• 方法・やり方

光回線を工事不要で利用するには?工事が必要か確認する方法を徹底解説

快適なインターネット環境を作り上げる方法として、現在では光回線の利用が注目を浴びています。

ただし光回線を利用するならば、原則として回線工事を行わなくてはなりません。

この記事では、光回線の利用をご検討中の方に向けて、光回線の工事が不要なケースや工事に関する注意点、よくある質問などについて解説します。

光回線を工事不要で利用できるケース

光回線を工事不要で利用できるケース

光回線を工事不要で利用できるケースは、主に以下の3つです。

  • フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合
  • 光コラボのプロバイダーを変更する場合
  • 光回線がすでに導入されている場合

それぞれどんなケースか解説していきます。

フレッツ光単体契約から光コラボへ乗り換える【転用】の場合

まず挙げられるパターンが、NTT東日本・西日本のフレッツ光から光コラボへの乗り換えです。

もともとフレッツ光を利用している場合、光コラボに乗り換えることを「転用」と呼びます。

転用

光コラボはNTT東日本・西日本が持っている光回線を事業者が借り受けて提供するサービスであり、転用であってもそのまま回線を流用するため、工事がいりません。

そのため、「フレッツ光を利用しているけど、別の光コラボの方が特典はよさそう」という場合、気軽に転用しやすいといえます。

よりリーズナブルに高速のインターネット回線を利用したい場合、おすすめされる選択肢でしょう。

2023年1月現在、当記事のおすすめの光コラボは、最大3万円のキャシュバックがある「GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)」です。

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光コラボのプロバイダーを変更する【事業者変更(再転用)】の場合

光コラボのプロバイダーを変更するパターン(「事業者変更」と呼びます)においても、工事はいりません。

光コラボであれば、どのサービスも同じフレッツ光の回線を借り受けてサービスを行っているためです。

事業者変更(再転用)

そのため、各プロバイダーのサービスを比較して現在のプロバイダーから変更したいとなった場合でも、気軽に変更できます。

事業者変更の場合は工事がいらず、プロバイダーとの手続きだけですすめられます。通常であれば、1~2週間程度で乗り換え可能です。

転用や事業者変更の方法について、詳細を下記の記事で解説しています。

光回線がすでに導入されている場合

光回線がすでに導入されている場合、事業者の切り替え手続きを行えばそのまま利用できます。

新築の戸建てでは原則として考えられませんが、たとえば賃貸物件に引越しをした際、引越し先の部屋ですでに光回線の工事が済んでいるパターンが考えられます。

具体的には、「光コンセント」と呼ばれる光ファイバーケーブルを差し込むためのコンセントが取り付けられている場合、光回線導入済みだと判断可能です。

光回線が工事不要で利用できるか確認する方法

自宅が工事の必要があるか否か迷ったら、以下の方法で確認可能です。

  • 物件の管理会社や大家に聞いてみる
  • 乗り換え先のプロバイダーに聞いてみる

賃貸物件の管理会社や大家であれば、光回線に関して状況を管理しているはずです。

賃貸物件の場合は工事にあたって管理会社や大家への連絡が必須であるため、あわせて確認できます。

また、乗り換え先のプロバイダーに問い合わせる方法もあります。

申込みの際に確認し、工事が不要であればそのまま手続きを進められるため合理的です。

いずれの方法もとくに準備すべきものはないため、まずは問い合わせてみるとよいでしょう。

一般的に光回線を利用するには工事が必要

ここまで工事が不要なシチュエーションを中心に紹介してきましたが、建てられたばかりの戸建て住宅では、光回線を利用するための「光コンセント」を取り付ける工事が必要です。

原則として、「何らかの理由ですでに光コンセントの工事が行われている状況(工事不要の3パターン)」を除いては、工事が必須だと認識しておいた方がよいでしょう。

工事には費用がかかるため、その分の予算を組まなくてはなりません。

光回線の工事は自分でできる?

