
割引額はプランによって550円(税込)/月~1,188円(税込)/月と異なるので注意してください。
光コラボのメリット
光コラボには、主に以下のメリットがあります。
- 光回線とプロバイダーサービスの契約を一本化できる
- プロバイダー独自の割引サービスや特典を受けられる
- 月額料金を安く抑えられる
- 問い合わせ・請求窓口が一元管理される
- 光コラボの乗り換えでは工事が不要
光回線とプロバイダーサービスの契約を一本化できる
光コラボレーションは光回線とプロバイダーをひとまとめにしたサービスです。
ひとまとめにすることで、契約を一本化できる点が1番のメリットでしょう。
契約先が一つなので、利用料もひとつになります。
従来、光回線を契約する際には、光回線業者との契約を交わし、さらにプロバイダーとの契約をかわさなければなりませんでした。
しかし、光コラボレーションの場合には、ひとつの事業者と契約をするだけで完了します。
プロバイダー独自の割引サービスや特典を受けられる
スマホ事業者関連の光コラボ提供プロバイダーは、携帯電話の利用料金からいくらかの割引を適用してくれるケースもあります。
光コラボの回線自体はフレッツ光です。
しかし、契約時にはいくつものプロバイダーから選択できます。
選択の際には利用料金や通信速度だけではなく、プロバイダー独自の割引サービスや特典も重要です。
プロバイダーによってキャッシュバック額が異なったり、スマホとのセット割が使えたりします。
光コラボは業者が多く、比較するだけでも大変な作業かもしれません。
おすすめは特典の充実しているGMOとくとくBB光です。
月額料金を安く抑えられる
フレッツ光の回線を利用する光コラボですが、実は月額料金はフレッツ光よりも安くなりやすいという特徴があります。
NTTフレッツ光の月額利用料金は以下のとおりです。
- 戸建て:約5,700円~
- 集合住宅:約4,000円~
また、上記の料金に加え、約500円程度のプロバイダー利用料金が必要となります。
しかし、多くの光コラボはプロバイダー利用料金も含んだ状態で、フレッツ光の利用料金より安い料金設定です。
もちろん、料金プランやプロバイダーによって異なりますが、光コラボの方が約500円~1,000円程度安く抑えられることになります。
また、光コラボでは各プロバイダーのサービスをお得に受けることも可能です。
つまり、月額料金を安く抑え、さらにサービスも向上。これは大きなメリットではないでしょうか。
問い合わせ・請求窓口が一元管理される
光コラボは問い合わせや請求窓口が一元管理されることも、ひとつのメリットです。
光回線の支払いとプロバイダーがひとまとめになったことで、請求窓口もまとめられます。
料金の内訳を知ることはもちろん必要ですが、管理する上でも支払先が一本化できることは大きなメリットでしょう。
また、光回線とプロバイダーが一本化されたことで、わからないことやトラブルが発生したときの問い合わせも一度で済む可能性があります。
従来は光回線の業者とプロバイダーのどちらに問い合わせれば良いのかわからないことがあったかもしれません。
しかし、光コラボでは専用の問い合わせ先に連絡するだけで解決します。
光コラボの乗り換えでは工事が不要
光コラボはNTT東日本またはNTT西日本のフレッツ光の回線を利用します。
また、光コラボの乗り換えは、既にフレッツ光の開通工事が施工されている状態です。
したがって、光コラボの乗り換えでは使用していたフレッツ光の光回線をそのまま利用できるので、開通工事は不要となります。
通常の光回線を開通する際には、工事業者を派遣して工事をしなければなりません。
もちろん工事費用も発生します。
また、工事に立ち会わなければならないこともデメリットです。
しかし、光コラボの乗り換えでは開通工事が一切不要。
つまり、上記全てのデメリットが払拭された状態となります。
費用は発生せず、時間を取られることもありません。
しかも、切り替え作業が済めばすぐに利用が可能です。
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光コラボのデメリット
魅力が多い光コラボですが、当然デメリットも存在しています。
主なデメリットは次のとおりです。
- 取り扱っている事業者が多い
- フレッツ光よりもプロバイダーの選択肢が少ない