工事に費用がかかるとなると、「自分で工事を進められないか」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、残念ながら光回線の工事は自分でできません。必ず業者に委託し、行う必要があります。

光回線の工事内容

光回線の工事は、一般的には以下の流れで進んでいきます。

  1. 電柱から住宅内へ光ファイバーを引き込む
  2. 光ファイバーを室内に引き込み、室内に光コンセントを取り付ける
  3. ONUを設置する
  4. 開通確認のテストを行う

光ファイバーを住宅内に引き込む際には、エアコンダクトや電話用配管などを利用することが多くあります。

しかし、これらの配管を利用できない場合は、直径1cm程度の穴をあけなくてはならないため留意が必要です。

また、上記の工程が終わった後、パソコンをはじめとするデバイスとの接続設定はユーザー自身が行います。

光回線の工事期間

光回線の工事を依頼してから実際に作業を行うまでの期間は、一般的には2~4週間程度とされています。

とくに引越しシーズンであることから繁忙期である3~5月においては、1ヶ月以上予約が取れないこともあるため注意しましょう。

作業自体は1~2時間程度で完了しますが、ユーザーの住宅環境によって作業時間は異なるため、余裕を持って日程を決めることが大切です。

光回線の工事に関する注意点

光回線の工事に関する注意点

光回線の工事を依頼する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 光回線の工事自体ができない場合がある
  • 管理会社の許可が必要な場合がある
  • 退去時にも工事が必要な場合がある
  • 工事には立ち会いが必要

光回線の工事自体ができない場合がある

以下の理由で光工事の工事ができない場合もあります。

戸建てで工事不可になる主な理由

戸建てで工事ができない場合の理由は、主に以下のとおりです。

  • 光回線の提供エリア範囲外に住んでいる
  • 電柱がない
  • 光ファイバーケーブルを引き入れる際に河川や国道をまたがなくてはならない

光回線の提供エリアについては、下記の記事でも解説しています。

マンションで工事不可になる主な理由

マンションで工事ができない場合の理由は、主に以下のとおりです。

  • すでに別の回線が入っている
  • 回線のポートに空きがない
  • 配線が破損している(古いマンションに多い)

上記のケースでは、光回線工事を進められません。

工事を依頼した際にわかればよいのですが、配線の破損やポートの空足など工事の予定日になって初めて発覚することもあります。

管理会社の許可が必要な場合がある

作業を行うにあたって、管理会社の許可が必要なケースもあります。

賃貸物件に住んでいる場合は、管理会社もしくは大家に確認して許可が下りない限り、工事は進められません。

許可をとらずに工事を進めてしまうと、のちにトラブルにつながる可能性があります。

また、管理会社以外にも、ケーブルが他人の土地を通る場合には、その土地の所有者に許可をとらなくてはなりません。

退去時にも工事が必要な場合がある

利用開始時だけでなく、以下の場合には退去時にも工事が必要です。

  • 物件所有者から撤去を依頼されている
  • 回線事業者から撤去を指示されている

賃貸物件に住む際、借主には物件を「原状回復(借りる前の元の状態に戻すこと)」する義務があります。

そのため、オーナーから光回線の撤去についても依頼される可能性があり、要注意です。

また、回線業者から撤去を指示された場合も、退去時に回線撤去工事を行わなくてはなりません。

工事には立ち会いが必要

工事を行う際には、原則として立ち会いが必要です。どうしても契約者本人が立ち会えない場合は、家族や友人が代理をしても問題はありません。

ただし、光コンセントの設置をはじめとして契約者の意向をしっかりと把握して指示できるようにしておくことが重要です。

工事をしないでインターネットを利用する光回線以外の方法

工事をしないでインターネットを利用する光回線以外の方法

光回線の工事が済んでいない状態で工事を行わずにインターネットを利用したいのであれば、「モバイルWi-Fi」もしくは「ホームルーター」の利用が考えられます。

スクロールできます→

メリット デメリット
モバイルWi-Fiルーター
  • 屋内外両方で利用可能
  • 持ち運びしやすい
  • 開通工事が不要
  • 原則通信制限がある
  • 速度の速さ・安定性に不安がある
ホームルーター
  • 開通工事が不要
  • 有線接続も可能
  • 同時接続台数が多い
  • モバイルWi-Fiよりは速度が安定
  • 一部を除き持ち運び不可
  • 原則通信制限がある
  • 速度の速さ・安定性に不安がある