取り扱っている事業者が多い
光コラボは、全国におよそ600社もの事業者が参入しています。
テレビCMなどで知名度のある企業もあれば、聞いたことのないような企業も参入している状況です。
また、地域を限定してサービスを提供している事業者も多くあります。
しかし、600社の中から1社を選択することは簡単なことではないでしょう。
対応策としてはインターネットや最新情報の掲載されている雑誌などで情報を得る方法があります。
ただし、情報を収集すればするほど、どの事業者がよいのかわからなくなるかもしれません。
光コラボの事業者で迷ったときには、まずはどのようなサービスかを勉強しましょう。
そのうえで、使用しているスマホとの相性や特典などで選択するのがおすすめです。
フレッツ光よりもプロバイダーの選択肢が少ない
フレッツ光は利用する地域にもよりますが、多くのプロバイダーを選択できる状態です。たとえば北海道エリアだけでも約400社のプロバイダーが選択できます。
しかし、光コラボではプロバイダーが選べない事業者がほとんどです。
選択できる場合でも、多くて20社程度となっています。
実は、通信品質はプロバイダーによって大きく左右されるので、プロバイダー選びは重要です。
しかし、光コラボを利用中にプロバイダーに不満を抱えたとしても、簡単に変更することはできません。
プロバイダーを変更するには、光コラボごと乗り換える必要があるからです。
失敗しないためには、光コラボを契約する際に選択できるプロバイダーを知る必要があります。
おすすめは大手や実績のあるプロバイダーです。
オリコン調べのプロバイダーお客さま満足度などを参考にするのもよいでしょう。GMOとくとくBB光は過去に2年連続でお客さま満足度No.1を獲得しています。
光コラボの利用に向いている人
光コラボの契約が向いている人には、以下の特徴があります。
- できるだけ通信費を安くしたい人
- キャンペーン対象のスマホ契約をしている人
- 支払先を一ヶ所にまとめたい人
光コラボは光回線を広く利用してもらう目的で始まりました。
その結果、今では多くの事業者が参入し、サービスの質が向上、さらには価格やキャンペーンの競争も激化しました。
よって、従来の契約方法よりも通信費が安くなりやすいという特徴を持っています。
今までの方法でインターネット回線の契約をしてもよいのですが、そうするとかかる費用がわずかに高くなってしまう可能性があるのです。
また、従来の方法では適用されなかったさまざまなキャンペーンや割引が受けられるのも魅力といえます。
同じ光回線を使用し、サービスも同等かそれ以上であれば、低価格でありキャンペーンが受けられる方がおすすめです。
したがって、できる限り低価格でインターネット回線を設置したい人が光コラボ契約に向いているといえます。
光コラボの利用に向いていない人
反面、光コラボに向いていない人は以下のとおりです。
- 特定のプロバイダーを使いたい方
- プロバイダー提供のメールアドレスを変更したくない方
- 割引対象となる携帯電話の契約をしない方
- フレッツ光回線以外の回線を利用したい方
携帯電話の割引については、契約している携帯電話会社によって選択する光コラボ事業者が異なるため、特定のプロバイダーと契約したい場合は向いていないかもしれません。
また、プロバイダーを乗り換えることで、プロバイダーが提供しているメールアドレスが使用できなくなるというのもネックになりやすいです。
加えて、光コラボレーションモデルは、フレッツ光回線を利用したサービスのため、その他の回線は利用できません。
光コラボのプロバイダーの選び方
光コラボのプロバイダーの選び方は一般的なプロバイダーを契約するときと気にするポイントはほぼ同じです。
ただし、どの項目を重視するのかは個人のニーズによって違います。
特に以下のポイントのうち、本当に自分がこだわっているポイントを洗い出し、理想にかなった1社を選ぶことが重要です。
光コラボのプロバイダーの選び方
セット割の有無で選ぶ 通信速度で選ぶ 料金で選ぶ 契約内容で選ぶ キャンペーンで選ぶ
セット割の有無で選ぶ
光コラボの最大の利点はセット割の有無といっても過言ではありません。
セット割は、事業者の指定している携帯電話・スマホのプランに契約している場合に月々の利用料金が割引されるシステムです。
具体的には、1回線あたり最大で1,100円(税込)/月程度が携帯電話・スマホの利用料金から割引されるもの。
しかも、事業者によっては10回線まで割引されます。
個人で10回線を利用している人は少ないかもしれません。
しかし、4人家族や5人家族での利用を考えた場合、5回線分で月々最大5,500円もの節約ができます。
つまり、非常に節約効果が高いのです。
したがって、あなたの利用している携帯電話・スマホのセット割がある光コラボ業者を選ぶことをおすすめします。
そのほかにも特典がある場合もあるため、契約前に十分な確認をしましょう。
ただし、ahamo・povo・LINEMOなどの格安スマホにはセット割の適用可能な光コラボが一部しか存在しません。
格安スマホを使用している場合には、月額利用料金のお得なGMOとくとくBB光をおすすめします。
通信速度で選ぶ
インターネットの通信速度は、特にオンラインゲームなど大容量のデータを送受信する場合に重要です。
光コラボは全てフレッツ光の回線を使用していますが、プロバイダーの設備によって通信速度が異なる場合があります。
光コラボでは、事業者ごとにプロバイダーは異なり、通信速度も同じではありません。
そのため、実際の通信速度データを見てから選択した方が安心できるでしょう。
注意しなければならないのは、通信仕様として謳っている「理論値最大速度」と実際の通信速度が大きく異なる点です。
仕様上の数値は理論上の最高速度ですが、実際は最高速度よりも遅くなります。
実際の平均通信速度に関しては「みんなのネット回線速度」に掲載されているのであわせて参考にしてください。
料金で選ぶ
光コラボレーションは、事業者によって設定されている料金が異なっています。
同じ光回線を利用するのなら、料金が安いに越したことはありません。
しかし、料金といっても重要なのは月額利用料だけでなく、初期費用や特典、割引などを考慮した実質月額料金です。
従来の方法で契約している方が光コラボにする場合は、実質月額料金が本当に安くなっているのかを確認してから契約するようにしましょう。
ただし、価格が安ければ良いというわけでもありません。
安すぎる事業者の場合、通信品質やサービスが悪い可能性があります。
したがって、実質月額料金が安く、通信品質やサービスの良い光コラボを選ばなければなりません。
具体的には下記を合算した金額からキャンペーンや割引額を引き、37で割ることで実質月額料金がわかります。
- 初月月額費用(0ヶ月目とカウントされることが多い)
- 36ヶ月分の月額費用合計
- 手数料・工事費用の合計
契約内容で選ぶ
契約期間の縛りや解約違約金の金額など、契約内容で選択するのもひとつの方法です。
契約期間の縛りは、長期の利用を条件に料金の割引を行なうというもの。
したがって、契約期間の途中で解約をした場合には、違約金という形で支払うことになります。
契約期間の縛りがない事業者や解約違約金のない事業者もあるので、契約の際には契約内容をチェックしなければなりません。
解約違約金は1万円以上の金額を設定している事業者が多かったのですが、2022年7月1日の法改正に伴って軽減されています。
最近では解約違約金の上限金額が月額料金1ヶ月分程度と規定されたため、それまでのように高額な解約違約金の請求はなくなりました。
ただし、2022年7月1日以降に契約するプランに限ります。
また、乗り換えの際に以前利用していた回線業者で発生する解約違約金を、キャッシュバックとして負担してくれる事業者もあります。
その点も含めて契約内容を確認しましょう。
キャンペーンで選ぶ
光コラボは独自のキャンペーンによる工事費無料や基本料金の割引など、セット割とは異なるポイントで選ぶ方法もあるでしょう。
キャンペーンには契約すればすぐにキャッシュバックとして受け取れるものや数ヶ月後に受け取れるものなど、事業者によって形態が異なるので注意してください。
また、多くの光コラボでは工事費用が無料になるキャンペーンが実施されています。
ただし、契約期間内に解約すると、支払いが必要となるケースもあるので注意が必要です。
特に一戸建て住宅に回線を引き込む場合は、工事費用が高額となりやすいため重要なポイントと言えます。
工事費用の負担は初期費用としてのしかかることが多く、大きな負担です。
その点、工事費用が無料になるキャンペーンはお得感が増すでしょう。