両者ともに工事が不要で配線作業もいらず、すぐに利用できる点が大きな魅力です。

ただし光回線と比較するとどうしても通信速度が遅い傾向があるため、通信速度にこだわってサービスを選ぶとよいでしょう。

おすすめのホームルーター、モバイルWi-Fiに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

>>おすすめの工事不要Wi-Fiは【GMOとくとくBB WiMAX】

光回線の工事に関するよくある質問

光回線の工事に関するよくある質問

ここでは、光回線の工事に関してはよくある質問について回答していきます。

光回線の工事にかかる費用はいくら?

費用の目安は1万5,000円~4万円程度です。

プロバイダーの中には工事費が実質無料になるキャンペーン・特典を用意しているところもあります。

もし工事費用を抑えたいのであれば、利用したい回線に対応しているプロバイダーにこだわるとよいでしょう。

光回線の工事費については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

光コンセントがないのに工事不要なのはどうして?

VDSL方式を利用している場合、光コンセントの設置は不要です。

VDSL方式では、光コンセントの代わりに電話線のモジュラージャックを使ってインターネットを部屋につなぎます。

この場合、最大速度が100Mbpsと大きく下がってしまうため(光回線は通常1Gbpsで100Mbpsの10倍です)、快適に利用できない可能性があります。

特にオンラインゲームを楽しみたい場合、VDSL方式では満足できないかもしれません。

光コンセントがあるのに工事が必要といわれるのはなぜ?

NTT東・西以外の光回線を利用する場合、光コンセントがあっても工事が必要です。

  • auひかり
  • NURO光
  • コミュファ光
  • eo光 
  • その他光ファイバーケーブルを用いたケーブルテレビ回線 など

また、光コンセントの工事が済んでいても断線・破損している場合は、やはり改めて工事しなくてはなりません。

さらに、新築マンションで光コンセントが最初から設置されている場合でも、誰も利用したことがなければ光ファイバーケーブルは引き込まれていないためやはり工事が必要です。

工事不要で使える回線を探すなら「GMOとくとくBB」

工事不要で使える回線を探すなら「GMOとくとくBB」

すでに光回線が導入されている場合や転用、事業者変更をする場合は、改めて工事をしなくても利用可能です。

乗り換え先のキャンペーンによっては特典でキャッシュバックを受けられる場合もあるため、各社サービスを比較してみてください。

既に光回線を導入済みの方にも、これから初めて光回線を利用方にも、「GMOとくとくBB光」がおすすめです。

初期工事にかかる費用が実質無料になる特典を用意しているため、工事費を節約できるメリットがあります。

料金体系もシンプルでわかりやすく、顧客満足度の高さからも信頼できるプロバイダーだといえるでしょう。

もしお住まいが工事のできない物件であった場合は、固定回線の代わりとしても使えるWiMAXを利用するのがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX」であれば、お得に高速かつ実質無制限でインターネットを楽しむことができます。ぜひ検討してみてください。

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本記事では、「プロバイダー」「プロバイダ」の表記を「プロバイダー」に統一しております。
GreenEchoes Studio代表 河村 亮介
通信費節約の専門家兼「グリーンエコーズスタジオ」の代表として、回線系WEBメディア「GreenWaves」の企画運営執筆を担当。回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまな媒体にて執筆や監修など活躍中。
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