ただし、キャンペーンが全くない光コラボは選ばない方が良いというわけではありません。
たとえば「楽天ひかり」はキャンペーンが実施されていない代わりに、楽天モバイルの契約により1年間の月額利用料が無料になります。
この場合、キャッシュバックが無くても、キャッシュバック相当の割引額。他にも似た事例があるので、一概には言えません。
したがって、すぐにキャッシュバックが欲しいという場合にはキャンペーンを比較して選び、そうでない場合には総合的な判断で選択することをおすすめします。
フレッツ光から光コラボに乗り換える「転用」の方法
フレッツ光から光コラボに乗り換える場合、手続きは非常に簡単です。
フレッツ光から「光コラボレーション」へ切り替える方法は「転用」と呼ばれています。
詳しい手順を見ていきましょう。
フレッツ光から光コラボに乗り換える手順
フレッツ光から「転用承認番号」を取得する 乗り換え先となる光コラボレーション事業者を選択し、WEBからの申込時に「光コラボへの転用」を選択して申し込む フレッツ光の提供元(NTT東日本もしくはNTT西日本)が事業者と調整し、利用手続きが完了する(利用者手続きはなし)
「転用承諾番号」は、携帯電話で言うところのMNP(ナンバーポータビリティ)とほぼ同じです。
この番号を取得することで、光回線の工事の必要なくフレッツ光から光コラボへと乗り換えることができるのです。
フレッツ光の転用については、下記の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてください。
光コラボから光コラボに乗り換える「事業者変更」もある
2019年7月から、光コラボレーション事業者から他の光コラボレーション事業者への乗り換え、もしくは光コラボレーション事業者からフレッツ光+プロバイダーの契約方式へ切り替える「事業者変更(再転用)」という手段も出てきました。
回線の解約が不要で工事も必要ないことから、ユーザー側が乗り換えやすくなっています。
転用、事業者変更の詳しいやり方は、下記の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてください。
光コラボに乗り換える際の注意点
費用面も契約面も改善できる可能性が高い光コラボですが、注意すべきポイントがあることを覚えておかなければなりまん。
フレッツ光から光コラボに乗り換える際は、プロバイダーも一緒に変更になることが多くあります。
仮に転用で転用承諾番号を取得しても、あくまでも光回線のみに適用されるためプロバイダーは別途解約手続きをしなければなりません。
フレッツ光契約時に利用していたプロバイダーが光コラボに対応している場合は乗り換える必要はありませんが、プロバイダーによるため注意が必要です。
また、プロバイダーを解約すると提供されていたメールアドレスが使用できなくなるほか、新しいプロバイダーが開通するまでインターネットが使えなくなってしまいます。
プロバイダーの解約が必要になる場合は、解約と契約のタイミングを見計らって乗り換えるようにしましょう。
光コラボなら「GMOとくとくBB 光」がおすすめ!
光コラボはフレッツ光の光回線を広く使ってもらうための取り組みから始まったものです。
現在の光コラボ事業者はおよそ600もあり、サービスの向上や熾烈な価格競争が行われています。それに伴い、お得なキャンペーンや割引、セット割なども充実してきました。
光コラボは光回線とプロバイダーが一体化しているため、料金以外にも契約などの面で多くのメリットがあります。
光コラボを選ぶ際には、利用料金やセット割の適用、通信速度、キャンペーンなどを総合的に判断するのがおすすめです。
しかし、事業者が多過ぎて1社を選択するのは至難の業かもしれません。
もし、あなたが光コラボの契約先で迷っているなら、「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
月額利用料3,773円~と非常にリーズナブル。
しかも、GMOとくとくBBとの契約だけで手続きは終了します。
ほかの光コラボよりも豊富なキャンペーンが用意されているほか、契約期間の縛りも解約違約金もありません。
2019年7月から開始した事業者変更(再転用)も含め、「GMOとくとくBB光」をご検討ください。